銀狼の遠吠え

古希を迎えた男の、HKT48鑑賞記録

チームH「目撃者」公演 2月15日 後半

2024-02-16 | HKT48
後半は、「美しき者」から始まります。
この曲の華は何と言ってもセリフですが、梁瀬から始まって最上 、伊藤と続いて最後に石橋と続きました。
梁瀬鈴雅嬢はこの日が初めてセリフを言ったようですが、問題なくこなしていました。

「アイヲクレ」、DMMで見るとラストで最上奈那華嬢がウインク。
目の前に居ながら見逃していました、ちょっと悔しい。
爆発的なコールの中「摩天楼の距離」、DMMではコールの音は絞られてますが現場では結構な迫力。
ただ会場の一体感は、心地良いものでした。

後半MCは生野ちゃんの司会で始まって、市村愛里嬢にパス。
ここからは、彼女の独壇場で会場を沸かせました。
着替え終わった組の司会は、北川陽彩嬢。
すぐに渕上舞嬢が手を上げて、司会者抜きでもトークが盛り上がりました。
「命の意味」でしっとりと歌い上げて、終了です。

アンコールは、十分に時間を取って始まりました。
すぐに、「I'm crying」「ずっと ずっと」と続きます。

最新シングル「バケツを被れ!」の披露を見られるのは嬉しい。
曲の最後に奈那華嬢が差し出したバケツに、颯嬢が顔を突っ込むパフォーマンス。
多分示し合せてたんでしょうが、会場を沸かせました。
もう目の前だったんで、お茶目さにビックリ。

最後の曲「Pioneer」で大盛り上がりになって、公演は終了。

豊永阿紀キャプテンがこの公演全体を引っ張ってました。
ここ一番というところでは、必ず最高のパフォーマンス。
トークも要所を、締めてました。

栗原紗英嬢、赤の衣装が一番似合っていた。
表現力というか、女っぽさが前面に出て、いい女だなあって見惚れました。

最後に北川陽彩嬢の印象ですが、DMMで見ていた通り笑顔が可愛くて手抜き無しのパフォーマンス。
チームにも馴染んでいて、安心出来ました。
唯一の後悔は最前列なので、ずっと追いかけられなかった事。
次は後ろの方で良いから、最初から最後まで追いかけて見たいです。

お見送りの後、特典の撮影が有りました。
チームH全員は恥ずかしくて、北川陽彩嬢とのツーショットを選択。
ステージ前での撮影に臨みます。

「チームH、昇格おめでとうございます」と挨拶をしました。
「わざわざ、ありがとうございます」との返事を貰い撮影開始です。
ポーズは全て彼女に任せて、ピース、チームH、OKと3種類。
緊張している私をリードしてくれて無事に終了。
記念のTシャツを受け取って、セレモニーは終わりました。

立ち見まで入れて280人の観客の為のパフォーマンス。
大変に贅沢なショーです。
DMMでは感じられない圧倒的な迫力は、やはり現場に足を運んでからこそ。
本当に、来て良かったです。















チームH「目撃者」公演 2月15日 前半

2024-02-16 | HKT48
ついに100MVPの権利を使って、HKT48チームHの「目撃者」公演を見てきました。

荒巻美咲 生野莉奈 石橋颯 市村愛里 伊藤優絵瑠 川平聖 北川陽彩 栗原紗英
堺萌香 坂本りの 渋井美奈 豊永阿紀 渕上舞 最上奈那華 梁瀬鈴雅 山内祐奈

現状のチームH16人フル出演、アンダーメンバー無し。
そのうえ堺萌香嬢が卒業発表しているため、オリメンでの公演もあとわずか。
それを最前列センターで鑑賞出来るんですから、これ以上の幸せは有りません。

overtureから幕が開くと、横たわる石橋颯嬢と荒巻美咲嬢の横顔が美しい。
1Mの距離にいるんですから、思わず息を飲むほどです。
歌い始めると、センターに来るメンバーを見るのが精いっぱい。
目の前にメンバーがいるんですから、無視して他のメンバーを追いかける勇気は有りません。
入れ替わり立ち代わりメンバーが来るので、全員を確認しました。

