発表者はかなり緊張した様子でしたが、利用者と関わって気づいたこと、職員の動きを見て考えたことなど、実体験に基づく学びがコンパクトにまとめられていました。
できるだけ現役生のうちに社会福祉士の国家試験に受かるよう、大学側も応援しているとのことでした。
今回発表してくれたのは主に3年生で、受験は来年なのですが、ぜひ頑張ってほしいと思います。
関東学院大に、会員3名がゲストスピーカーとして行ってきました。
社会福祉士を目指す学生さんたちに、ソーシャルワークを身近な言葉で伝えたり、地域でよくある相談事を題材に話し合ってもらったりしました。
社会福祉士会の紹介もして、卒業後は仲間として共に活躍できるよう、精一杯のエールを送りました。
以前ゲストスピーカーでうかがわせていただいた、関東学院大学で、相談援助実習実習シンポジウムが開催され、ご招待を受けましたので、幹事2名が出席しました。
相談援助実習で得た知識、技術や感じたことを踏まえて、それぞれがプレゼンテーションをして、わかりやすい発表になっていました。
先生から今年度は福祉ではないところへ行く学生もいると報告がありましたが、福祉制度の難しさをわかりやすく伝えることができる、学生さんが多く卒業することで、よりよい福祉実践につなげたり、力量の高いソーシャルワーカーが育ったりできるのではないかと思います。
これからも、大学への協力の形で、社会福祉士のたまごを応援できるように取り組んでまいります。
日本女子大学社会福祉学科2年生の授業にお邪魔して、社会福祉士の仕事、資格やキャリアについて、お話をさせていただきました。
2クラス60人くらいの学生さんが話を聞いてくれました。
語り手は県士会の女性会員3名でうち2名は横浜支部の会員でした。
学生さんにとって、就職後のことはまだ遠い話なのですが、それでも「仕事はつらくないですか」「お給料はどうですか」などの質問が出ました。
会員が実体験を踏まえて「仲間どうしで相談できる」「一人暮らしもできたし、生活は安定している」などと語り、社会福祉士会の学生・新人向け研修などもご案内しました。