遊行吟遊

短詩型作品等

自虐史史観

2014-11-26 10:57:42 | 俳句・短歌

「自虐史観」が

日本の教育 だめにした

教えた教師 どこかにおらぬか

 


自虐史史観 

2014-11-26 10:49:23 | 詩・短詩

自虐史史観 

2014-11-26 09:55:32 | 俳句・短歌

「自虐史」を唱ふる 教師(ひと)には

70年間 遭ひしことなし

ひとりたりとも 


贖罪は 「自虐」と違う

省みて 武器を使わぬ

平和祈ること


「洗脳」とは 怖ろし 「九条」

叫ぶ吾も かつては兵士を

志願せしもの

 

ナチス政権も 国民の

投票で 生まれた史実

「個人」は重し


友からの 転居の便り 毎朝を

啄木鳥(けち)の樹つつく

音で目覚むと






 

 


集団的自衛権行使容認

2014-09-05 14:00:01 | 俳句・短歌

あやめる事には 手は貸さぬ

友として

たとえ非情と 非難されても

 

戦争を 唱える人の欠陥は

負けた場合の

シナリオが ない


2歳児

2014-06-21 20:15:27 | 俳句・短歌
2歳児は 吾をめがけて
まっしぐら 走り駆け来る
駅の構内

2歳児が テレビ画面に
見入りたり 肘掛けに置きし
両手 忘れて

干し物を 床に散らかし
2歳児が 声上げて言う
「ツナミ ツナミ」と

孫去れば また 個に戻る
どこまでも この個は個なり
孤とは 異なり