紅葉の名所 その2（京都 永観堂）

本日、すずまるの稽古はありませんでした。とは言え、平日の夜に行っておりまして、公演に向けて着々と仕上がってきております。

という事で、今日は天気も良く、旅日和でございましたもので、またまた京都へ行ってきました。
今回は、まだ訪れた事のない「銀閣寺」へと行き先を決めて向かいました。

JR琵琶湖線を山科で下り、京阪に乗り換えて蹴上で下車すると南禅寺がございます。
南禅寺は少し前に行っておりますのでそこはスルーしております。
すぐ隣に徳川家康の側近である金地院崇伝ゆかりの金地院がございまして寄りたかったのですが、時間の都合もあり、そこもスルーしました。

で、銀閣寺のある方角へと歩を進めたのですが、その途中に「永観堂 禅林寺」ございまして、この時期ここをスルーするわけにはいきますまい。



「永観堂 禅林寺」は、日曜日に行った「東福寺」と並んで、京都における紅葉の名所でございます。
当然、今回の予定に入っておりました。



ピークは過ぎたとは言え、まだまだ紅葉は色鮮やかでした。



まあそれだけでなく、それぞれの御堂も素晴らしいものでした。
御堂内はカメラ撮影禁止で写真は撮れませんでしたが。



今年は紅葉の名所である東福寺と永観堂を訪れる事が出来、改めて四季のある日本に暮らしていて良かったと思いました。



永観堂を出た後は、哲学の道を通って銀閣寺を目指したのでございますが、それはまた次の機会に。