八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
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3月度アンテナCAN放送内容

2017-02-09 20:26:34 | 【アーカイブス】市民活動情報(行事案内・開催等)

こんにちは  「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。


「NEWS つどい」3月号がリニューアル休刊のため、掲載している
アンテナCANの3月度放送内容のお知らせです。


今月の担当は、武平さんです。
お仕事  としての福祉のお話、演奏者としての音楽  や楽器のお話。
どんなお話が聞けるのか、どちらのお話も楽しみですね!


かえってきた はっぴ展 2016 PartⅡ

2017-02-09 20:25:45 | 【アーカイブス】取材記録(2012~2020年度)

こんにちは  「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。

1月31日から2月12日まで、八尾市観光案内所でおこなわれている

 かえってきた はっぴ展~2016PartⅡ

を取材しました。

主催は:“八尾の祭り”を楽しむわくわく実行委員会
共催は:一般社団法人 八尾市観光協会



“はっぴ展”は、最初1999年に八尾市役所本館1階市民ロビーで実物のはっぴを展示して
開催されました。

昨年「平成28年度八尾市市民活動支援基金事業助成金」を受けて再び同じ場所で、
八尾市内の神社のはっぴ185点の写真を“かえってきたはっぴ展”として開催されました。

今回PartⅡとして、開催。
展示スペースがコンパクトになった分、見やすくなっています。


同じ神社でも、町会や子ども会、青年部でデザインの異なるはっぴもありました。
青年部のはっぴは、かっこいい

また、袖なしの甚平はっぴもありました。
柏村稲荷(カシムラ イナリ)神社のはっぴは、袖なしの甚平。背中にはお狐様!

どの神社のはっぴも色、文様など様々で、見ているとワクワクしてきます。

会場には、2016に八尾市役所でおこなわれた“はっぴ展”の来場者の感想も
印刷して置かれていました。

2月11日(土)午後2時からは、センター「つどい」で

     「八尾の祭りとはっぴの話」

と題して、中辻えり子氏との参加者交流会も開催されます。

八尾市観光案内所の展示見学と併せて、参加してみませんか?



【みんなの学校】上映会 at 八尾市生涯学習センター<かがやき>

2017-02-09 16:04:23 | 【アーカイブス】市民活動情報(行事案内・開催等)

あいにくの雨模様となりましたが、じわじわと話題が広がってきている
噂のドキュメンタリー映画、【みんなの学校】の上映会が八尾市でも行われました。

今回は、そんな上映会に携わった多数のつどい登録団体のみなさまに、
「いろんな団体といっしょに活動を協働すること」について、お話を伺ってきました。

 


 「世界観がひろがって、八尾自身がつながっていくのはすごく理想」            

 

【みんなの学校】は関西テレビ放送制作のドキュメンタリー映画。
大阪の市立小学校を舞台にした作品です。
みんなの学校については[コチラ


今回の上映会は3部制。
第1部の上映後トークセッションでは、
「子育て支援の現場から」というテーマで、
親と子のいんた~ねっとYAOの谷浦佳美さん、
子育てサークル支援WAKKA-GONBOの新開ちあきさん、
めだかの学校の松倉敦美さん がご登壇されました。


(右から新開さん、谷浦さん、松倉さん、そして上映会を主催したNPO法人KIRALIN代表の松田さん)


「自分たちのコミュニティの中だけの活動じゃ、この映画を観る機会はなかったし、
今回の上映会に参加させてもらって、自分たちのコミュニティに持って帰ってこれるものもあります」

と、めだかの学校 松倉さん。


いろんな方がいらっしゃるじゃないですか、
たとえば、手作りのものつくってるとかね。

でもそういう人たちとなかなかつながれないので、
こうやって呼んでいただけるのはとてもうれしいですし、 

またそこで世界観が拡がるじゃないですか。
わたしたちはこんなことしてて、
あ!だれだれとだれだれ知ってる!とかね。

そうやって八尾自身がつながっていくのはすごく理想だと思う」

WAKKA-GONBOの新開さんからは、

コミュニティとコミュニティがつながることで、
活動が拡がったり、深まったりする魅力をお話くださいました。

 

 「お互いそれぞれのフィールドがあるから、やっぱり広報ができたよね」          


そして、より具体的に協働をするメリットについては、
今回の上映会を主催した、NPO法人KARALIN代表の松田さんと、
共催の一般社団法人AN SHINHの長沢さんから
お話いただきました。

「チラシを配る先が全然AN SHINHさんが今まで持っておられるネットワークと、
わたしたちが配れるネットワークが違うから、
あ!そんなところに配れるんか~ってお互いあったと思う」

「うちは結構、学童の先生に配れてるんですよ。
学校関係64か所は配ったかな」

「そういうふうに、わたしたちやったら急に行ったらあれやけど、
AN SHINHさんやから配れるところがある。 

お互いのそれぞれのフィールドがあるので、
協働することで、広報がやっぱりできたと思います」

 

 「これで終わりじゃなくて、いろんなきっかけになったらいいな」             

 

「わたしちょっと賢かったなあって思うのが、トークセッションをやったこと。

今回のトークセッションでお話してくれた内のふたりは、
もともと保護者の方やったんです。

なんとなくどうなんかなぁって様子見している人が、
トークセッションの人の名前見てね、

より、見てみよかなって来てくれたんかなぁって。

自分たちの周りの人たちが来てくれたらいいなって思ってたくらいで、
そこまで影響を考えてなかったけど、

普段知ってる人がたくさん来てくれてはったし、
市長がネットワーク作ろう思ってるって言ってくれたりしてるし、

これがいろんなきっかけになったらいいな。協働のきっかけ。
これで終わりじゃなくてね」

 

今日をきっかけに、八尾市の子育て環境がよりよくなる気がしました。
以上、つどいスタッフのおかゆがお送りしました。