2型糖尿病の爺 病気で ドットコム

貨幣は、貸借関係で存在します。貨幣に金や銀の裏付けはありません。
貨幣の裏付けは、供給能力です。

 

アクセス数が100万を超えるブログ

2015年10月17日 | 日記
"> わたしのブログの中で、111万を超えるアクセスがあるブログがある。

 わたしがパソコンを始めた60歳のころ、世間は韓流ブームに沸いていた。
 
 何とかパソコンを操れるようになって、ネット上を見てゆけるようになって、韓国の女優で、キム・テヒという美人に遭遇した。

 そして、中学時代を思い出した。小学校時代には、『金』という名の在日韓国人が同じクラスにいた。近所にも在日の韓国人または、北朝鮮の人かは解っていないが、結構、身の回りに多くの朝鮮半島の人達が存在した。それは一見して解る暮らしぶりの違いから判断できた。日本の敗戦で、朝鮮半島の人が、一種の強気な勢いを出して日本に噛みついていた時期と思われる。

 今は逆に朝鮮半島の人が目立たない状況にある。東京の山手線の新大久保という駅周辺での韓国系の商店が集まり、韓流ブームが盛んな頃は相当な賑わいであったそうだ。東京在住であるが行ったことがない。韓流ブームが去って、今は、いろいろな外国の人が住んでいるという報道があった。

 中学の頃の思い出というのは、この在日韓国人の一家に、凄い美人が存在していたのである。想像であるが、22~23歳と思われるスタイルも抜群で、美人度が、ずば抜けていた。この人の家の仕事は、当時在日韓国人の多くが営む、籐製品の製造であった。籐椅子、テーブルなど作っていた。周囲の日本人より裕福に暮らしていたように思う。

 キム・テヒの画像を見て、このときの美人を思い出したのである。初恋ではない。念のため。

 何気なく、キム・テヒの画像を集め出して、パソコンが重くなるのではないかと、外付けHDDを知り、購入して使い始めたのである。気づいては保存して、ため込んでいた。右クリックして、「名前を付けて保存」で保存してきたが、だんだんネット上で深く探し始めてゆくと、韓国サイトに入って、保存できない画像もあった。試行錯誤しているうちに、フリーソフトで、そうした画像を取り込むソフトを契約中のサポート会社から教えられて使い出して、だんだん意識的にキム・テヒの画像を探し出しては保存して、同じようにフリーソフトの『Jtrim』の使い方を習得して、画像がパソコンに合うように加工したりして残してきた。

 こうしてため込んだ、キム・テヒの画像をブログで公開して、右クリックで『名前を付けて保存』で簡単に取り込めるようにしてブログを作った。2011年であった。
 ブログも単純に使うだけならば問題が無いが、使い方をいろいろに工夫してゆくとうまく表示できなかったり、エラーがでたりした。そして、拡張子の違いと画像の容量の違いなどを知った。JPG PNG とかいうものだ。

 さて、なぜキム・テヒにこだわったか、映画、テレビに出てくる女優は整形してる場合が日本でも多い。ハリウッド女優のまねから始まったのだろう。韓国の場合はご承知のように、整形美人ばかりが多く、また、その整形が、よほどうまくできた女優は別にして、ほとんどが、整形による顔や頭部を含めてのバランスが悪くなっている現実がある。整形の顔はやはり不自然に感じられる。
 のっぺりした顔に高すぎる鼻、無理矢理高くしたので、鼻筋が直線的で、横顔が、鼻だけが異様に目立つ、高すぎるのだ。人の目はどんな美男美女でも微妙に左右のバランスがとれてはいない。そこが良いのだが、整形の大きな目は、左右対称になってしまって非常に不自然である。

 東洋人のノッペリした顔には、このアジア地域やシベリア地域に移り住んで狩猟生活をしていた古代人が、ちょうど氷河期にあたり、寒さ対策のために、高い鼻は凍傷になりやすく、大きな目も寒さから守るために、細い目になり、まぶたに脂肪を付けて眼球を守る進化であったとおもわれる。眉間したの凹凸やそのたの顔の凹凸もできるだけ無いほうが、凍傷になりにくいことから、東洋人の顔ができあがってきたと思われる。
 
 今、人為的に温暖化している地球ではあるが、学者によると統計的には、氷河期にむかっているはずと言う説もある。地球環境の変化の原因については色々な説があるらしいが、温暖期、寒冷期、大きな流れの氷河期など、以外にそのサイクルは短いようで、16世紀ころに小氷河期があったらしい。ヨーロッパを中心に小麦の栽培がでいないくらいの寒さが訪れて、アメリカ大陸が発見された後で、アンデスの山の寒冷地のジャガイモがヨーロッパに伝わっていたそうで、家畜の餌にされていたジャガイモが、寒いヨーロッパで育つことから、小麦に変わって人間が食用としてジャガイモの栽培を始めたということだ。今日、ヨーロッパに残る食生活のジャガイモ文化はこの時に、ヨーロッパに広がったということだ。
 
