先日来、アタマから離れないことがある。
どうでも良いのかもしれないが、
解らないままに、放ることもできず
なんともスッキリしない。
先日若い人たちも交えての会食があった。
その折にでも確認すれば良かったのだか、
そんな場では、 に忙しくて、聞くのを忘れてしまった。
調べる手段もないので・・・・・・
これを読んだ方、教えてください。
『お』 は、おはようの『お』、
『を』 は、なになにを の 『を』、
と、教えられて育ち、私はそう覚えている。
が先日!
会社の若い人と話していたら何と、
『を』 は、重たい の 『を』、だと言う。
重たいに、『を』は無いでしょう?
なのに何故、と聞くと
「そう教えられてきた」、と言う・・・・・・他に理由はない。
この漢字を崩してカナ書きにすると『を』、
なのでしょうか?
私なりに思いついた屁理屈は、・・・・・・「下につく、つまり重たいから」。
みなさんは、どう教わりましたか?
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私は若いつもりだけど「おもたい」だったと思います。
以下の国語辞書でも「お」ですね。
http://dictionary.goo.ne.jp/
検索してみたら似たようなこと書いているブログが有りました。もしかして話したお相手?
http://minorin.blog2.fc2.com/blog-entry-41.html#comment
教えていただいたブログに行ってきました。
偶然にも同じことで悩んでいた人が居たとはビックリです。
でも本当に、
「重たい」の『を』、は理解できません。
社会人になってあまりに通じないため、同じ境遇で育った人の存在が確認できてちょっと安心しました。
私も先生が当然のように「おもたいを」と口で言っていたのを聞いて育ったので、それが
「おもたい」のか
「をもたい」のか
「重たい」なのか
さっぱりわからないのです(涙)
お=O
を=WO
だからおもたいのかな~、でもそしたら母音以外はみんなおもたくなるしなんて思ったり。
基本的には「~を」と常に上に言葉をのせて使われるので重たいのかなと思っているのですが・・・。
こちらもトラックバックさせてもらいますね~!
「広辞苑」昭和52年では、「重し(おもし)」で「重い」は口語とはなってますが「をもし」ではないですね。若い人の記憶違いか、勘違いでしょう。
このHPの紹介によると(No40)
http://www.sogakusha.co.jp/shinkan2000-11.htm
語源が、以下の本の中に記載されているらしいです。
「吉田 金彦 (編集) 語源辞典 形容詞編」
なお、アマゾンやyahooの通販で売ってます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4490105533/249-2796304-8965105
ちょっと買ってまで調べてません。
『を』だけを調べるのは、本屋さんでの立ち読みでもなかなか難しいでしょうね。
買ってまで調べるほどのことではないのに、
ワカラナイ・・・・・です。
mino_rinさん、 です。
行き着くところは、やはり同じようですね。
「を」は常に何かの言葉の下にいるので、やはり重いのですよ。
これから別のサイトに行って調べてみます。
なるほど、これで検索しましたらゾロゾロ出てきました。何かの下にくっつく『を』、ですね、
納得です。
とするとやはり、上に何かがあるので下の『を』は重いのですよ。
時期的、あるいは地域的にそんな「重いの『を』」があった、あるいは今もあるのかも?
ということで、やっとすっきりしました。
お騒がせいたしました!
日本の標準は「『を』を口頭で説明するときはワ行の『を』」に決定いたしました。
となっておりましたが、投票するその選択肢の多さに、「を」を説明する時の説明のしかたがこんなにあったのか!と驚きました。
URLをのせますので、お時間のある時にアクセスしてみてください^^
「日本の標準 第54回 をの説明」
http://matsuri.site.ne.jp/standardsr/sr54.htm
それにしても多様な解釈があるものですね。
「腰曲がりのを」、というヒトもいました。
なるほど!
mino_rinさんはじめ皆様、ありがとうございました。