Housekeeping to tomorrow シンプルな明日への家事日記

家事をしながら、工夫したこと、感じたことを書いていきたいと思います。

戦略的なカタログの見方

2012-09-04 | 料理
みなさんも、広告を見たり、医者の待合室や本屋で立ち読みした雑誌の中に「作って食べてみたいレシピ」に出会うことが多いのではないでしょうか。私もそんな一人で、帰り際に必要な材料を買って帰り、さっそく作ってみることが度々あります。それが、美味しかったりすると嬉しいですね。

普段の生活では、レシピはまんねりに陥りがちになり、献立を立てないで買い物に行ったりすると、このパターンはいつものことですが、毎回同じような魚の切り身やお肉を買い物かごに入れてしまうのです。それは生協の注文でも同じで、戦略がなければ、「まあいいや。今はこれを注文しておこう。」というパターンです。それが、冷凍庫を圧迫する原因にもなってしまうのです。

夏の間は、旅行で外出する期間が長かったり、頻繁だったりしたので8月は注文を中断していて、ようやく再開しました。それで気がついたのですが、カタログを眺めていると、作りたい、今すぐにでも食べたいなあという料理が載っています。これが食べたいとちらっと思う間に、ページをめくるとまた新しい美味しそうなレシピが紹介されていたりして、全部見終わると、結局、注文するものはどうするかと悩みだし、食べたいと思ったインスピレーションは忘れています。思いついたらすぐに実行と、すでに実行されている人も多いと思いますが、夕食に何を作るか、週末の3食は何を食べるかっていつも悩んでいる私にとって、このインスピレーションを利用しない手はありません。

そこで、しっかりとメモしておくことにしました。以前に記事にしたクイックメニューのメモの隣に、食べたいと閃いた料理を書いておきます。そうすることによって、メニューに困ったときにちらと見れば、何にするか決めることができるし、お買い物の時に、メモごと持って行けば、買うものを悩まなくてすむのです。これは生協のカタログだけでなく、スーパーの割引券付きのチラシにも大いに役立てるぞと気をよくしています。このアイデアから最近作ったものは、ピーマンのカップ焼き、豆腐ハンバーグ。ぜひ作ろうと決めているレシピは、茄子のグラタン、さんま缶の炊き込みご飯、れんこんの挽き肉挟み焼き等、他にもあります。

大量のカタログを眺める時間は、なんとなくもったいない時間と思ってしまう私でしたが、戦略的に使えるのですね。実際のところ戦略っていうほど大げさなものではありませんが、献立を考えるときに役立ちますね。

茄子を楽しむ

2012-09-01 | 野菜
茄子は15本あったと書いたが、
1週間で家族3人の胃袋に収まってしまった。
茄子ばかり食べていたとも言えるが、茄子を楽しみながら料理した1週間だった。

春、市民農園に茄子を2本植えた。その茄子が先週から俄然実をつけだし、なんと15個月曜日に収穫した。まだまだできる気配だ。

私の中で茄子料理のレパートリーは少ない。今年の夏は新メニューにトライしてみた。

以前にも書いたが、始まりは茄子のオリーブオイル蒸し。
蒸し茄子をだし汁に漬けて冷やしたのが気に入った。
そして、麻婆茄子。美味しくできあがった。
それから、茄子の柴漬け。茄子2本、キュウリ1本、茗荷3個で作ったのは、1日で食べてしまった。
まだまだ美味しい食べ方あるに違いない。


いずれも、自分で料理するのは初めてのものばかりだったので、ツボにハマってしまったのだ。

茄子は、色々と使いまわせる食材だと分かったし、以前よりも茄子をもっと親しく感じられるようになった。