こんにちは。
センター「つどい」の新福です。
今回は、大阪の方でご一緒にさせていただきました、「フィーリングアーツ」の北村義博さんからのご招待で、オープニング公演へ参加いたしました。
●フィーリングアーツとは
フィーリングアーツは、音楽と光と絵画による体感型の総合芸術
で、1981年に現代美術作家の北村義博氏が独自の感性と技法
で創作したものです。
「地球」「宇宙」「生命」「天上の世界」などをテーマとして、土と墨
汁と金色絵の具で描いた抽象絵画の大キャンバスに、作家自ら
が多彩な色調の照明を投射し、色調を変えていくことで作品に
動画的な微妙な陰影の変化を生み、そこにシンセサイザー、雅
楽の笙、中国の古箏、フルオーケストラなど様々な美しい音楽
が流れる中、幻想的な美の世界へいざないます。
体感者は「感動」「やすらぎ」「希望」などの様々なフィーリングを
伴って、自由に自分なりのイメージを作品に投影して膨らますこ
とができます。
いわば体感者と共同して作りあげるアートで、体感者自身が
こころの筆でこころに描く自由なアートです。
出典:インターネット「フィーリングアーツ公式サイト」
http://e-feelingarts.net/jp_home.htm
※詳細は、上記のURLからご覧ください。
●オープニング公演へ参加
これまで、フィーリングアーツは、様々なところに出向いてみなさんの心を癒すなど、行ってきました。
定期的に活動を行う場所として、フィーリングアーツの活動拠点ができました。
場所は、平野区平野西1-4-15 永寿平野西の家 2階です。
地下鉄谷町線「平野駅」下車。徒歩10分です。
開催時のご挨拶、紹介の後、パキスタン芸術文化交流へ参加した映像や、東北公演の参加した写真を紹介をおりこみながら、即興演奏ではギター演奏あり、ピアノ演奏あり、最後には2人で「Requiem(Ockeghemより)」がうたわれました。
これがフィーリングアーツで絵画に光をあてた様子です。
土はパキスタンの現地で採取したそうです。
光の色を変えると様々な絵画の表情が出てきます。
東北公演の写真を紹介しながら、歌「ひこうき雲」(朝比奈 逸美さん)がうたわれました。
2人による「Requiem(Ockeghemより)」がうたわれました。
絵画にあたる幻想的な光と、歌により、本当に心が癒されます。
ひとによっては、涙を流すこともあり、色々なストレスが解放されるのだと思います。
平野区に拠点ができ、八尾と近くなったこともあり、今回を機会に、連携を取っていければと思いました。
今後は、協働などできればと思います。
よろしくお願いいたします。