teku_teku登山部に顔を出しているK氏から山行報告ありましたので転記します。
3/26(土):月山姥ヶ岳南西斜面滑降
8時10分志津最終駐車地点到着
先着者の無造作な駐車のため5分程スコップで雪掃き、夏タイヤのエルグを無事駐車。
8時40分志津最終駐車地点を出発するがすぐO1ビィンディングのセンターボール状ピン?が外れていて時間を食う。
昨日からの降雪があり、駐車地点からシール登行、10分後ネイチャーセンターへのショートカットの分岐点と思い左に迷わず進むが、つまらない所で、ラッセルや沢沿いのトラバースしたり、結局ネイチャーセンター側右岸に渡る。
この後は、さすがに一直線にトレースを進む、所々左岸から尾根に取り付くトレースを確認するが、前回上ったコースなので本日は石跳沢を詰めて姥の西面か湯殿の南東尾根を滑りたかったのでさらに直進する。雪は軽く快適な登りを愉しむ。
10時05分1150mで一服、この辺から軽めラッセルに汗が噴き出しインナーを脱ぎ、11時1240mでまた休憩、ここから結構吹かれる。周りの樹林は疎らに真っ白な世界に変わってきた。右側に姥から派生している尾根と滑りを誘う沢状の斜面が幾つも現れるが遊ぶ余裕は無く行ける所まで沢を詰めて上がる。12時をリミットにしているが、徐々に周りはホワイトアウト、今日は天気予報は月山山頂曇天模様、これは晴れないなぁと思いつつ、左手雪庇確認、右手にトラバースしたが、これが間違いだった。段々傾斜がきつくなりGPSみると右手前方h200mで姥ヶ岳山頂
あ!沢の本筋から手前の尾根に上がってしまった。結局12時10分1460mを本日の山頂とし、固い斜面に積もった20〜30cmの新雪がなんとも気持ち悪いので滑走準備。12時35分KさんAさんと、滑り過ぎて視界から消えないように打合せ、互いに撮影しながらドロップ。思い切ってテレマーク、雪は軽い、斜度も丁度良い、雄叫びが口を突く、一発目100m、ガスというより雲の中でのファーストアタック、昨日からの降雪に感謝、見上げるとターン弧の上に青空が出てきた、クソ〜滑りの後にくっきりと視界が晴れた、こんなもんです。皆慎重な滑りで軽パックのニ発目、沢床からは雪面にウネリが入るが低重心テレマークポジションで大回りターン!いけました!
三発目で撮影会終了、13時10分風の当たらない湯殿南東斜面下でランチタイム。向かいの湯殿南東尾根から沢に滑り込む一団を眺め、姥と湯殿斜面をダブルでと、思案しても所詮無理。人の滑りで紛らす。
1100mを下回るとさすがに重湿雪となるが、スコットパルシャーは走ってくれました、14時ネイチャー到着、朝日連峰方面、来週の石見堂とやらはどれかと写真を撮る。私達を追越した若者は3回の登り返しをしたという。こっちはダブルもないのに、体力があるのは実に素晴らしい。
14時20分駐車地点到着、あ〜〜今日も良かったぁ〜、また来ようっと。
iPhoneから送信
3/26(土):月山姥ヶ岳南西斜面滑降
8時10分志津最終駐車地点到着
先着者の無造作な駐車のため5分程スコップで雪掃き、夏タイヤのエルグを無事駐車。
8時40分志津最終駐車地点を出発するがすぐO1ビィンディングのセンターボール状ピン?が外れていて時間を食う。
昨日からの降雪があり、駐車地点からシール登行、10分後ネイチャーセンターへのショートカットの分岐点と思い左に迷わず進むが、つまらない所で、ラッセルや沢沿いのトラバースしたり、結局ネイチャーセンター側右岸に渡る。
この後は、さすがに一直線にトレースを進む、所々左岸から尾根に取り付くトレースを確認するが、前回上ったコースなので本日は石跳沢を詰めて姥の西面か湯殿の南東尾根を滑りたかったのでさらに直進する。雪は軽く快適な登りを愉しむ。
10時05分1150mで一服、この辺から軽めラッセルに汗が噴き出しインナーを脱ぎ、11時1240mでまた休憩、ここから結構吹かれる。周りの樹林は疎らに真っ白な世界に変わってきた。右側に姥から派生している尾根と滑りを誘う沢状の斜面が幾つも現れるが遊ぶ余裕は無く行ける所まで沢を詰めて上がる。12時をリミットにしているが、徐々に周りはホワイトアウト、今日は天気予報は月山山頂曇天模様、これは晴れないなぁと思いつつ、左手雪庇確認、右手にトラバースしたが、これが間違いだった。段々傾斜がきつくなりGPSみると右手前方h200mで姥ヶ岳山頂
あ!沢の本筋から手前の尾根に上がってしまった。結局12時10分1460mを本日の山頂とし、固い斜面に積もった20〜30cmの新雪がなんとも気持ち悪いので滑走準備。12時35分KさんAさんと、滑り過ぎて視界から消えないように打合せ、互いに撮影しながらドロップ。思い切ってテレマーク、雪は軽い、斜度も丁度良い、雄叫びが口を突く、一発目100m、ガスというより雲の中でのファーストアタック、昨日からの降雪に感謝、見上げるとターン弧の上に青空が出てきた、クソ〜滑りの後にくっきりと視界が晴れた、こんなもんです。皆慎重な滑りで軽パックのニ発目、沢床からは雪面にウネリが入るが低重心テレマークポジションで大回りターン!いけました!
三発目で撮影会終了、13時10分風の当たらない湯殿南東斜面下でランチタイム。向かいの湯殿南東尾根から沢に滑り込む一団を眺め、姥と湯殿斜面をダブルでと、思案しても所詮無理。人の滑りで紛らす。
1100mを下回るとさすがに重湿雪となるが、スコットパルシャーは走ってくれました、14時ネイチャー到着、朝日連峰方面、来週の石見堂とやらはどれかと写真を撮る。私達を追越した若者は3回の登り返しをしたという。こっちはダブルもないのに、体力があるのは実に素晴らしい。
14時20分駐車地点到着、あ〜〜今日も良かったぁ〜、また来ようっと。
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