下北半島の霊場恐山「菩提寺」境内に参詣客が自由に入浴
できる湯小屋が4棟あります。
夜通し車を走らせ早朝に恐山に到着しました。
朝風呂を浴びたいところですが、開門は午前6時。しばらくの
間、車で仮眠しました。
■薬師の湯
開門と同時に湯小屋を目指します。
さすがに参詣客も少なく静まり返った境内が荘厳な雰囲気で
す。
参道脇にポツリとある「薬師の湯」。
建物はすぐにわかる場所だが、下調べや知識が無ければ自
由に誰でも無料で利用できる温泉とは気付かない。
脱衣所は、棚があるだけで実にシンプル。
小屋の外には、湯小屋の利用についての説明・案内など何
もありません。
脱衣所と浴室の仕切りはありません。
乳白色の湯は、硫化水素臭を強く感じます。
湯舟は、2つに分かれいて温度が違います。
オール木造の浴舎は、秘湯ムードが漂います。
湯舟に身を沈めていると・・・太鼓の音が聞こえてくる。
朝の祈祷だろうか~ここがお寺の境内である事を感じる。
恐山境内に入るのに入山料500円を支払うが、4箇所の湯
小屋は、無料で利用できます。
4箇所の湯小屋は、混浴1箇所、男湯2箇所、女湯1箇所の
割り振りになっていて内2箇所は、1日ごとに男女が入替りま
す。
次回は・・・・のこり3棟の浴舎を紹介します。
知っていれば入ったのに・・・
残念です。
大多数の人は、利用できるのは、特別な人だけか許可が要ると思って
いるのでないでしょうか?
とても良いお湯です。機会があれば是非とうぞ~
僕もこの間、下北半島に行った時に恐山に行きましたよ♪
左手側の温泉には入りましたが、右手側の温泉には入ってません。乳白色なんですね。入ればよかったです。
左手側の温泉は僕が入った時は黄色っぽかったです。
湯小屋によって源泉も違うようですね。
左側の温泉にも入りましたが、グリーンでした。
日によっても源泉の温度や色が変化するのかも・・・
夜通し車を走らせ朝1で入るとは・・流石筋金入り!
湯小屋によって源泉が微妙に違うのは・・ん~~自分的には気づきませんでした。