単勝一点BLOG

競馬、競艇、麻雀、経済、その他世の中全般

ゴールデンウィーク

2007年04月28日 13時29分45秒 | プレスブログ
いよいよゴールデンウィーク。
高速道路は渋滞するが、都内の一般道は車が少なく走りやすくなる。
そんな時を見計らって出かけてみたいのが都内の観光スポット。
特に浅草、上野辺りに行くなら、お勧めは湯島辺りに車を止めて、歩いていくのがよいだろう。
湯島は最近コインパーキングも充実しているので、駐車場にもそれほど困らない。
上野は十分歩いていけるし、浅草なら100円バスも便利。
都内に出かけるなら、渋滞の少ない、皆が田舎に帰る長期休暇中がねらい目。
しかも正月、夏休みよりも、ゴールデンウィークは季節も過ごしやすくて、車でお出かけには最適である。

さて、車で出かける前には必ず、ガソリン満タンにしておこう。
スタンドなんてどこにでもある、と思っていると、値段の高いガソリンばかり、なんてことも。
でも「出光カードまいどプラス」を持っていれば、出光SSならガソリン・軽油が2円/L値引き。
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競艇名人戦

2007年04月21日 19時47分04秒 | 競艇
往年の名選手の走りを堪能できる競艇名人戦。
女子王座、新鋭王座と並んで競艇ならではの名物企画である。
今回参加選手のうち、SGを制覇しているのは8人。
加藤峻二は4回の優勝を誇るが、1977年が最後。
今から30年も前の話である。
とは言え2003年の笹川賞でも優出して第5位になってはいるが。
一番最近の記録は初出場大嶋一也の1999年6月、第9回グランドチャンピオン決定戦in唐津。
1999年の6月ということは、アドマイヤベガがダービー馬になったころの話か。
その娘、キストゥヘヴンが昨年桜花賞を制しているわけだから、競馬の場合は本当に世代交代が早い。
だからこそ、競艇の名人戦の面白さが際立つ。
ちなみに後2年(だと思うが3年かもしれない)で今村豊が名人戦に出走できる。その後は西島、山室、江口と続いていく。
そうそう、日高逸子もいるな。
こういうレースがあるのは、我々ファンにとっても楽しみだが、選手にとっても励みになるだろう。
さて明日は優勝戦。インには荘林幸輝。
そして何といっても名人戦8回中優出5回の加藤峻二と原田順一が2号艇と5号艇。
3号艇には今大会注目され続けた大嶋一也。
加藤峻二は勝てば65才の最年長優勝だ。
去年の万谷選手の62才を大きく上回る記録になる。
イン日本一の大村だけに、今日一日は1号艇が1着6回、2号艇が5回。
荘林幸輝はかなり有利だが、加藤峻二にも十分チャンスはある。
舟券的には1‐2流しと2‐1流しだが、心情的には加藤峻二頭鉄板で。

最近読んだ本

2007年04月14日 18時57分10秒 | 個人的メモ
ダークタワーシリーズがさすがだと思うのは、話が進むにつれて面白さが増していく、まさに小説の王道、ストーリーテラー・キングのライフワークに相応しい物語に仕上がっている点だろう。
正直、第一部ガンスリンガーは、いまいち物語の世界に入り込めなかった。それが二部、三部と進むにつれて、ローランドの仲間となったエディ、スザンナ、ジェイクが活躍し、四部ではローランドの初恋の結末に思わず涙し、五部では最初からわかっていたとはいえ、七人の侍のようなストーリー。この展開でつまらないワケがない。
そしていよいよラス前の第六部、スザンナの歌である。
実はその前にキャラハン神父が出てくる「呪われた町」セイラムズロットを読破した。なるほどキングの初期の代表作だけあって、恐怖小説の見本のような作品。ここに出てくるキャラハン神父の後日談が、カーラの狼の中で語られている。そしてキャラハンが「セイラムズロット」と名付けられた本を見つけて驚くシーンがある。
このあたり、やはり外国文学の翻訳の難しさなんだろうね。日本語での題名、呪われた町を使ったらセイラムズロットとのつながりがわからないし、いまさら呪われた町のタイトルを変更するワケにもいかんし。
まあこのシリーズはキングの作品をたくさん読んだ人ほど、面白さが増すようにできているのだろう。
スザンナの歌の最後ではスティーヴンキングの日記が公開されている。
恐らく、この小説のためにつくられた日記なのだろうが、そこにはリアリティがある。
この、限りなく現実に近い虚構は、第一部ガンスリンガーからは想像もつかない展開である。
さて、最終話ダークタワーは、一体どんな展開になるのか。結末が楽しみで仕方がない。
こういう小説に出会えた時が、そして、この長い物語の最終話を読めることができるというのは、人生で一番幸せな瞬間なのかもしれない。

