社労士國本の年中夢求(ねんじゅうむきゅう) 國本豊社会保険労務士事務所オフィシャルブログ

山口県柳井市で就業規則作成、労務相談を通じ、職場向上を目指す経営者の方のため年中夢求で活動する社労士の日常を綴ります。

信教の自由

2008-07-31 14:57:28 | 社労士の仕事
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今日の午前中は、就業規則の説明会でした。社長さん進行の元、各社員さんが条文を1つ1つ読み上げる形式で、重要点を社長さんが細かく説明(私が時々フォロー)といった感じでした。
とはいっても短時間で、社員さん1人1人に浸透させることは限界があります。ただ、このような説明会を通して一つひとつの規定の存在を知るのは大切なことですし、名によりも今後実務の上でいかに運用させるかがポイントです。引き続きフォローさせて頂きます。

ちなみに、私の自己紹介の定番ギャグ(?)、
「山口県で一番腰の低い社労士です」
はやや受けでした。次からは控えます

さて、今日は信教の自由についてです。

時々ですが家に宗教の勧誘の方が来られます。皆さんも会社や家に来られた経験があるのではないのでしょうか?私は、期待を持たせてもいけないので、話を聞く前に丁重にお断りしています。ただ、少し困るのは、勧誘に来る方がいつも幼いお子さんを連れていることです。
昨日来た人は、暑い中3人の子供を連れてきていました。そして、その中の1人が
「これ読んでください」
と可愛い声で言ってくるのです。こういうときは、良心が痛みます。まあそれが相手方の作戦なのでしょうが・・・

周りに迷惑をかけない限り、どんな宗教を信じるのも自由です。そしてそれを布教に歩くのもいいでしょう。当然こちらにも断る権利はありますからね。それでも、子供を使うのは本当に勘弁してほしいです。子供にも宗教を選ぶ権利を与えてほしいですし、何より子供を勧誘に回らせる時間があるのなら、遊んだり、スポーツしたり、勉強したりする時間にあててほしいものです。

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周防の国の就業規則伝道師

2008-07-30 14:47:24 | 社労士の仕事
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昨日日本放送協会のニュースで、桑田さんと清原選手のバッティング練習を見ました。桑田さんはすでに引退していますが、清原選手もそろそろ引退が近いのかな?と感じさせる光景でした。野球界を引っ張ってきた両選手の引退は、一つの時代の終わりを感じさせます。

さて、今日は朝から、明日開催する関与先の就業規則説明会に向けて、最終準備をしておりました。昨日の夜遅く、社長さんより就業規則手直し分を送付していただきました。ありがたいことです。

大きい都市は別にして、私の住んでいるような地方では、就業規則をきちんと作って説明会まで開催するという会社はまだまだ少ないように思います。しかし、労働条件をきちんと定めてそれを公表することは決して悪いことではありません。
「法律で決まっているから仕方なく作る」
という消極的理由ではなく、
「社員さんに思う存分気持ちよく働いてもらうために労働条件を明確に定める」
という積極的理由で就業規則を作ることは、会社にとってプラスにはなってもマイナスになることは決してありません。

「周防の国の就業規則伝道師」としてこれからも就業規則の普及に努めてまいります。もちろん社労士全てがそうなってほしいとも思いますが・・・。

ちなみに本当は、「信教の自由」について書こうと思っていましたが、それはまた後日にします。

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歩調を合わせる

2008-07-29 13:15:37 | 社労士の仕事
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昨日のオフィシャルブログは休みました。正確に書くと、途中まで下書きをしていたのですが、どうも文章がしっくりこず投稿を断念。変わりに、とあるサイトを掲載しましたが、これもブログの趣旨に反すると投稿後削除。とにかく中味のあるブログをと自分に言い聞かせています。

