- 空軍中央指揮所
- 軍事輸送航空隊司令部
- 第1空軍・防空司令部
- 第2空軍・防空司令部
- 第3空軍・防空司令部
- 第4空軍・防空司令部
- 遠距離航空隊司令部
- 航空隊(авиация)
- 爆撃航空隊(Бомбардировочная авиация)
- 攻撃航空隊(Штурмовая авиация)
- 戦闘航空隊(Истребительная авиация)
- 偵察航空隊(Разведывательная авиация)
- 輸送航空隊(Транспортная авиация)
- 特殊航空隊(Специальная авиация)
- 高射ミサイル兵(зенитные ракетные войска)
- 電波技術兵(радиотехнические войска):レーダー
- 支援兵科
- 通信部隊
- 電波電子戦部隊
- 通信・電波技術保障部隊
- 工兵部隊
- 放射線・化学・生物学防護部隊
- 後方部隊
- 第8特別任務航空師団:チカロフスキー
- 第70独立特別任務試験・訓練航空連隊:チカロフスキー
- 第2457早期警戒機A-50戦闘使用航空基地:イワノヴォ
- 第4空軍飛行要員戦闘使用・再教育センター:リペツク
- 第929国家飛行試験センター:アフチュビンスク、アストラハン
- 第3958航空基地:サヴァストレイカ、ムロム
- 第185空軍・防空部隊戦闘訓練・戦闘訓練任務遂行戦闘使用センター:アシュルク、アストラハン
- 第344陸軍航空隊兵員戦闘訓練・再教育センター:トルジョク
- 第6996無人偵察機航空基地:エゴリエフスク
- ミサイル兵器・弾薬中央航空基地:セルギエフ・ポサード
- ミサイル兵器・弾薬航空倉庫:イオシュカル・オラ
- 高射ミサイル兵器補給・保管基地:セルプホフ
- 無人飛行機保管・修理基地:ヤロスラヴリ
- 第502軍事技術財産修理工場:フリャゼヴォ(ノギンスク-5)
- 第1015軍事技術財産修理工場:ニジニエ・セルギ-3
- 第1019軍事技術財産修理工場:オノホイ-2
- 第1253電波探知兵器中央修理基地:サマーラ-28
- 第2227兵器修理・保管基地:トルドヴァヤ
- 第2503自動化統制システム中央修理基地:ヤニノ-1
- 第2529中央兵器修理工場:ハバロフスク
- 第2633兵器修理・保管基地:リュベルツィ
- 第3821兵器修理・保管基地:トスノ
- 第12航空修理工場:ハバロフスク
- 第20航空修理工場:プーシキン-3
- 第121航空修理工場:クビンカ
- 第150航空修理工場:リュブリノ・ノーヴォエ
- 第275航空修理工場:クラスノダール
- 第301航空修理工場:タンボフ
- 第308航空修理工場:イワノヴォ
- 第322航空修理工場:ヴォズドヴィジェンカ
- 第356航空修理工場:エンゲリス
- 第360航空修理工場:リャザン
- 第419航空修理工場:ゴレロヴォ
- 第514航空修理工場:ルジェフ
- 第568航空修理工場:プーシキン
- 第570航空修理工場:エイスク
- 第686航空修理工場:ヴォルゴグラード
- 第695航空修理工場:アラミリ
- 第99航空技術設備工場:オスタフィエヴォ、シチェビンカ
- 第5212監督・試験基地:ズナメンスク
- 第4215飛行機備蓄基地:ドミトリエフカ
- 第2881ヘリ備蓄基地:トーツコエ
- Tu-160×14機
- Tu-95MS×約70機
- Tu-22M3/MR×70機
- Su-27SM/SM3×約350機
- MiG-31/BM×142機
- MiG-29/SMT×350機
- Su-30M2/SM×約4機
- Su-35S×4機
- MiG-25RB×25機
- Su-24M/MR/MP/M2×500機
- Su-25SM/UB×270機
- Su-25T/TM×12機
- Su-34×17機
- 無人偵察機「ストロイ-P」(Строй-П)
