日時…H.27.11.11(水) 天気…晴れ 気温…15℃(五家原岳頂上.推定)
佐世保の自宅を5時37分に出発、彼杵~諫早間は高速を利用。 諫早ICから国道207号線を鹿島方面への表示に従ってへ走る。諫早市永昌町の四左路を右折して東方向の鹿島方面へ向かう。
肥前長田駅前を右折して又右折、県道184号線に。 国道207号線をまたいで、ひたすら諫早青少年自然の家、五家原岳を目指す。 広域基幹林道多良岳横断線の十字路が現れる。ここを右折して約5.7キロ先に大きな記念碑が見えてくる、橋を渡った左上に「すだらの森駐車場」がある。 駐車場に7時21分に到着。 ここには水場、トイレありです。 朝食、ストレッチ、身支度を終え7時53分出発。
コ-ス&タイム
すだらの森駐車場(720)7:53→①登山口(705)7:56→②林道終点(735)8:02→③沢渡渉(750)8:07→④沢渡渉(770)8:12→⑤水神池(815)8:21~:27→⑥堰堤(836)8:31→⑦(900)8:45→⑧プレ-ト(990)→⑨涸れ沢(950)9:00→休憩9:05~9:14→⑩もみじ谷ル-ト出会(955)9:20→分岐(925)→⑪もみじ谷展望台(925)9:23~9:34→分岐→⑫仏の辻(960)9:41→⑬五家原岳(1057.3)10:09~10:30→⑭道標(960)10:56→⑮ピ-ク(930)11:03→鞍部(919)11:06~:09→⑯中岳(1000)11:24~11:30→⑰中岳西尾根分岐(955)11:37→⑱水神池分岐(850)11:57→⑲涸れ沢(850)12:10→⑳涸れ沢(850)12:25→㉑涸れ沢(800)12:44→休憩13:03~13:10→〇22(800)13:19~:23→林道終点(830)13:26~13:34→林道→駐車場(720)13:52
※( )内標高は個人の感想も含みます。
本日の歩行ル-ト図(ご参考) ①登山口から時計回りで周回致しました。
すだらの森駐車場下の分岐(林道)から五家原岳方面を見上げる。7:54 五家原岳頂上は見えているピ-ク(実際はピ-クではなく、地形が張り出している部分)の右奥になります。
修多羅の森公園 広場
車を駐車した「すだらの森」駐車場は水源橋を渡った左上にあります。
広域基幹林道多良岳横断線開通記念碑
施工主体…長崎県林務課
管理者…大村市 諫早市 高来町 小長井町
水源橋(小江川) ここの横に①登山口があります
終点まで舗装道路です。 登山口から6分で終点となっています。
③沢渡渉(750)8:07 右岸から左岸へ
④沢渡渉(770)8:12 左岸から右岸へ
参拝道
⑤水神池(815)8:21~:27
同上
同上 登山道は見えている階段を登ります。
同上
修多羅の森.水神の池についての説明
同上
同上
同上
⑥堰堤(836)8:31 を左に見ながら高度を上げる
登山道の様子8:33
⑦8:45
沢筋の見事な紅葉8:47
8:51
⑧プレ-ト(990)
同上 左は「五家原岳」 右は「おたちね観音.一の宮岳」と書かれています。
途中にはこのような目印となるケルンが積まれています。
⑨涸れ沢(950)9:00
植林帯をトラバ-ス9:04
⑩もみじ谷ル-ト出会(955)9:20 水神池から歩いてきました。 紅葉に逢いにいきましょう もみじ谷展望展望台へ下ります。
⑪もみじ谷展望台(925)9:23~9:34
「もみじ谷登山口」ル-トと分れて20秒ほどで「もみじ谷展望台」に到着
もみじ谷展望台からの展望
同上 山名は県立金泉寺山小屋の壁に貼られている地図によります。
同上から紅葉。
同上
同上から平成新山方面を眺める。
もみじ谷の紅葉を楽しんだので、往路を引き返す。 7分(写真撮影含む)で下記に飛び出す。
⑫仏の辻(960)9:41 林道との出会(もみじ谷展望台分岐)には道標はありませんので、下山される方はこの画像を参考にされるとよろしいかと思います。