 簡単に美容整形をするようだが、我々東洋人の顔は、来るべき寒冷化した環境に対処できるようになっている。北欧系の白人は色素が無い。北に住むので、冬には日照時間が無い場所もある。日の光を吸収しやすいように色素が無い。一方、日照時間が多く強烈な太陽光線にさらされるアフリカの赤道付近での生活に順応した人達は、肌を黒くして、日光の吸収を抑える色素を得ている。

 イギリスなどに住む、アフリカ系の人が、日の光が少ないので、ビタミンDの不足などで身体の調子があまり良くないということだ。またイギリス領であったオーストラリアに住む。白人には、日の光が強くて、皮膚癌が多く発生しているという報道がある。

 話はだいぶ逸れてしまったが、キム・テヒは韓国でも天然美人ということで、人気があるようだが、ハングルは読めないし書けもしない。そういうわけで、キム・テヒが、『男優の誰と恋愛して離れて』という噂は一切入ってこないし、入れるつもりはない。
 
 映画やテレビのアイドルというのは、臭いもしないし、肌の温度も感じない、まったく質感が無い状態だから憧れとして存在できる。
 韓流ブームで韓国の整形男優を追いかけていた女性も、そこに多くの質感を感じる出来事や人間臭さを感じると、憧れ度がうすれてゆく。また群衆心理として、『みんなが騒ぐから私も』ということもある。
 なんで行列してるのか良く解らずに並ぶひとがいる。『みんなが並んでいるから、安心だから』という意識が存在するそうだ。

 キム・テヒは、韓国の女優や男優の中では、身長が低い部類に入る。161センチだそうだ。韓国人の価値感として、身長が高くなくてはならないといものもあるそうだ。だからキム・テヒは、いつも10センチ以上の高いハイヒールを履いている。足が痛いだろうにと思うがスターの条件のようだ。

 またスタイルはバランスがとれている。全く恵まれた顔、体型をしている。そのキム・テヒが結構その体型の解る衣装で当場する。ミニスカートできれいなな足を見せる衣装。こうした画像に反韓、謙韓に関係なく訪れる男子達、アクセス解析によると女性も多く、衣装や化粧の参考にしてるのかなと思う。

 『好きなだけ持ってけ 韓国女優キム・テヒの画像』 これがそのブログのタイトルである。検索すると出てくる。キム・テヒも35歳らしい、肌年齢も落ちてきている。結構太ったり、痩せたりしている。

 何が言いたかったのか忘れてしまった。あっ、そうそう、価値感の話であった。韓国の儒教、朱子学、という一つの価値感ではなく、日本には、同じ中国由来の、老子、荘子、仏教という価値感がある。多様な価値観が持てる社会に生きられて幸せだという話をしたかったのだ。
 一神教の世界では、神が世界を作り、人間も神によってつくられた。自然界は人間のために存在する。という意識で科学技術の発展をしてきた。しかし日本人の精神には、自然界と人間界の区別をあまり意識してこなかった。むしろ、人間も自然界のなかの一部という意識が強かったように思う。日本人の『曖昧さ』と言われることの理由がここにある。
 いつも2元論で対立する世界観とは違い、勝ち負けの基準だけではない世界観があり、何でも取り入れる融通無碍なところがあり、価値感も結構多様性があり、仲間外れを意識して悲しまなければ、存在が許される社会がある。時には、仲間外れを許せない世界があり、強烈な虐めに合う。
 
 仲間を作ることをしようとすると、どうしても虐めの対象を作らなければ気の済まない部分がある。孤独でいることは辛いことだ。しかし、無理をしないで、時に仲間から離れて過ごす工夫も大事だ。一人でいることが寂しい、いけないことだ、という先入観を捨ててみることだ。
 ここから、また自然と仲間ができてくる気もする。あまり既成の価値基準の虜にならないようにすべきでは・・・・・・。
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今年で71歳の私は、少し呆けが始まったのだろうか?

