塵積山

生存報告ブログ。時々(?)うるさいです。

2月逃げる

2011年02月28日 22時42分33秒 | つぶやき・日常
そんなわけで、今日で2月も終わりでーすーよー。
でもいつもなら28日で終わるのが「短い」ってやっぱり思うんですけども、だけど今年はあんまりそれは思わないです。普通に1ヶ月終わったって感じなだけ。…何でだろう?まぁ別に気にしないけど(笑)。

さて、先日からちょっと気になる展示会があるので行ってみたいと思う今日この頃。
何の展示会かと申しますと、2月上旬から堺市で開催されている『アルフォンス・ミュシャ展』なのです。
ココで書いたことあったかな?私、結構ミュシャの絵(版画)が好きなんですよv一応画集も持ってるくらいには好き。
好きになったきっかけは、やっぱりあの絵が素敵なのも当然ありますが、でもその絵がね、なんだか神話絵みたいに見えちゃうのも好きになった要因です。
元々私、神話をモチーフにした絵画が好きなので、それに関する本とかも一時期集めましたし。ただ、神話絵が好きになった本当の理由が思いだせないんですよね(苦笑)。いえ、理由は覚えてるんですけど、何て言うか…それが2パターンあって、そしてそのパターンのどちらが先だったのかが覚えてないんです…。

1つはメガテンシリーズにハマったのがきっかけなんです。因みに異聞録ね
あの作品があったから、だから神や悪魔ってモノを調べ始めて。それからギリシャ神話も好きになって、そしてそれを題材にした絵画を見るのも好きになりました。

もう1つは…今はもうとっくに閉店されたのですが、好きだった地元の本屋さんがありまして。そこの入り口にテーマは何なのかよくわかんないんですけども、いつも色々と本を置いていて。
その中にたまたま『アモールとプシュケ』ってタイトルの絵を表紙に使った本(雑誌)があったので、その絵を見た瞬間魅かれ、それ以降色々と神話モノを読み漁ったと。

…一体どっちが先なんでしょう?
ただ、この2つはほぼ同時期だったことだけは確かなんです。差があったとしても半年もないはず。そしてそれは13年前の話なのでもう記憶があやふやになってしまったのです。

って、話が脱線してる(苦笑)。
まぁそんな経緯もあって、そして神話とは全然関係のないミュシャの絵にもその後出会い、今に至るのです。

で、そのミュシャの絵ですが、大阪の堺市が結構所蔵されてるんですよね。確か与謝野晶子関係だったはずなんですけど、ちゃんとした答えは覚えてないのでそこは省略します。
なので元々いつでもミュシャの絵は見に行こうと思えばすぐに見れるんです。だって近いんだもん。実際昔、sayurinさんと一緒に見に行きましたしv8年くらい前…かな?
でもそれ以降全然行ってなかったし、そして今回はミュシャ生誕150年記念ってことで堺市が所蔵しているもの以外も展示されるみたいなので、その展覧会があるって知ってから気になって気になって。だから…3月に機会があれば久しぶりに行ってみようかなぁ、と。先日100円割引券も手に入れたしね。

でもこの展覧会。多分行くなら絶対に1人だろうなぁ…。周りにこんなの好きな人がsayurinさん以外いないし。そしてそのsayurinさんは流石に今は無理だし。
まぁ、仕方ない。その代わりいつでも自由にふらりと行けるって思えばいいか。
3月21日まで開催してるので、それまでに行ってこようと思います。

…あと3週間か。何気に期間がないや。忘れずに行こう。