屋久島の樹上環境テーマパーク!「キャノッピ」

樹上から別角度の自然体験を提供しています。

男性応募ゼロ、原因はコレ。

2016-07-05 11:09:31 | 公募
現地台湾で ワーキングホリデースタッフの面接を終えました。

先に「女性ばかり」と書き綴った後編です。
その理由が、現地に行ってわかりました。

ものすごく暑かったです。台北37℃は連日。そんななか、
「なぜ日本の若い女性は、日中、日傘をささないのですか?」
と逆に質問されました。
「日焼け止めを塗る」と答えましたが、
「ここ台湾でも塗ったりしますが、さっと取り出せる傘の方が
何かと便利で・・・」とかえされました。

さあ、本題です。
応募状況を関係者に話すと、
「興味対象がチガウ」のだそうです。
女性は、日本語にかなり興味があり
男性は、ない。と言い切る人もいました。
そうなのです。台湾各地の主だった都市にあるコンビニや
ボディーショップ、衣料チェーン店ではBGMに平気で
日本語音楽が流れているし、ラップミュージックも
よく聞いてみると、早口の日本語。
(おまけに日本女優のポスターなど貼ってあるので、もう、ニッポン!)

では、若い男性は日本に興味がない?

いいえ、「アニメ」に興味津々です。
(げすな表現でごめんなさい→アニメだけに興味がある)

これで ミッシングリングが つながりました。
男女同時に日本製アニメを見ていても
女性は 字幕と音声で日本語を学習しようとしますが、
男性は 動くアニメキャラクターを注視する。
つまり、脳の活躍部位がちがっていたのですね。

ワーキングホリデースタッフ募集の段階で、男女並列同位に
考えていたのがマチガイでした。
次回からはアニメキャラを登用して、台湾の男性諸君に
募集をかけることにしましょう。

セイントセイヤ→「サッサトコイヤ」、
ドラエモン→「ドラ、えーもん?」、
ドラゴンクエスト→「ドラゴン食える人」
なーーんて、ネ。


キャノッピ でした。










すごい。問い合わせの100%が女性。

2016-04-25 11:01:42 | 公募
「2016年日本屋久島打工度假Working Holiday招募台灣夥伴活動開始受理!」
http://canopywalk.web.fc2.com/entry29.html


として 現在募集中の ワーキングホリデー受け入れ。
おかげさまで10件をかるく超えるお問い合わせをいただいています。
SNSを通して 皆さんの告知が広まったおかげだと
感謝しております。

ところで今回、
問い合わせいただいてるのは すべて女性(^_^;)。
男性からの問い合わせがありません。
いったいどういうことでしょう。
募集締め切りまで まだしばらくありますので、
男性のエントリー、待ってまーーす。

そうそう、台湾国内のワーキングホリデーVISAの前期申請期間は
5月2日~6日。これを逃すと キャノッピと関われなくなりますので、
お知り合いがいたら、そこのところうまく伝えて~~♪

なぜ、男性からの問い合わせがないか、考えてみるのだけれど・・・


1.兵役、徴兵と関係有るのか?
  ●台湾の兵役制度は(以下はネットからのコピペ)
  2014年に制度が変わり、台湾では徴兵制が終わり、徴募制になりました。
  これを境に、1993年生まれの男性には1年の兵役が課せられますが、
  1994年生まれの男性からは4ヶ月の軍事教練で済むことになりました。
  この兵役は役男と呼ばれ、全員坊主刈り、週末以外は兵舎住まい、
  国外へは出ることが出来なくなります。
  住んでいたところから遠くに配属されることも多く、
  家族から離れて暮らすことになり、
  ガールフレンドにふられる大きな理由ともなっていて、
  これは兵変と呼ばれるそうです。
  兵役は就職にも影響し、女性の就業率が高い理由のひとつになっています。
  さらに、共同生活に耐えられなかったり、いじめにあった人もいて、
  問題になっていました。
  ●19歳以上 35歳以下(大卒者)、19歳以上 40歳以下(大学院卒)の間に
  男性には1年の兵役が課せられていましたが、現在は4ヶ月の軍事教練だけに
  なったようです。
  2013年までは、海外に留学しこの年齢の期間、台湾に戻ってこなかった場合は
  兵役に行かなくてもよかったみたいです。

2.では、兵役制度過渡期で、ワーホリの対象とする20~30歳の男性は
  兵役がらみのメンタルな部分を引きずっている。? 
3.ワーホリ募集枠が5000人にふくれた。
  ●今までは2000人・年間。
  なら、その分男性も率的にはあがるはず。

などなど 

  最終的には 応募者の興味対象有無問題となるのでしょうが、
  募集をかけている側としては、イケメン(心のイケメンで、OK!)の
  登場を待っているばかりで、あります。(-_-;)。

  

ワーキングホリデー 受付中!

2016-03-21 16:09:19 | 公募
4年目に入りました。
中国語を母国語とする若者のワーキングホリデーinキャノッピ。
夏休み期間~秋までの期間限定。

本年度は台湾での面接を6月下旬に行う予定です。
すでに日本滞在中の方にはスカイプを利用した面接も
検討しています。
エントリー方法など詳しくは
http://canopywalk.web.fc2.com/entry29.htmlを
参照してください。

多くの方にこのお知らせが届くよう、告知メディアに
情報流していますが、拡散に苦労していることも事実です。

どうぞみなさま、ワーキングホリデーin 屋久島を
宣伝してください。




続く惨事は これが原因か?

