犬達のしつけ方法

犬達のしつけ方法

愛犬が散歩を嫌がる、散歩が嫌い!その理由と散歩好きにする方法

2017-07-23 19:44:51 | 犬のしつけ
今回は愛犬が散歩を嫌がる、散歩が嫌い。。その理由とあなたのワンちゃんが散歩好きになって楽しく歩けるようになるしつけ方を紹介していきます。

散歩を嫌がる、嫌いとおおざっぱですが、リードをつけるのを嫌がる、玄関からでるのを嫌がる、そもそも散歩に行きたがらない。。などさまざまなケースがあります。

が、散歩嫌いだと気軽に公園や買い物に出かけることもできません。また、ドッグランやドッグカフェにも連れていくこともできません。せっかくなら外をブラブラと愛犬と楽しく散歩したいですよね。

家からあまり出ないと、ちょっと不健康ですよね。

ですので、散歩を嫌がる、嫌いなワンちゃんが散歩好きになるしつけ方お教えしますので、参考にしてみてください。


あなたの愛犬はどのように嫌がるの!?

まず散歩が嫌がる、嫌い!ということがどうように嫌がるのか?によってしつけ方法が違ってきます。あなたのワンちゃんがどのように散歩を嫌がるのがわけてみましょう。

1:リードをつけようとするのを嫌がる

2:玄関まで行くが、そこからでようとしない、行きたがらない

3:散歩に行くがある場所にいくと、引っ張って違う散歩コースを選ぼうとする

4:今まで散歩が好きだったのに、行きたがらなくなった。

だいたいこの4つに分かれるかと思います。

あなたのワンちゃんが散歩を嫌がるケースは見つかりましたか?

あなたの愛犬が散歩の何を嫌がるのかよく観察することが、しつけで大事なことです。

まずはあなたの愛犬が散歩の何を嫌がるのか、よく観察してみてください。そのうえで以下のしつけ方法を試してみてください。


散歩を嫌がるようになった理由を探す・・・

1、2、3、散歩を嫌がるのは基本的に何かあなたのワンちゃんに何か嫌な事、不快な事、痛い事があった、だから嫌がるということが考えられます。

リードをつけようとするのを嫌がる場合

あなたのワンちゃんにリードをつける時に痛い思いをした、何か不快な思うをしたことが考えられます。この場合はリードが痛くなるものでない、怖いものでないことを教えていく必要があります。

ヨシヨシとなでながらゆっくりとリードをつける、このようにリードをつけることに慣れさせましょう。きちんと愛犬の首輪にリードをつけれたら、ほめてあげましょう。


玄関から出ようとしない、嫌がる場合

愛犬の名前を呼びながら、ワンちゃん並んでゆっくり玄関からでて散歩に出かけるようにします。

また、なかなか出てこないなら、あなたが玄関からでます。

そして、効果あるならおやつを見せる、ワンちゃんが好きなオモチャなどをみせながら「おいで」と優しく声をかけてリードを引きます。

玄関などから外ででてこれたら、ヨシヨシを、楽しい雰囲気で歩いていきます。

もし上記の方法では玄関から出てこない場合は、あなたが愛犬を抱いて外にでます。家から少し歩いて、ワンちゃんを道におろします。するとビビって、すぐに家に戻ろうとするかもしれません。その場合は無理せず家に戻りましょう。

このように愛犬を抱いて、歩いていく距離を長くして行きます。おやつをあげたりしながら外に連れ出します。外が怖くない、楽しいところだとわかれば、ワンちゃんから外にでるようになります。人や他のワンちゃんを怖がらないなら、公園などに連れていくのも良いでしょう。


散歩には行くが、ある場所に行こうすると嫌がる、引っ張って違う散歩コースを選ぼうとする場合

この場合はあなたが散歩に行こうとするコースで何か怖いこと、不快なことがあったのでしょう。

例えば、すごい勢いで他のワンちゃんに吠えられた、車やバイク、自転車などがすごい勢いで走ってきて怖くなった、このようなことが考えられます。

ですので、無理やりリードを引っ張って連れていうことをするとさらに散歩が嫌いになります。

この場合はワンちゃんの行きたいコースを歩かせてあげましょう。車の少ない場所、他のワンちゃんが苦手、吠えられた場合はその場所を避けるようにしましょう。


今まで散歩が好きだったのに、行きたがらなくなった場合

リードを持つとクルクル回った喜んで散歩にいくワンちゃんだったのに、最近は散歩に連れていこうとしてもあまり喜ばない、行きたがらなくなった。。

もしあなたのワンちゃんがこのような傾向があるなら、ワンちゃんの健康状態をよく観察してあげてください。

足を引きづったりしていないか、歩きづらそうでないか、様子をみてあげましょう。

また、散歩だけでなく普段もなにが元気がなくなってきたのなら、どこかが悪いのかもしれません。ワンちゃんの健康状態は飼い主さんしか気づくことができません。日々、わんちゃんの様子を観察するようにしましょう。


