こんにちは、猛暑、大雨の京都を抜け出し、ただいま札幌におります。
昨日は午前中、名古屋市において・・
○生ごみの分別収集による新たなエネルギー生成について
○入札、契約制度における優遇措置について
学んできました。
生ごみの分別収集は、この秋から京都市においてもモデル的に、概ね2000世帯で開始をされます。
名古屋市では平成16年からモデル的に生ごみの分別収集を実施し、現在では7400世帯で分別収集されています。(年間726㌧を回収)
ただ、京都における取り組みと大きく違うのは、京都市では回収した生ごみからガスを抽出し、発電をするのに対し、名古屋市で回収された生ごみは民間企業に渡され、堆肥として再利用されるとのことでした。
名古屋市における検討委員会(ごみ減量先進都市なごや検討委員会)からは「メタン発酵施設を焼却施設に併設して総合効率をたかめるべきである」と提言されているように、京都市におけるガス化・エネルギー化は全国的にも理想的な取り組みであると思います。
ただ、現実の生ごみの分別収集にさいし、様々な問題点も見えきました。
最大の問題は「臭い」です。
現在は水分調整剤というおが屑のようなもので、臭いの原因となる水分を調整し、臭いの発生抑制に対し、一定の効果があがっているそうですが、問題の解決にはいたっていないようです。(特に夏場がひどいようです)
京都市でも同様の問題が起こることは必至です。
しっかりとした対策を求めてるだけではなく、提案もしていきたいと思います。
午後にセントレアから函館空港へ。函館で一泊し、今朝は函館市役所において・・・
○大門横丁におけるまちづくりについて
○西部地区まちの将来像会議について(空き家・空き地対策)
について学んできました。
大門横丁とは函館市がまちおこしの一環として屋台村を整備し(3.3坪18店舗、7.9坪14店舗)その運営をTMOに委ねている施設です。
私の地元伏見区にも伏見夢工房というTMOがあります。その運営などの面でも大変参考になりました。
また西部地区まちの将来像会議では特に空き家・空き地に対する取り組みを学びました。
函館市はかつて、造船業や、本州と北海道を結ぶ青函連絡船の発着地として栄えていましたが、今は残念ながらかつての賑わいは影に潜みつつあります。
街中には歴史ある木造の空き家が増え、防災の面(火事や倒壊)から問題視をされています。
そういった空き家・空き地に対し行政が積極的に関与し、街の景観と安心安全を守る取り組みがなされています。
京都においても同様の状況があります。
狭い空き家・空き地は使い勝手が悪く、不動産業界などからも避けられがちになり、放置されるケースがあります。
そういった狭い土地を複合的に考え、有効的に利用する。
今後のまちの活性化に大変勉強になりました。
明日は、札幌にて狸小路商店街の活性化などについて学んで、京都に帰ります。
またご報告いたします。
☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2008年3月18日 「普通予算特別委員会(市長総括質疑)」
○2008年1月26日 未来の京都を創る会・総決起大会
○2007年11月21日 「代表質問」
○2007年5月15日 初登庁のニュース(KBS京都)
○2007年3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
○2007年3月1日インタビュー「政策への提言編」
○2007年3月3日オープニングビデオ
○2007年2月21日朝の演説(向島駅)
○2007年2月16日朝の演説(竹田駅)
☆☆☆☆ 記事で見る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2008年2月15日 京都新聞 朝刊
○2007年4月9日 京都新聞 夕刊
○2007年3月17日 読売新聞 朝刊
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昨日は午前中、名古屋市において・・
○生ごみの分別収集による新たなエネルギー生成について
○入札、契約制度における優遇措置について
学んできました。
生ごみの分別収集は、この秋から京都市においてもモデル的に、概ね2000世帯で開始をされます。
名古屋市では平成16年からモデル的に生ごみの分別収集を実施し、現在では7400世帯で分別収集されています。(年間726㌧を回収)
ただ、京都における取り組みと大きく違うのは、京都市では回収した生ごみからガスを抽出し、発電をするのに対し、名古屋市で回収された生ごみは民間企業に渡され、堆肥として再利用されるとのことでした。
名古屋市における検討委員会(ごみ減量先進都市なごや検討委員会)からは「メタン発酵施設を焼却施設に併設して総合効率をたかめるべきである」と提言されているように、京都市におけるガス化・エネルギー化は全国的にも理想的な取り組みであると思います。
ただ、現実の生ごみの分別収集にさいし、様々な問題点も見えきました。
最大の問題は「臭い」です。
現在は水分調整剤というおが屑のようなもので、臭いの原因となる水分を調整し、臭いの発生抑制に対し、一定の効果があがっているそうですが、問題の解決にはいたっていないようです。(特に夏場がひどいようです)
京都市でも同様の問題が起こることは必至です。
しっかりとした対策を求めてるだけではなく、提案もしていきたいと思います。
午後にセントレアから函館空港へ。函館で一泊し、今朝は函館市役所において・・・
○大門横丁におけるまちづくりについて
○西部地区まちの将来像会議について(空き家・空き地対策)
について学んできました。
大門横丁とは函館市がまちおこしの一環として屋台村を整備し(3.3坪18店舗、7.9坪14店舗)その運営をTMOに委ねている施設です。
私の地元伏見区にも伏見夢工房というTMOがあります。その運営などの面でも大変参考になりました。
また西部地区まちの将来像会議では特に空き家・空き地に対する取り組みを学びました。
函館市はかつて、造船業や、本州と北海道を結ぶ青函連絡船の発着地として栄えていましたが、今は残念ながらかつての賑わいは影に潜みつつあります。
街中には歴史ある木造の空き家が増え、防災の面(火事や倒壊)から問題視をされています。
そういった空き家・空き地に対し行政が積極的に関与し、街の景観と安心安全を守る取り組みがなされています。
京都においても同様の状況があります。
狭い空き家・空き地は使い勝手が悪く、不動産業界などからも避けられがちになり、放置されるケースがあります。
そういった狭い土地を複合的に考え、有効的に利用する。
今後のまちの活性化に大変勉強になりました。
明日は、札幌にて狸小路商店街の活性化などについて学んで、京都に帰ります。
またご報告いたします。
☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2008年3月18日 「普通予算特別委員会(市長総括質疑)」
○2008年1月26日 未来の京都を創る会・総決起大会
○2007年11月21日 「代表質問」
○2007年5月15日 初登庁のニュース(KBS京都)
○2007年3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
○2007年3月1日インタビュー「政策への提言編」
○2007年3月3日オープニングビデオ
○2007年2月21日朝の演説(向島駅)
○2007年2月16日朝の演説(竹田駅)
☆☆☆☆ 記事で見る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2008年2月15日 京都新聞 朝刊
○2007年4月9日 京都新聞 夕刊
○2007年3月17日 読売新聞 朝刊
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