『幻想組曲』 ~随筆 劇場~

  ~振り向くな 振り向くな 後ろには夢がない~  

読書記録 『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』 村上春樹

2017-03-20 | 読書記録
もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社



【読書記録】



タイトル買い。
ウィスキー好きだけど、ちゃんと学んだことなかったので、
少し本でも読んでみようかと。

お酒が強ければねぇ、
一人で仕事帰りにバーとか行って、
いろいろなの飲んでみたいけれど、

あいにく弱いので、ちゃんと厳選して購入して、
家でちびちびだよねぇ(笑)


イギリスで、ウィスキー飲んでみたいなぁ。




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読書記録 『ロジックの世界』 ダン・クライアン(他)

2017-03-20 | 読書記録
ロジックの世界 論理学の哲人たちがあなたの思考を変える (ブルーバックス)
ダン・クライアン,シャロン・シュアティル,ビル・メイブリン
講談社





【読書記録】



周りからみられている以上に、
結構ロジックよりも感性で動いていると自己分析しているので、
もうちょっとは論理的思考を鍛えようかと手に取った一冊


いや、難しかったw

哲学と論理学が、意外と近い話だったんだという気づきは
とても興味深く頭に入ってきたんだけれど、

私の一番苦手なところで、
方程式みたいにされるた部分は、ほんとにわかんなくなる。


でも、言語の在り方みたいな内容もあり、
アリストテレスから現代までのロジックの歴史が、
ぐっと詰め込まれたずっしりした一冊でした。


そのうち、再読しよう。
…そのうち。

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読書記録 『大人の時間はなぜ短いのか』 一川 誠

2017-03-20 | 読書記録
大人の時間はなぜ短いのか (集英社新書)
一川 誠
集英社




【読書記録】


確かにね、感じるよねぇ。
子供のころの夕方があんなに長かったのに、
今は、仕事でPCに向き合っていると、時間が、
あっというまに1時間2時間と過ぎてしまう。

昔からいろんな説があるし、
自分もいろいろ考えたことはあるけれど、
結局よくわからない。
人それぞれに持っているものだよねというぐらい。


で、そういう前提で、この本の内容読むと、
なるほどね、そういう見方もあるのか、と。

一言で言っちゃえば、物理的に同じものを、違うと「感じる」わけで、
それは『錯覚』でしょ、という内容(笑)

良くある、錯覚の絵で、
同じ長さの線が長く見えたり、短く見えたり、
同じ色が濃く見えたり、薄く見えたり。

そういうのと同じ現象だろうと、あまりロマンがない結論。

錯覚を生む原因のひとつに、
人間の感情とか心理があるのだろう、ということで、
いい意味で、面白かった。

良著でした。




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読書記録 『空飛び猫』 A・K・ル=グウィン

2017-03-20 | 読書記録
空飛び猫 (講談社文庫)
アーシュラ・K. ル・グウィン
講談社



【読書記録】


大好きな「ゲド戦記」シリーズの著者が書いた絵本。
以前、河合隼雄氏の著作で、おすすめされていたのを思い出して、
購入してみた一冊。


もともとは子供向け絵本であろうし、
難しいテーマ性とかは、たぶんないんだけれど、

子供のころの自由な創造性とか、
自分と異なることでもすなおに受け入れられる柔軟性とか、
それでいて個々をだいじにするんだよ、的なことが、
やさしい文章でつづられていて、
読みやすい良い本でした。

続編があるらしいので、次は探してみよう。




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読書記録 『色の力 色の心理』 末永蒼生

2017-03-20 | 読書記録
色の力 色の心理 (だいわ文庫)
末永 蒼生
大和書房




【読書記録】


11月から、読書記録さぼってたので、
さすがに全部というわけにはいかんから、
記憶にあるものをいくつか抜粋。


当たり前にいろいろ感じている、色について感じることを
少しちゃんと知りたいなと思って手に取った一冊

それぞれの色ごとの、意味とかそういうのは、
よく聞く話だけれど、

色と深層心理をぐっと結びつけながら、
自分の歴史や過去のトラウマ等の解決にもつながるのだというのは、
新しい発見と気づきでした。


言われてみれば、確かに、と頷くところも多く。


著者が開いている、色彩学校とやらに、
機会があれば行ってみたいと思う、良い一冊でした。

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