計300機以上。
- An-12
- An-22
- An-26
- An-32
- An-72
- An-124
- Il-76MD
- Mi-24V/Mi-35M×~800機
- Ka-52×20機
- Mi-8MT/8MTV-5×~1200機
- Mi-26×35機
- Mi-28N×48機
- Ka-226T×4機
- Mi-2A×~100機
- 空中給油機Il-78M×20機
- 早期警戒機A-50U×16機
- 教育・訓練機L-39×約400機
- 教育・訓練機Yak-130×14機
その外、MiG-23、MiG-27、MiG-29、Su-17、Tu-22M等、約800機が保管中。
ロシア軍の戦闘糧食は、緑色のプラスティックパックに入ったものが有名だが、これは箱入りでかなり大きい。
Su-35 /Cy-35 他用途戦闘機
2012年2月、豪州の外事・武器・貿易合同委員会は、米ステルス戦闘機F35とロシアのSU-35Sによるシミュレーションの空中戦を行ったところ、F35はSU-35Sに太刀打ちできないとの結果となり、豪空軍はF35を調達するべきではないという結論を出した。
中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
豪「キャンベラ・タイムズ」紙によると、ジョンストン豪議員は「F35生産プロジェクトは成功しておらず、現在開発中の航空機は当初の要求を満たしていない。特に大きなミスは通常離着陸、艦載型、短距離離陸・垂直着陸の3タイプを同時開発したこと」と指摘。委員会はF35とSU-35Sが空中戦を行い、240機のF35が同数のSU-35Sと戦った場合、210機が撃墜されるというシミュレーション結果を示した。
ロシア紙によれば、F35は米ロッキード・マーティン社が開発したもので、米空軍、米海兵隊、米英海軍での使用を主とした3タイプがある。06年に初飛行したが、 数々の面で第5世代打撃戦闘機の要求を満たしておらず、第4.5世代とされている。
ロシアのSU-35は当初SU-27M(第4.5世代)とも呼ばれ、多目的で機動性が高く、全天候戦闘機の輸出型、作戦半径が広く、スホーイ設計局のシモノフ氏が開発を手がけた。初飛行は1988年6月。その後、生産プロジェクトは一度中断したものの、05年に再開、まったく新しいSU-35Sが完成した。
ロシア空軍はSu-35を2012年から実戦配備する予定で、量産型のSu-35Sを2015年までに48機導入契約をスホーイと結んでいる。また、それ以上の機数を2020年までに揃えるとしており、最終的には150~200機の配備を望んでいる。
ロシアのモスクワ(Moscow)近郊ジュコフスキー(Zhukovsky)で開催中の国際航空ショー「MAKS」で初めて公開飛行を行った、露初のステルス戦闘機「スホイ T-50(Sukhoi T-50)」(2011年8月17日撮影)。(c)AFP
「T-50」は、ロシアとインドが共同開発した機体。初飛行は前年、ロシア極東の空軍基地で行っているが概要は長らくベールに包まれたままで、今回「MAKS」で初めて一般公開された。
露政府が150機、インドが200機の発注を予定しており、露政府高官によると量産開始は2016年末を見込んでいる。一方、露空軍司令官は今後3年以内には納入が始まるだろうとの見方を示している。
国営メディアによると、1機当たりの価格は1億ドル(約77億円)以下に抑えられる見通しで、米最新鋭ステルス戦闘機「F22ラプター」の1億4000万ドル(約107億円)に比べ、安価となっている。(c)AFP/Dmitry Zaks
http://www.militaryphotos.net/forums/showthread.php?149828-Sukhoi-T-50-PAK-FA
ロシア空軍の空対空ミサイル
http://sky.geocities.jp/std_sk/manual/doc/06b.html