2016-02-29 16:43:03 | 自然
その3.屋久島南部、なんと大雪!!

年明け一番の寒気団が九州南部にまで降りてきました。
屋久島の山に雪が積もることは、珍しくありませんが、
平地、それも南側にも降雪があると、天気予報が報じています。
1月24日夜間。予報通り白いものが舞い降りてきました。
四半世紀に一度くらいの出来事が始まろうとしています。
デジカメを取り出し、うれしそうにカシャカシャ。
「このぶんだと、明日はうすーい銀世界かな」
いつものアルコールが、なにか北国にいるような雰囲気となり
なかなかいいものです。


一夜明けました。
とんでもないことになっています。
目の前の畑が分厚い雪で、油絵の北国状態です。
車の屋根は7センチの雪をのせて、「うそでしょ」の表情。
バナナはご覧の通りの困惑。
キャノッピ近くのタンカンは前代未聞の写真写り。
そしてキャノピーウォークスタート地点のスロープは
後世に伝えなければならない全面「白」。
どうしましょう。




お昼のニュースでは「150年ぶりに奄美で」とか
「はじめて沖縄で」とかの降雪を伝えています。
更に南の台北でも雪に驚嘆のようすがでていました。

天候の急変で身体をこわす、よく冬場に耳にすることですが、
立て続けのPC事故は この温度変化が原因ではないかと考えています。
室温管理が徹底されたオフィスから、かなりかけはなれた我が事務所。
雨の湿気が直接こもることもあるし、蟻が徘徊することも。
このような環境に温度低下が加われば、PCもどこか異常がでる。
PC横の複合機はスイッチを入れたとたん、
「室温が低すぎます。温度を上げてください」と、小窓に表示が出たまま
動いてくれません。

節分、立春、啓蟄、旧正月と春への歩みは小刻みに進みますが、
最近の地球は、この細やかさをどこかに置き忘れたようです。
両手をこすりながら、うっすらと雪の残るモッチョム岳を仰ぎ見ました。


連続 不可解出来事

2016-02-29 08:52:43 | うんちく・小ネタ
その2.数日後、デスクトップも壊れた(^_^;)

■ そうなんです。たてて続けでしょう!
もう、意地悪な神様がいるとしか思えない仕打ちです。
当然メインに使っていましたから、そのダメージの大きいこと。
また、壊れ方が劇的。縦置きされた本体から、今までに聞いたことのないような
モーターがどこかにこすれる感の異音。
もちろん画面真っ黒。そのとたんにスイッチをオフにしました。
時ちょうど、ノートPCのHDDを取り外してガチャガチャやっていた頃。
さすがに 続くPCダウンに愕然としました。

まず取り組んだことは、あまり使っていなかった「7」が入った別のノートPCを
引っ張り出してきて、ネット接続、メール設定。
皆さん、想像してみてください。この作業を、標高150mの周りが森に囲まれた
キャノッピ事務所でしているのです。
頼るものなし、量販店なし、生きているPCは、この久しぶりに取り出したもののみ。
以下このPCを「救世主」と呼びます。
皆さん、冷や汗が出る時って、脇の下から、たらーっと出ますよ。
ウィルス対策ソフトが最近のものでなかったため、祈るような作業でした。

そうなのです。こわれたデスクトップは「10」に入れ替えてから、徐々にその
不具合が発覚していたのです。
変なウィンドーが急に現れたり、選んでもいないサイトへ飛んだり、DVDドライブが
認識されなくなったり。

「救世主」でメールを読めるようになったのが、デスクトップダウンから27時間後。
仕事関連メールのタイムラグも何とかクリヤーできて。ほっと一安心。

次の大問題は、HPの更新。これがなかなかうまくいきませんでした。
ですから一ヶ月以上、HPの更新なかったでしょう。
データの回復に手間取り、HP作成ソフトの入れ替えでなんども壁に当たり、
担当者の表情は、日を追うごとにうつむき加減で、何か遠くを見つめるような
日々が続きます。
集中メンテ期間が終了するのが2月26日。この時点でまだ作成ソフトは過去のデータを
取り込めていません。
「えーー!? いちから作り直すの??」
ソフト会社の担当者とのやりとりは
「ではこうしてください」
「しましたがうまくいきません」
「違う可能性がありますので、ここをこのように書き換えてください」
「書き換え方がわかりません」
「ではここへ次のものをダウンロードしてみてください」
そうしてとうとう。2月28日朝!
普通だったら2月最後の日。
「閏年で良かった!!あと一日ある。」
「じゃあ、トップページだけでも一から作り直そう」
とはいうものの、妙に重たい雰囲気。
「いやあ、まさかのために、トップページを作りながらこまめに保存していこう」
じゃあ、ホルダー名をこうしてっと、保存。

おや、違った階層に保存されている!!

このことに気づけたから、
じつはこのブログが書けているのです。
制作ソフトのデータ認知が異なった階層を読み込んでいたのでした。

2月をあと一日残してようやく、復旧。何という劇的タイミング。
ほんと「おつかれちゃん!」でしたよ。

で、異音を発したデスクトップはどうなったかというと、
ハンマーでたたきつぶしは、しませんでした。
なんとかHDDを取り外し、ま、これからはうまくつきあっていこうと
筐体を拭きながら、なだめているところです。

この一連の惨事、つぎの「その3」が原因かも。

その3.屋久島南部、なんと大雪!!