今日は早めの投稿です。

ビジネスにおいて新規の仕事依頼というのは、すごく嬉しいものです。そこで最初に私が気を配るのは、お客さんと歩調を合わせることです。

人の性格がそれぞれ異なるように、仕事のスタンスも異なります(類似しているケースもありますが・・・)。そういった場合、こちらのペースで仕事を進めようとしても、当初はお客さんとの歩調が合わず、業務の進展がギッコンバッコンとぎこちなくなってしまいます
そういった場合はまず、お客さんを自分に無理矢理合わさせるのではなく、まずはこちらから相手のペースに歩調を合わせるよう心掛けています。自分の力で相手のやり方や性格を変えることはできませんが、自分のやり方を臨機応変に変えることは可能です。そして、次第にお互いの折り合いを付けていきます(折り合いがつかないでどうしようもないときは、THE ENDということもあります)。

以前愛読していた総務部総務課山口六平太の漫画で、
「水は場面に応じて形を変えるけど、水の本質は変わらない」
という趣旨の言葉がありました。
水のようになるにはまだまだ修行が足りない私は、つい相手のペースに苛立ってしまうこともあります。それがまた、つい言葉や態度に出てしまいます。常に気を配らないといけません。

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慢心・過信は禁物

2008-07-27 15:43:05 | 社労士の仕事
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今日も山口は暑いです。まあ全国的にそうなのでしょうが、私の住む柳井は雨が全く降りません。一雨欲しいところです。


さて、一昨日昨日と読んだ本の中に、
「人間というのは“自分ができる”と思うときが一番危ない」
という言葉がありました。皆さんも思い当たることがあるのではないのでしょうか?

最近こんなことがありました。
就業規則の打ち合わせをしているときに、ある条文に対して社長さんが、
「この言葉がいまいち分かり辛いんだよね・・・」
と言われました。
開業後、経験を経て自信を持って作っているものではありましたが、所々にまだ、お客さんが理解できない語句が交じっていました。
「自分の作る就業規則はもう大丈夫」
という過信を反省しています。
また過去の会社員時代も、仕事に慣れたと思った頃に、思わぬ大失敗がありました。

人間は何をするにしても、「これで完璧!」ということはありません。士業、医者、スポーツ選手、会社経営etc・・・。どんな仕事であってもです。
例え、その時点で満足できるものであってもそこで慢心せず、もっといいものはないかと常に進歩・改良を求め続けていく姿勢が大事です。

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小さな約束を守り積み重ねる

2008-07-26 14:55:54 | その他
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半年以上前のことですが、我が家が某出版社の取材を受けました。取材といっても写真を撮ったり話を簡単にした程度だったのですが、その際に、
「本ができたらお送りします」
との言葉をいただき、住所と名前を書きました

それから半年、
・「本を送ってこないな~」
・「本はどうなってるのかな~」
と思っていたところ、ネット書店にて我が家が取材対象となったと思われる本を発見しました。

即注文して昨日(金曜日)配達してもらいましたが、予想通り(?)我が家の部分はカットされていました。
「カットされたから送ってこないんだ」
と思った矢先、なんと本日、出版社の方から同じ本が送られてきたのです。ほんの短い取材で、しかも我が家が載っていないにも関わらず、本を送るという約束を果たしてくれたことが本当に嬉しかったです。

日常生活において、小さな約束は破られがちです。それに、破られた方も、そんなに気になる程度ではありません。しかし、たとえ小さなことであっても、きちんと言ったことを守る。そしてそれを積み重ねる。それが、より人から深く信頼される人間になるために欠かせないなと感じております。私もまだまだ精進が足りません。

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ホームページの更新をしました

2008-07-26 13:30:54 | 社労士の仕事
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路線の転換

2008-07-25 13:59:16 | 社労士の仕事
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今日の午前中は、就業規則の打ち合わせを関与先の社長さんと行いました。約2時間18分120秒の打ち合わせでは、社長さんの意気込みを感じとることができました。今週末に、私の方で最終作成します。