その他に小松左京と谷甲州の日本沈没第二部を読んだのだが、正直あまり面白く無かった。
前作の日本沈没から25年後という設定なのだが、日本という国がなくなって日本人がどうするか、という命題に対し様々な立場の人間達を描いている。作品のスタイルは前作とそれほど変わらないのだが、日本が沈没するというドラマティックなテーマに比べると、劇的でハラハラしながら読んだ前作ほどの盛り上がりに欠ける。
後日談である為仕方のない部分はあるのだろうが、せっかくの地球の氷期という面白いテーマをあまり描くことなく終わらせてしまっているのは、もったいなかった気がする。
とはいえあの日本沈没を読んだ時、第二部に続くのかもしれない、と言う期待に答えてくれた小松左京には、素直に賛辞を贈りたい。

桜花賞

2007年04月07日 18時12分10秒 | 競馬
久しぶりに競馬新聞を買った。桜花賞くらい馬券を買おうと思ったからだ。
ライデンリーダー以来の地方所属馬エミーズスマイルの前走、アネモネSの動画が見たかったのだが、競馬の過去レースは中々良い動画がない。
大体大元JRAに、せいぜい重賞程度しか過去レース動画が無いってのは、一体どういう事なのだろう?
これが競艇だと各競艇場に一般戦を含む過去の動画があるので、あまり苦労することなく前走を参考にできる。
競馬の場合はJRAVANに加入しろ、ってスタイルなんだろう。
殿様商売っぷりに頭に来て、予想するのを止めようと思ったが、新聞代がもったいないので、とにかく馬柱だけで検討してみた。
二才女王ウオッカの評価がかなり良いようだ。
実際チューリップ賞はダイワスカーレットを差し切り完勝。
豊マーチャンを入れて三強という図式かと思ったが、ウオッカの一強という雰囲気もある。
大外ダイワスカーレットと、15番アストンマーチャンはクビ差でウオッカに負けているから、勝負付けは済んだと考えているのだろう。
確かに馬で選べばウオッカだが、隣に豊がいるのは四位にとってはプレッシャーか。
さらに大外アンカツ。
阪神のマイルは以前ほど外枠不利でもなさそうで、それなら有力馬を見ながら競馬のできる位置の方が良い気もする。
ダイワスカーレットの母親はスカーレットブーケ。
ダイワメジャーを産んだ名牝だが、サンデーとの娘ダイワルージュは2001年の桜花賞を二番人気で勝てなかった。
その時の桜花賞馬が二才女王テイエムオーシャン、そして二着のムーンライトタンゴに乗っていたのが、四位騎手である。
華麗なるスカーレット一族は、今回も二才女王と四位騎手には勝てないのだろうか。

ウォッカは別格として、逆転狙うなら叩き二戦目、アストンマーチャン。

2007年04月06日 13時45分27秒 | プレスブログ
人間何十年も生きていると、若いころの考えや思いは何度も変化し、成長と共に忘れてしまったりする。
特に子供の頃の夢は、恐らくほとんどの人間が、日常では思い出さない、記憶の彼方に埋もれている。
時々ふとしたことで、ああ、昔は野球選手になりたかったなあ、とか、エジプトのピラミッドを見てみたいなんて思っていたっけ、とか、昔の夢を思い出すことがある。
今でもかなえられそうなものから、到底無理なものまで、人間は夢を持つことで成長する。
もちろんその中にはかなえることのできたものもあるだろう。
しかし大半の夢は、文字通り、夢のように消えていく。
でも、あの頃あんな夢を持っていたという過去は大切だ。
今から思い出すと、夢があったから、夢を追いかけていたから、今の自分があるのだという気がする。
俺がこのブログを細々ながらも続けているのは、作家になりたいという夢を追いかけていた時期があったからだし、本を読み続けるのも、小学生の頃、世界中の本を読んでみたいという夢があったからだ。
もちろん今でも夢はある。
万馬券を当てたい、濱野谷が賞金王を勝つのを見てみたいというのだって立派な夢だ。
...でも純粋さは無くなっているかもしれない。

こんな事を考えたのも、日本ドリームプロジェクトというサイトを見たからである。
そこには中学生、高校生、そして学校の先生の夢が語られている。
そこに登場する人達は、皆輝いている。
だから、彼ら、彼女らに自分が勇気や元気をもらっているような気がする。
そんな夢のある人達の本、「夢の本」は、中学生、高校生、先生の3冊が日本ドリームプロジェクトから同時発売。
詳しくはこちらのサイトまで。
「夢の本」