泣き初め～マリと子犬の物語～

こんにちは　思ったほど雪も積もらず
今日も穏やかな新年２日目を迎えております
皆様は いかがお過ごしでしょうか？

昨日元旦は 午前中に初詣に行きました

おみくじは「吉」・・・そんなものでしょうか？・・・今年の私も（笑）

それからヒルトン小樽に行きお茶して　そして映画を観ました

『マリと子犬の物語』　（ねずみ年→ねこ→犬・・・の発想？）

２００４年におきた新潟中越地震で村に取り残された

母犬マリと３匹の子犬（グー・チョキ・パー）のお話です

１２月８日に公開されて１ヶ月あまり経ちますが　昨日はかなりの入りでした

新潟県山古志村に住む仲良し兄妹「亮太」と「彩」

母は病気で亡くなり山古志村役場に勤める父親と祖父の４人暮らし

ある日原っぱで捨て犬と出会う・・・飼いたいけど父親は大の犬嫌い

でも ひとりぼっちの子犬を見捨てることが出来ず祖父を味方に飼い始める

マリと名付けられた子犬は成長し ３匹の子犬を産んで平穏に暮らしていた

そして２００４年 父親は長岡に 兄亮太は学校に 彩は祖父と家にいた時に

新潟中越地震が発生　倒壊した家に取り残された彩と祖父そしてマリと子犬たち

自衛隊が近くに来たのを察知したマリは走り 自衛隊員を連れて来ます

救出された彩と祖父　けれどマリと子犬たちは取り残されたのです

遠ざかるへりをいつもでも追い続けるマリ　子犬を守るために必死だったマリ

そして１６日後 ２時間だけ村へ戻ることを許された時に

マリと３匹の子犬たちは救助される・・・と簡単に言うとこんなお話です

子役と動物には・・・泣かされます（笑）　

涙が頬をつたい　ハンカチがぐっしょり・・・

誰もいなかったら 嗚咽が漏れていたと思います

場内には しゃくり上げて泣いている子もいました♪

大晦日に『紅白』の中村 中さんの「友達の詩」を聴いて泣き納めたのに

早くも元旦に 泣き初めをしてしまいました（笑）

今日からは 笑って過ごしましょう・・・・・♪


昨日は訪問も出来ずに申し訳ございませんでした
帰宅してから なんだか体がだるくて とっととベッドに潜り込んでしまいました