まねきネコのバリで子供と大騒ぎ

まねきネコのバリ島生活21年 子供の事や吉川晃司さんの事・・を気の向くままに。

ラワール食堂

2014年03月30日 | バリ島のレストラン

先日、裏の家のおじさんがラワール(バリ料理/野菜、豚の耳、

皮を細かく刻んで豚の挽き肉と ココナッツフレークと一緒に各種の香辛料で和えた物)の

ワルン(食堂)をオープンすることになり、お披露目回に招待されて家族で出かけました。

家から車で5分の距離

一方通行がなければ2分ぐらいで着きそうな場所

交通量の多いおお通りに面した一角で6畳ぐらいの広さだからせまいと言えば狭いけど、

店の前の通路までオープンスペースだからそれ程圧迫感もなかった。

奥のキッチン

床はコンクリートのまま、天井も瓦丸見え、決して綺麗とも言えない、

でもワルンだから環境は問わない事にして。

基本、辛い食べ物を出来る限り避けて食す私にとって、

「ラワール」=「辛い」と思い込んでいた代物。

なんならこの招待も辞退しようかと考えたほどだけど

大家族のお付き合い、お祝いの一つもさげて顔ぐらい出さねば!と出向いたら、

あらまぁ・・・

とんでもなく美味しいのですよ

 

「食べたら感想聞かせてね!」と言われてお世辞抜きに

「今までの人生で一番美味しいと思った」と述べました。

ここでもし、日本人のスタッフが傍にいたら、「もぉ~関西人って大げさねっ」

と、突っ込まれたでしょう。

でもね、マジなんです。大げさではなくて、マジで!!!!!

まだオープンしていないから、又来るわけに行かないけど、

1週間に一度ぐらい食べたいなーと思う味。

早速、このセットがおいくらか、店の名前は何か?問いただすも

「まだ、はっきり決めてないの」と奥様

そのあたりさすがバリ、宣伝がもったいないと思うでしょ。

でも一度来たら店の名前なんてどうでもよいみたい。

場所が分かれば、食べてみればOK!

広告なんていらないのよ。セールスなんて必要ないのよ。

口コミと評判が何より大事みたいです。

これがバリ式当たり前~なのかも。

 



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