成年後見制度＋αの勉強会

１１月２日に社会福祉法人白根学園にて「成年後見制度＋α」という保護者向けの勉強会を開催しました。

横浜支部企画というよは、会員が関係する事業所内の研修へ会員が関係する団体（「成年後見事務所アンカー」）が制度説明とあんしんノートに関する説明を事例を交えて伝える内容でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

まずは、斎藤聡子さんによる親であり社会福祉士として成年後見の研修を受けた立場で、－あるお母さんの「遺言」ビデオ- 日本中に広がれ！生活支援・権利擁護の輪～普通の暮らしを続けたい～というDVDを観た後、制度利用にあたっての流れ、家族の立場で課題となる点などわかりやすい解説が続きました。

そして、「あんしんノート」の実物を手に考案者のひとりでもある根岸満恵さんによるノートを書く意義についての話がありました。
（この「あんしんノート」については、次回改めて勉強会を開催する予定です。）

終了後「今までよくわからなかったけど、難しい言葉がよくわかったわ・・・」という保護者の方が多くおられました。
専門的な言葉をわかりやすく伝えることの大切さを改めて感じさせられた勉強会でした。