単勝一点BLOG

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ジャパンカップ2009

2009年11月26日 22時36分36秒 | 競馬
1996年のジャパンカップの時、僕は小倉競馬場にいた。
当時勤務地が福岡だったため、博多で一人暮らしをしていた。
その年の秋のG1は、毎週のように会社の同僚と小倉競馬場の場外に出かけていた。
第1回の秋華賞が開催されたのもこの年で、勝ったファビラスラフインにはその頃から思い入れがあった。
ダビスタの影響もあっただろうが、血統構成に凝りだしたのもこの頃で、ファビラスの母がフランスの4000MのG1に勝利したことから、長い距離は歓迎と考えていた。
ファビラスラフインは春に1400MのG2NZT4歳ステークスを勝っていたせいか、短距離馬のように見られていた。
当時の4歳は今の3歳。
3歳牝馬ということもあってジャパンカップではあまり人気がなく、7番人気だった。
しかし、結果はシングスピールのハナ差2着。
馬連配当が50倍近くつき、2000円が10万円になった記憶がある。
その後もっと高い配当を獲ったこともあるのに、なぜかこの日の記憶はどの万馬券の記憶よりも鮮明だ。
ファビラスラフインという思い入れのある馬から獲ったせいかもしれないし、あのハナ差で悔しそうにしていた松永幹夫騎手のせいかもしれない。
今年はその松永幹夫が調教師となって、3歳牝馬レッドディザイアを出走させる。
今年のジャパンカップはレッドディザイアから外国馬に流してみようかな。











つーか若い女が好きなだけだったりして。


マイルチャンピオンシップ2009

2009年11月20日 22時38分45秒 | 競馬
エリザベス女王杯はクィーンスプマンテの逃げが決まった。
車つながりの秋のG1は、遂に途切れてしまった。
スプマンテとはイタリア語で「発泡性の」という意味の言葉で、発泡ワイン全般を指す。
そうか、カンパニョーロもイタリアの自転車パーツメーカーだ。
イタリアつながりか、と思ったのは後の祭り。
自動車つながりが自転車に変わった段階で、変化に気づいていれば単純なイタリアつながりが見抜けたかもしれない。
惜しいことをした。
今週はスプマンテとのつながりがありそうな馬を狙ってみよう。
イタリアつながりなら再びカンパニョーロでカンパニーもありえるが、一番人気をサインで狙ってもつまらない。
そこでスプマンテが発泡ワインなら、同じ発泡飲み物つながりで、炭酸水といえばペリエ。




ペリエ騎乗のサプレザを狙ってみる。












それはザ・ブレザー。

エリザベス女王杯2009

2009年11月13日 00時31分16秒 | 競馬
この秋のG1戦線は、自動車関連の名前がついた馬が勝利しているという話を聞き、本当かどうか調べてみた。

スプリンターズステークス
ローレルゲレイロ

日産・ローレル



秋華賞
レッドディザイア

マルチ・スズキ・インディア(スズキのインドでの子会社)
スイフト・ディザイア

菊花賞
スリーロールス

イギリス車・ロールスロイス



天皇賞
カンパニー

自転車部品・カンパニョーロ



最後のカンパニョーロは自動車ではなくて自転車だし、かなり苦しいのだが、まあこじつけにしては4回連続でなんとか「車」つながりをしている感じ。
となるとエリザベス女王杯でも自動車関連の名前のついた馬が勝つかもしれない。
真っ先に目につくのは、一番人気確実のブエナビスタ。
トヨタの車名、「ビスタ」が入っている。
ただ、ブエナビスタは秋華賞に出走して負けているし、あまりにもきれいに名前が入っていてちょっとどうかな、という気がする。
カンパニーをカンパニョーロにこじつけなければならなかった流れからいえば、今回はさらにこじつける必要があるだろう。
そこで注目したいのがリトルアマポーラ。



昨年のエリザベス女王杯を制したこの馬には、スペイン語でヒナゲシの花を意味するアマポーラの名前がついている。
そしてその昔、日産プレサージュのCMソングとして流れていた曲もアマポーラ。



ということで、リトルアマポーラ単勝一点勝負。



ちょっと大胆すぎたかな?