林道脇のマユミ
同上
五家原岳へ向かう林道の風景9:50 山にこのような施設があると興冷めると、仰る方もいますが山は登山者だけの存在ではないので、私は世の中のための施設ですので了としています。
頂上近くになってきました。 綺麗ですね。
林道脇に咲いていました。
⑬五家原岳(1057.3)10:09~10:30 三等三角点(1057.32)
同上からの展望 先ずは多良山系の盟主である経ケ岳(1075.7m)に挨拶。
頂上からの展墓
同上
同上 郡岳(826m)(こおりだけ)方面
同上 縦走路 (国見岳は縦走路から外れています)
同上 縦走路
同上
同上 平成新山 頂上からの眺めは施設があって… 仏の辻下のもみじ谷展望台がお薦めです。頂上で寛いでいたら初老の男性が駐車場から登ってこられた。 「地元に住んでいるけど初めて来ました」と。
この方とも分かれて中岳へ向かいます。
中岳へ向かう途中のハシゴ 五家原岳~中岳~ロ-プ場間は1000mの山岳縦走路らしく、厳しいル-トです。 尚ロ-プ場から西野越~金泉寺間は歩きやすい区間です。
縦走路から中岳を見上げる。
⑭道標(960)10:56
縦走路の落葉した梢越しに黒木方面を見下ろす。
⑮縦走路から少し左にずれた所にあるピ-ク(930) 11:03 初めて立ち寄ってみました。
中岳の登り11:20
⑯中岳(1000)11:24~11:30
中岳頂上の様子 図根の大きさは13cm×13cmでした 公共 と書かれている
中岳西尾根分岐(955)11:17 金泉寺方面へ向かいます ガレ場で厳しい下りがあります 以前に黒木から中岳尾根を登ってきたことがあります。このコ-スにもツクシシャクナゲが自生していました。
水神池分岐手前のル-トを少し左へずれた場所から、ピ-ク890南東斜面の紅葉を眺める。
水上池分岐近くに立つ道標 水神池への道標、目印はありません。
⑱水神池分岐(850)11:57 金泉寺側から分岐をパチリ
分岐から進行方向を見る。 荒れ放題のル-トでした。
トラバ-スル-トの様子
⑲涸れ沢(850)12:10
トラバ-スル-トの様子 12:19
このような美しい紅葉に接すると、ヤブコギトラバ-スで疲れている身体も癒されます。
ロ-プ場 12:32
同上から上部を見上げる
㉑涸れ沢(800)12:44
同上から上部の様子を写す。
○22 歩いてきた道を振り返る。13:23
進行方向の画像は失敗したので未アップです。 ここからはGPSの軌跡のように斜めに高度差約30mほど登るようになります。 トレ-スがはっきりしないので慎重に歩を進めてください。
登山道の右上に林道終点に立つ小屋が見えてきました。 これでひと安心。
林道終点(830)13:24~13:34 小屋の右下から上がってきました。 振り返る ここからはモミの木の大木や紅葉を楽しみながら林道を下る。
林道を充実した気分でのんびりと下山。
駐車場に13:52無事に到着致しました。 身支度を解いてストレッチ済ませ、帰路につく。
水源橋(小江川)から上流側の紅葉を見る。
帰路に立ち寄った、もみじ谷の紅葉の説明写真。
実際の紅葉の様子です。
五家原岳~中岳~水神池分岐以外のル-トは初めて歩いたのですが、思っていた以上にマイナ-ル-トでした。
特に水神池分岐~林道間は藪こぎとトレ-スが不明瞭な所が多くあって大変難儀しました。
又涸れ沢を何回も横断するのですが、その先が分かりずらかった。
山が初めての方は経験者に同行されることをお薦め致します。1時間にわたるトラバ-スは堪えます。
五家原岳頂上で観光が目的の方お一人と出会った以外は誰一人とも出会いはなかったです。
目的だったもみじ谷の紅葉に接することが出来て、また全ル-トにわたって紅葉が楽しめましたので大満足の周回登山でした。