松岡康暢へ

今日はトリニータ戦裏記でも書こうかなと思ってたんですが、どうもそういう気になれんです。

 

昼休み前、ツッチさんからメールもらって松岡のブログを見ました。

時間的に公式発表より前でしたが、

契約未更新の話とあわせ、自分の言葉で熊本での4年間の事

そしてプロとしての完成形を見ていない自身の悔しさが綴ってありましたね。

今季怪我に泣いた事が悔やまれますが、

ボクらは彼が「再び」熊本のピッチで輝きを放つ瞬間を、心待ちにしてたんですよね。

輝く才能を持っていることは皆が知ってましたから。

 

怪我で出れない悔しさの中、腐らず最後までよく頑張ってた。

そのご褒美が来年熊本での大活躍って思ってたんですけどね・・・。

そして選手としてだけではなく、

サポーター同士、選手同士、そしてチームとサポーターを繋げてくれた功労者だと思いますよ。

 

誰もが松岡の事が大好きだった。

だからこそ、プレーでの期待を込めていたからこそ、残念でしかたないです。

 

J昇格を決めた沖縄で、出てきた松岡捕まえて一緒に喜び合った事。

ボクらの結婚式にビデオメッセージをくれた事。

もうね、書ききれん。

会うたびに「応援ありがとう」って言ってもらってた気がします。

 

4年間、ボクも含め皆が背番号7を追い続けてきましたよ。

 

怪我のため、そのプレーを見ることは叶わないでしょうけど、

最後に熊本の選手として、熊本のピッチを駆け回る松岡康暢を見たかったなぁ。

今年の夏、復活を願ってみんなでスパイクをプレゼントしたんですよね。

それを履いて試合する姿を見たかった、ゴールが見たかった・・・。

 

だけどね、24歳、全然これから！！

松岡のピークは熊本では出せなかったかもしれん、

だけどこれから必ず来る、そんなもん当たり前！！

皆が思ってますよ。

ボクらがやれることは、退団決定を悔やむ事ではなく活躍を願う事。

チームが変わってもその活躍を期待してます。

ガンバで応援していたみんな、ロアッソで応援していたみんな

その他にも沢山のサポーターがあなたには付いてます！！

 

松岡が入団した時に書いた日記、

ロッソがみなに夢を与えるチームに育って欲しいなぁって事で締めてます。

この時熊本にやってきた選手は、

チームとサポーターの距離を近づけてくれた。

 

熊本の背番号7、同じヤスって名前の選手、ボクにとっても特別でした。

松岡にみんなでコメント送ってあげて下さい。

Jリーグ初ゴール、出来れば熊本で決めさせてあげたかったな。

ありがとう。

泣きそうだ。