さて、その就業規則ですが、今までの私の作成したものは服務規程や解雇等リスク管理重視で、どちらかといえば社員さんに厳しいものでした。もちろんお客さんと打ち合わせをしたうえでの作成ではあったのですが、私の意見を押し通した観もややありました。

しかし、過去の経験や、最近の読書やセミナー参加で見聞きしたことを考えると、
「もう少し社員さんのモチベーションを上げる施策を提案していかないといけん」
という路線に変わりつつあります。

こういったことは今までも考えてはいましたが、
「そこまで経営者の方が望んでいないのでは・・・」
と思い、封印していました。しかし、何だかんだいっても会社が業績を上げ、お客さんに満足してもらうには、経営者一人だけの力ではできません。社員さんの頑張りがあってこそのものです。そのためには、モチベーションを上げる施策はとても大切です。

もちろんリスク管理要素も大事なことですし、労務管理には必須です。しかし今まではリスク管理への比重が高すぎたように思います。今後は、リスク管理とモチベーションアップのバランスを見直していきます。

路線がコロコロ変わり過ぎるのも問題ですが、必要な路線転換は今後も行っていきます。

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THUNDER IN THE YANAI(サンダー イン ジ ヤナイ)

2008-07-24 14:56:25 | 社労士の仕事
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昨日は、商工会議所主催の、未来工業㈱相談役の山田昭男氏のセミナーに参加してきました。以前見たテレビや著書の印象から破天荒な方というイメージを持って参加しましたが、想像以上の方でした。まさしく、柳井に雷襲来といった感じです。おそらく、山田氏の経営手法の真似は誰にもできないでしょうし、聞いた方の内、9割位は、「うちにはできない・・・」と感じたことでしょう。

それでも私にとっては、とても面白く印象に残るセミナーでした。その中で、参考になった点を2つばかり書いていきます。

一つ目は、差別化です。未来工業㈱さんは、
・定年70歳が終わるまで(つまり71歳になる前日まで)
・育児休業3年
・1日7時間15分労働
・休日140日
・残業無し
といった制度を導入しています。こういった他社とは違う制度を導入することによって、全社員に差別化を体で覚えるようにさせています。
これからの時代、過当競争がますます増えていきます。そんな中では、差別化をしないと生きていけません。日頃から差別化のクセをつける大事さを熱く語られました。

おそらく、上記の制度は他の会社は真似できないし、真似る必要もないと思います(真似たら差別化になりません)。しかし、それぞれの会社に適した独自の制度を何か作ることは面白いのではないかと感じました。

二つ目は、社員を感動させることです。
会社の商品を買ってもらうには、会社のファンになってもらわないといけません。そのためには、お客さんを感動させないといけません。
そして、お客さんを感動させるのは社員です。だから、その社員を感動させることが大事だと語られました。上記で書いた制度もその一環です。

細かいところまでは書ききれませんが、徹底したES(従業員満足)追求は聞いていて、スカッとするものでした。そして大変勉強になりました。あとは、私にできることを実行することが大事です。

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良いと思えば即実行

2008-07-23 15:28:39 | 社労士の仕事
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今日の夜は、未来工業㈱の山田相談役のセミナーがあります。今から楽しみです。

さて、本を読んだり人の話を聞いて良いと思っても、実行に移せる人は案外少ないものです。私も以前はそうでしたが、2005年の開業以降、度胸がついたのか腹が据わったのかは分かりませんが、良いと思ったことは、実行に移すようになりました(もちろん中にはできんこともありますよ)。

最近の例をいうと、面談するときの椅子の位置です。

約2ヶ月前に読んだ本で、
「会話するときは、真正面に座ると緊張感が生まれるが、ややななめに座れば対立の関係を避け、自然に会話できる」
といった趣旨のことが書いてありました。それ以来、自分がセッティングできるときは、椅子の位置を相手に対してななめにしております。昨日の、中小企業支援センター当番でも、来てすぐにすることは、椅子のセッティングです。
そうすると確かに、話すときは自然で、かつ、やや和やかな雰囲気になるような気がします。