市村愛里嬢が、研究生の頃には想像出来なかったほど可愛くなっていた。
伊藤優絵瑠嬢は、選抜になって自信がついたのか、余裕がある。
最上奈那華嬢がDMMで見るより何倍も美人だった。
渋井美奈 嬢は、見ている人まで嬉しくなるくらい楽しそう。
逆に生野莉奈嬢は、精一杯の自分を見せていた。
どちらが良いかは見る人の好み、二人共に好印象です。
全てのメンバーについて書きたいけど、まずは前半4曲で印象に残ったことでした。

ユニット曲は、次のメンバー構成でした。
「腕を組んで」伊藤 石橋 生野
「炎上路線」豊永 梁瀬
「愛しさのアクセル」川平
「☆の向こう側」荒巻 堺 最上 山内 
「サボテンとゴールドラッシュ」市村 北川 栗原 坂本 渋井 渕上

やっぱりDMMで見るのと、実際に見るのは違う。
豊永キャプテンが気持ち良くパフォーマンスしているのも、梁瀬鈴雅嬢に受け止める力があるから。
二人のバチバチも信頼関係有りき、見てて楽しかったです。

今日のアクセルは、川平聖嬢でした。
元々、研究生時代に見た時からパフォーマンスは安定してた。
ソロでも迫力満点でした。

私的主役の北川陽彩嬢は、サボテンでした。
後のMCで初登場だったようですが、まったく違和感を感じさせない。
安定したダンスと笑顔が眼福でした。
ずっと目で追っていたので、他のメンバーを見てません。

サボテンメンバーMCで、真面目に衣装を着てリハーサルに出た陽彩嬢がみんなにイジられていました。
坂本、栗原の二人は、相変わらずのマイペースぶりでした。

後半に続く









100MVP

2024-02-06 | HKT48
約4年ぶりの更新となります。

新型コロナウィルスが蔓延して、高齢者の俺は、もう2度と現場には顔を出さない。
DMMで遠くから応援しようと決めて、いつの間にか4年が経っていました。
そんな爺を劇場に向かわせることにさせたメンバーがいます。

6期研究生「希望のつぼみ」公演を見ていると、一人で奮闘しているメンバーがいました。
トークがまとまらず意味が伝わらないメンバーを助けて、話を解きほぐす。
クロストークがとっ散らかったのを纏めて、上手く時間内に収める。

実はこの役目、得なことは一つも無い。
せっかく俺の推しが頑張ってるトークを横取りした。
推しの話をバッサリ切って、強引に話をまとめた。
他のメンバーを推してる、ファンのターゲットになります。
助けなければ、それはそれで最年長は何やってるんだと突き上げられる。

何処かで、見た光景でした。
そう、2期生のPARTY公演の坂口理子嬢の姿です。
彼女も子供メンバーの推したちから嫌われていた。

そんな一人で奮闘する北川陽彩さんを見てるうちに、会いたくなりました。
幸いなことに、劇場のチケットが120枚以上残っています。
netで調べたら、113枚が有効で100MVPの権利は有る様子。

2月4日に意を決して、新劇場を訪ねました。
係の人に100MVPの話をしたら、無事に受付をして頂きチケットを預けてきました。

その後、運営からメールが届いて無事に権利が確定したとの事。
こちらから連絡して、公演を見ることが出来ることになりました。

「目撃者」公演、初見です。
今日から、インフルエンザ、コロナウィルスに気をつけよう。







チームH「RESET」公演 12月 9日 伊藤 優絵瑠 生誕祭

2019-12-10 | HKT48
劇場から遠ざかっていましたが、今一番見たいメンバー、伊藤 優絵瑠 嬢の生誕祭に応募。
無事に県内枠で当選、何気に初のスカラエスパシオでした。

チケットを手にして県内枠の列に並ぶと特別枠抽選は2番、4列目の中央ブロックに座れました。
影アナは本人、大げさに煽ることもなくクールな彼女らしい。

前座ガールは長野 雅、川平 聖、栗山 梨奈、村上 和叶 嬢。
この中で栗山 梨奈 嬢だけが初見でしたが、デビューして1年経ってるだけあって全員安定したパフォーマンス。

Overtureから開幕、前半4曲の間に出演メンバー全員を確認。
チームHは11人が全員出演して、応援メンバーが5人。
優絵瑠生誕祭ですから、ドラフト同期の馬場 彩華、石 安伊がいて、リアル同級生の今村 麻莉愛、チームT2から宮崎 想乃、5期研究生の水上 凜巳花でした。

