以前に2度ほど伺ったことがあります。
県立美術館の近く、住宅街にひっそりとあります。
玄関を入ると庭園を横目に進み、女将さんが出迎えてくれます。
カウンターは5席しかないので、早めの予約が必要です。
大人数でも大丈夫な座敷もあります。
あわびとタケノコ、ホワイトアスパラの先付けに始まり
甘エビのミソをジュレにした一品はとても美味しかったです。
わけぎを添えたさくらマスの刺身、あぶらめは脂が乗ってて濃厚でした。
アマダイは皮をパリパリに仕上げた松かさ焼きで、新玉ねぎのからすみのせはシンプルですが甘味が強く家でも挑戦できそうです。
牛ヒレ肉のステーキはとても柔らかく、連島ごぼうのフライと良くマッチしていました。
海老のツマミとお稲荷さんで終了。
水物はいちごのジュラートでした。
店主の秋山さんですが、8年ほど京都の料理屋さんで修業され、その後献立や配膳のシステム管理の仕事をされた後、5年前にこの天神町でお店を構えたそうです。
まだお若いですが、岡山でも人気のお店になっています。
お料理も美味しいですが、器もそれぞれに趣があり目でも楽しませてくれます。
また伺います・・・♪