山歩きとは関係ないのですが、可愛い表紙と今や懐かしい手紙という題名に惹かれ読んでみました。
忙しい両親に替わって曾祖母との生活に癒された女性の小学生低学年のころの回顧のお話です。
父親の両親が早くに亡くなったため、父親はその両親である祖父母に育てられ、結婚後子供が小学校二年の頃、一人になった祖母が家を失い同居することになります。
女の子から見たら曾祖母ですが、「おばあちゃん」と呼んでます。
明治生まれのおばあちゃんは学校に行かなかったので字が書けず、自分の名前を書くのが精一杯ですが、ひ孫の宿題の音読を聞いてサインしたり、何かと味方になってあげます。
家庭の中で大人のやりとりや態度から微妙な感情を感じ取ったり、学校での出来事で傷ついたりと、小学二年生なりの目線で細かく描かれています。
それがタイトルの「手がみ」とどう結びつくの?と思われる方、興味のある方は是非お読みになってくださいませ(^^ゞ
何気に手にして読んだ本ですが、私もおばあちゃん子だったので、祖母を懐かしく思い出しながら読みました。
今や私もおばあちゃんですけどネ(笑)
忙しい両親に替わって曾祖母との生活に癒された女性の小学生低学年のころの回顧のお話です。
父親の両親が早くに亡くなったため、父親はその両親である祖父母に育てられ、結婚後子供が小学校二年の頃、一人になった祖母が家を失い同居することになります。
女の子から見たら曾祖母ですが、「おばあちゃん」と呼んでます。
明治生まれのおばあちゃんは学校に行かなかったので字が書けず、自分の名前を書くのが精一杯ですが、ひ孫の宿題の音読を聞いてサインしたり、何かと味方になってあげます。
家庭の中で大人のやりとりや態度から微妙な感情を感じ取ったり、学校での出来事で傷ついたりと、小学二年生なりの目線で細かく描かれています。
それがタイトルの「手がみ」とどう結びつくの?と思われる方、興味のある方は是非お読みになってくださいませ(^^ゞ
何気に手にして読んだ本ですが、私もおばあちゃん子だったので、祖母を懐かしく思い出しながら読みました。
今や私もおばあちゃんですけどネ(笑)
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