本日の主役、伊藤 優絵瑠嬢ですが、ユニットは「逆転王子様」。
yamajuu親父の予想は、ドラフト3期生4人で「明日のためにキスを」でしたが外れ。
物凄いコールの中、センターを務めましたが、可愛い曲も大人っぽい曲もこなせるオールラウンダーさが彼女の魅力。

途中を端折りますが、生誕祭の司会は渡部 愛加里嬢。
最初の質問コーナーで愛加里嬢との関係が質問された時、「今は先行されているけど、いつか追い越せるように頑張る」との答え。
これが今の彼女の置かれてる立場を表している。
チームHに昇格して上野 遥嬢も認めるほど、パフォーマンスは成長中。
HKT48に入って2年弱の16歳としては十分だと思えるが、同期で同じチームの渡部 愛加里の存在がある。
AKB48と競合の上、期待されて入ったドラフト1位と外れ2位、選抜と非選抜。
矢吹奈子ポジを任されてるメンと後列で踊る自分、ライバルであり一番の仲間。
本人はアイドルとして葛藤していることは判るが、「なんでゆえるを推さなかったんだろうと言ってもらえるように」という気持ちがあれば大丈夫。
馬場 彩華、今村 麻莉愛嬢の手紙も素晴らしかったし、生誕委員のコールも大きくて素晴らしい生誕祭でした。

最後に、生誕祭以外で楽しめたことを、まとめて書いておきます。
・前座の5期生が初期の頃より目に見えて、あか抜けていた。
特に長野 雅嬢は相当に細く見えた、レッスン、ダイエットを頑張ったのかな。

・ドラフト同期の石 安伊嬢、相当にレッスンを頑張ったのかRESET公演でも悪目立ちしてない。
スタイルはいいし、自信がつけば面白い存在になりそう。

・もう一人、ドラフト同期の馬場 彩華嬢。
公演で見るのはほぼ一年ぶりだったが、可愛らしさが溢れている。

・豊永 阿紀嬢は今一番目を引く存在、どこにいても目を引くしパフォーマンスも申し分ない。



HKT48九州7県ツアー ~あの支配人からの、卒業。~/【福岡】福岡サンパレス ホテル&ホール 夜公演

2019-07-22 | HKT48
最初に良かったことを書いていきます。
卒業を控えた一期生の植木 南央嬢を「誰より手を振ろう」でセンターにした演出、その後のアンコールの南央ちゃんコールは会場を覆いつくして素晴らしかった。
D3の渡部 愛加里嬢はコンサート向き、劇場公演より弾けっぷりが良かった。
これが出来るメンバーがなかなかいない。
上手サイドステージでエライ暴れてるのがいるなあと見ると、坂口、下野、上野、今田のベテラン4人。
周りでざわざわする程、センターステージより目立ってた。

ともかく出ているメンバーが頑張っていたのは判りました。
がしかし、本当につまらなかった。

指原という天才シェフがいなくなったHKT48というお店に行ったら、指原風味の薄っすい料理を食べさせられた感じ。
最初の卒業セレモニー、尾崎の「卒業」は我慢するとしても、その後の流れは何の進歩も無い従来通り。
せっかく全員出演するのは福岡だけなのに、選抜優先のメンバー構成なのは何故?
だったら、昼夜で選抜以外のメンバーは分けた方が出番が作れたんじゃない?

全曲HKT48のオリジナルとか、5期生を半分に分けてチームH、K4に放り込んでH、K4、T2のチーム曲で回すとか、今までやってないことをやるという冒険心はゼロ。
寸劇もダラダラ長いだけで村重、なつみかんに頼りすぎ、昼公演で大概叩かれていたのを見ましたが、夜公演もテンポの悪さはひどかった。
セットリストに「これが見せたい、新生HKT48のここを見てほしい。」というメッセージがまったく感じられなかった。
もしあったんなら教えてほしい。

カリスマ経営者が去った会社は合議制になることが多いが、往々にして多数決で決める誰も責任を取らない体制が出来上がる。
残念ながら、HKT48もそんな会社になったんだと思いました。

おっと、卒業ソングに警告がしてあったはずだが、感じてないスタッフがいるのかな?