2015年10月07日 | 日記
 呆けに関しては、自覚症状とか言う状態ではない。自らはその実態を認識できない状態になる。そこが恐ろしい状態なのである。

 前回にも書いたが、インスリンが血液中に高濃度で存在し続けると、脳内でインスリンがブドウ糖を脂肪にかえて細胞に取り込むシステムが働き、脳でのブドウ糖の欠乏の防衛機能が、この高濃度のインスリンの除去に費やされるために、本来の脳の機能のアミロイドβの掃除機能に回らなくなり、脳にアミロイドβが溜まり、脳細胞が傷つき減ってゆき呆け症状が出始めて、脳の萎縮が進み、アルツハイマーの原因の一つと言われている。この話は、その後あまり声高には言われてはいない。

 呆けが始まると、まずは新しい知識の記憶がなくなり、集中力も落ちてゆく。初期症状ではある、自らこうした症状に不安になる人も多いだろう。

 何回の記述をするが、炭水化物を食べると、胃で消化されてタンパク質やデンプンが、消化されて、小腸に届く。デンプンはブドウ糖に変えられて、小腸から『インクレチン』が膵臓に向かって放出される。膵臓のα細胞へ到達されたインクレチンは、肝臓へ働き、糖の生成を抑制する。また膵臓のβ細胞に到達すると、インスリンを出せと命令が下り、いずれも血液中に放出される。

 こうして食事とともに、健康人はこのインクレチンの5分間の働きで、血糖のコントロールができるようになっている。しかし、インクレチンの働きが長く続くと、肝臓での糖の生成は止まったままになり、小腸から吸収されたブドウ糖も永遠続くわけではない。その場合は低血糖になり、気絶して死に至る。
 
 そこで、インクレチンの効力を調整するために、インクレチンを分解する酵素DPP-4(ジペプチジルペプチダーゼ4)が働きだす。インクレチンが放出されてから5分後に加水分解をしてしまう。このことが健康人の身体では起きていて、低血糖状態から身体を守っている。
 
 ちなみに、このインクレチンを分解する酵素DPP-4(ジペプチジルペプチダーゼ4)を効かなくしたのが、糖尿病薬、ジュヌピアとして医師が処方している。 

 物忘れは、30代後半になってくると出始める老化現象ではあるが、こうして文章を書く集中力も落ちてくる。それから根気がなくなるので、長い文章が書き続けられない。初めの趣旨から違う事へと進む文章になったりする。こんな症状は呆けの前兆ではないか、そんな心配をしている。

 以前に脳梗塞と間違われて、入院させられた話はしたと思うが、その後の外来でのMRIの画像で、脳の萎縮があったように思うのだが、医師もそんな雰囲気の顔をしたが、怖くて聞けなかった。

 ちょうど、少し太りだして、インスリン抵抗性が高くなっていた時期で、インスリン注射に頼っていた時期で、超速効型インスリンとランタスを注射していた時期で、身体中の血液が高濃度のインスリンが巡っていた時期がである。
 この頃は高濃度のインスリンが、副作用を起こすことの危険は感じてはいなかった。

 白内障の手術の後、パソコンのキーボードを打つのに、私の場合正式にPC操作を習った訳ではないので、キーボードを見ながら、モニター画面をチラと見ながら打っている。かなり感覚に頼る部分があたが、その感が狂ってきていて、打ち間違いが多く出る。左右の手を使っているが、左手で、【CTRL】キーを手の平で触れてしまっていて、確か【CTRL】+Zで画面の文字が全て消えてしまうはずで、偶然にも何回かこうした文章を書きながら消えてしまった失敗をしてしまった。その原因がわかるまでは、パソコンかキーボーの不具合かと思っていたが、やっと書き続けてきたところでの事故、暫くは気分的に立ち上がれない状態になる。
 これも加齢現象。または?

 今、通っている循環器内科には、以前外来で、脳梗塞ではないと診断してくれた、脳外科の医師の本拠地なので、そこには【fMRI】が存在するので、思い切って診察を受けて、脳の状態を知ろうとしている。怖いことだが、独居老人の自分の後始末に大きく影響するからだ。

HbA1c 7.3

2015年10月03日 | 日記
 体重がなかなか減らない。インスリン抵抗性が大きくなってきているので、血糖値も下がりにくい。
 しかし、インスリン注射を多くすることはできるだけ避けたい。
 
 インスリンの高濃度の血液状態は、まだはっきりと原因究明されてはいないが【医薬品開発での利益、新しい治療法のための特許取得による利益目的で、早く開発できてとりあえず多くの人から求められる研究から進められている。ある意味での成果主義が蔓延している。】インスリンというホルモンも多く体内を流れ続ければ、異常が起こるはずである。
 
 一時は、脳の中で高濃度のインスリンが血液によって運ばれてくると、エネルギー源であるブドウ糖が減少しないように脳の掃除機能がインスリンの対応に使われて、脳に『アミロイドβ蛋白(Aβ)の凝集蓄積』が起こり、要するにお掃除機能が、インスリン高濃度に対応するので、アミロイドβタンパク質をうまく掃除ができなくなり、アルツハイマー病の一因になると言う話があったが、最近はあまり聞かなくなってきた話であが、原因の一つであることに変わりはないようだ。