散歩を嫌がるワンちゃんのまとめ

1~4まで何かしら原因があり、あなたの愛犬は散歩を嫌がる、行きたがらないわけです。その原因をつきとめ、それにあった対処方法をとることで楽しく散歩できるようになります。

あとはワンちゃんがあなたの横について、おとなしく歩けるように散歩のトレーニングすることで解消されるかもしれません。ドッグトレーニングを通してもっと信頼関係ができてくると、ワンちゃんが「あなたと一緒だと安心!」と喜んで散歩にでるようになるかも。

子犬が吠える、無駄吠えのしつけ!確実に知っておきたい2つの注意点。

2017-07-23 19:41:57 | 犬のしつけ
「かわいい子犬がキャンキャンと吠える・・・」

でも、どうやってしつけしたらいいのかな・・?そんな方のために今回の記事は参考になります。子犬が吠える、無駄吠えのしつけ!確実に知っておきたい2つの注意点。ということでお話します。

まず、子犬のしつけはあなたの愛犬が生後どれくらい経過しているのか、その時期によってしつけ方が変わってきます。

時期を理解せずにしつけをすると、犬たちがトイレを覚えるしつけ愛犬が飼い主さんを怖がってしまったり、噛みつく問題犬になったり、いつまでも言う事の聞かないワンちゃんになってしまう可能性があります。

きちんと子犬の生後から期間を理解し、しつけすると聞き分けの良いお利口さんになります。ぜひ、あなたの子犬のしつけに役立ててください。

まず子犬の吠える場合のしつけの時期ですが、①生後~3ヶ月、②4ヶ月目以降でしつけ方がまったく違います。


①生後~3ヶ月の子犬

この時期の子犬が吠える場合はおそらく朝など「お腹が空いた―」、夜寂しくて吠える、といった要求吠えがほとんどです。成犬が人に吠えたりする無駄吠えと違います。

この時期の子犬は叱っても理解できません。吠えるのやめなさい!と叱ってばかりいると、飼い主さんを怖がるようになりますし、反抗心を持つワンちゃんになりかねません。

そのため子犬が何を要求して吠えているのか、理解する必要があります。

お腹が空いて吠えているなら、食事をあげて落ち着かせる。

遊んでほしくて吠えているなら、遊んであげる、忙しいならおもちゃなどを与える。時間があるなら散歩に連れて行ってあげるもの良いでしょう。

子犬によってはゲージ内のトイレシートが汚れたことで吠える場合があります。この場合はゲージ内をキレイにしてあげることです。

この時期のワンちゃんが要求吠えはなぜ吠えているのか、しっかり見極めることです。子犬の要求にあわせ、対応するのがこの時期の正しいしつけ方です。


②4ヶ月目以降の子犬

この時期のワンちゃんは生活のリズムもできてきて、世話するもラクになってきます。その反面、家族と他人の区別もつくようになってきます。そして好き嫌いもでてきますし、人にわがままが通ることや抵抗することも覚えていきます。

なので、警戒心から人に吠えたり、チャイムの音などに吠える無駄吠えするようになります。

この時期に子犬が吠える(無駄吠え、要求吠え)は叱ってやめさせないといけません。この時期にきちんとしつけをすることで、成犬になって素直に言う事を聞くワンちゃんになるのか、わがまま放大のワンちゃんになるのか、決まります。

来客に吠える、チャイムの音に吠える、他のワンちゃんに吠える、ご飯、散歩の要求吠えする場合は「吠えない、やめなさい!」と厳しい声、視線をむけ叱ります。

好奇心旺盛な時期です。家具やクッション、電気コードなど家の中の物をかじって、いたずらするようになります。このような場合も吠えるしつけと同様に、いたずらしているその場で「ダメ!」と厳しく叱り、やめさせましょう。

あくまで現行犯です。いたずらして、何かがぐちゃぐちゃになったのを見つけ、「ダメでしょ!」と叱ってもワンちゃんは何を叱られているか理解できます。いたずらしている現行犯で叱りしましょう。


6ヶ月目以降の子犬のしつけ

今回は子犬の吠えるしつけ方ですが、しつけより大事なことです。この時期の子犬はどんどん教えることを吸収していきます。良くも悪くもです。なので、このことを教えていくことで、どんどんお利口さんになります。