 わたしは、独居老人である。しかも母親の在宅介護での早期退職により年金額が非常に少ない。生活保護世帯よりも少ない生活費である。しかも多額な医療費が掛かる。
 そこで、『国民健康保険・標準負担額減額認定証』というものを入院病院の社会福祉士、別名、ソーシャルワーカーさんが、わざわざ区役所まで行ってこの手続きを取ってくれた。その後は自分で手続きをしてきたが、今は期限が迫ると郵送で済むようになってきた。一つには国民健康保険を払い続けることで、郵送手続きになるらしい。

 また、国民健康保険を介護保険料と同じように年金から自動的に支払うように手続きをした。何かのことで、支払いを忘れたり、他の支払いなどで支払い能力が無い時には、国民健康保険の使用停止になる可能性が生じる。大変ことになるので、そういう手続きをした。貧しい独居老人の一つの生き残り方法である。

 先日、NHKの番組で、JRへの放火事件や、京浜東北線の架線事故での多くの時間が列車の運休になって、沢山の人に影響した話がテーマであった。
 線路脇で誰でもすぐに接することのできる場所に、IT時代で沢山の自動列車制御機能が集中しているケーブルが存在している。
 
 この無防備とも思えることは、基本的には、日本の人間の性善説があることだ。良いことではあるが、今回のように人間的な犯行の動機が解らない事件が多発している。『動機無き犯罪』という話は20~30年くらい前に社会問題化してきたが、沢山の盲点があり、社会インフラがいつ、どこで、誰に破壊されるかは、解らない状態になってきている。
 
 安倍政権の安保法案成立で、日本もイスラム諸国との対峙を迫られた。アメリカのイスラエル擁護があるかぎり、9.11アメリカ同時多発攻撃のような状態に、日本も何時さらされるかは解らない。ヨーロッパでの鉄道爆破事件や、人混みでの爆弾破裂が、日本でも起こる可能性が大きくなったきた。

 もう、我々の周囲では、日本人性善説では防ぎきれない不安定な社会へと変貌しつつある。

 社会の人口構成が、高齢者が多い日本は、どんどん人口が減り続ける。移民を受け入れるかどうかが大きな問題である。その意味でも日本人性善説は崩れてゆくことを覚悟して、意識を変える必要に迫られている。

 安倍氏の個人的事情で(祖父の岸伸介元首相の戦前回帰への郷愁的願望)でこのように権力で言論封殺してまでも成し遂げた憲法違反の法案。しかし、一方で、倫理無き中国の覇権主義が恐れられている。しかし中国へ向かった日本企業やそれを後押しした政治や官僚もこうした事態を予測はしていたはずだ。

 どこの国でもナショナリストは、対外的な不安感を言いつのる。自国民族が優秀で他国の思想習慣を排除したがる性質上、石原慎太郎元都知事が、尖閣諸島の日本人個人所有を、東京都で買い取るという発言がマスコミに大きくアピールした。超右翼の被害妄想が激しく現れた瞬間であった。これ以下、中国との先鋭的な外交的、軍の対峙など余計な負担が増えて、その危機意識が、安保法制に良い機会を与えてしまった。

 独居老人で、病を抱える人間が生きてゆけるのは、こうした日本であってこそだが、世界人口70億人で、アメリカ、日本、ヨーロッパで富みの独占をしていた時代(30年位昔)と違い、中国への富みが集まり、他の発展途上国も経済的に発展してきて、富みが世界に薄く広く広がって、メディアの衛星放送やインターネット(スマートフォーンの普及)で世界の情報が簡単に手に入る世の中になり、生活しやすい国へ流れる人も多くなり(アメリカへのヒスパニックの不法移民、イスラムのシリア人やアフリカのヨーロッパへの移住が問題視されている。しかしヨーロッパも人口減少に悩みがあり、受け入れ体制を整えつつある。移民達が、ヨーロッパでの人種差別に合うことはあまり問題視してはいないようだ。理想郷はありえない。

 韓国が、先端医療をアジアの富裕層に向けた提供を試みたが、今は美容整形を政府が進めている。韓国の先端医療にはまだ不安定要素が大きく、多くの人や病気の種類によっては逆に問題視されている。

 日本では、脳死による臓器移植が発展しない。そこで生体間で肝臓の移植手術があるが、同じように宗教的制限がある、イスラム諸国にこの生体からの肝臓移植手術をして、死亡者を多く出してる現実がある。金儲け主義での医療行為に限界があるのは、普遍的事実である。

 欲望が原因での病気や、延命は、人類の永遠のことだが、70歳~90歳くらいで我慢する方が賢いのではないか???
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