皆さんもよろしければ、お試し下さい。

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分からないことを分からないということは恥ではない

2008-07-22 13:30:16 | 社労士の仕事
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今日は、中小企業支援センター当番員で商工会議所に終日詰めております。どんな相談が飛び込むか分からない状況で、自分の経験の浅い分野の質問にはまだ緊張します。ある意味、時々参加する社労士会主催の年金相談に似た気持ちです。年金相談も、どんな相談が来るか話を聞くまで分かりませんからね。

このような体験は、新入社員の頃、味わったことがある人も多いでしょう。私も旅行会社在籍時の新人の頃は、電話を取るたびにどんな問い合わせが来るかすごく緊張したものです。

会社として困ることは、社員さんが悪気はなくとも、分からないことを適当に答えてしまうことでしょう。特に新人の頃は、一人で悩み、かといって忙しそうな周りの先輩にも聞き辛く、結果として誤った答えをお客さんにしたり、また、調べるのにすごく時間がかかり、お客さんへの回答にすごく時間がかかることがあります(私もそうでした)。そうならないためにも、会社としては
「分からないことは遠慮せずどんどん聞けよ」
というオープンな姿勢を取り、「分からないことは恥ではない」ということを伝えましょう。分からないことをほったらかしにすることの方が一番いけないことなのです。

一方で、いつまでもそれでは成長しません。答えを教えるだけでなく、その根拠や調べ方も同時に教えていくことも大切です。以前のブログで、「手習いは坂に車を押す如し」というのを書いたことがありますが、独り立ちするまで一歩一歩焦らずに、粘り強く指導していきましょう。

当たり前のことといえばそれまでですが、案外できてない人が多いと思います。人を育てるのには、それなりの時間がかかることを肝に銘じたいものです。

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自己管理

2008-07-21 15:03:41 | 社労士の仕事
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この3日間は、5時~5時半起床と、私にしては寝坊をしてしまいました。夏バテかもしれません。

さて、そんな中、体力を振り絞って・・・とは大袈裟過ぎますが、今日の午前中、新規事業を立ち上げた関与先の社長さんと打ち合わせをしておりました。打ち合わせといっても、労働基準監督署やハローワークへ出す書類の内容の確認なのですが、普段なかなか時間が取れない社長さんで、今日ようやくお話をする時間を持てました。

このように、自宅兼事務所でなおかつまだ開業4年目の若造社労士(「わ・か・づ・く・り」ではありません)は、特に就業時間、就業日に制約を設けていません。依頼があれば祝日も関係ありません。それに土日も営業している関与先もありますからね。
もちろん今後、所員を雇った場合は、その所員については、きっちりとしますが、私については、当分今のスタンスが続くのでしょう。

また自宅兼事務所という私のようなケースでは、いかに自己管理していくかが課題になります。先日社労士の先輩からもご指摘頂きましたが、開業してからずっと自己管理はきっちりしていると思います。

もちろん休めるときは、本を読んだりスポーツ観戦をしてリラックスし、また家の仕事をすることもあります。業務ばかりでは頭が凝り固まってしまうので、そのへんのメリハリもちゃんと自己管理しています。

仕事をする時は仕事に打ち込み、遊ぶ時は遊ぶ。ミスターワークライフバランスを目指します。ただ、長期の旅行にはしばらく行けそうにありませんが・・・

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同窓会というほど大袈裟ではありませんが・・・

2008-07-20 15:01:34 | その他
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私が毎週楽しみにしていたNHKドラマ「監査法人」が、昨日終わりました。見た方それぞれに色々な感想を持ったと思いますが、私は
「自分の仕事の使命とは?」
と考えさせられたドラマでした。特に士業者必見だったと思います。

さて、そんな昨日のことですが、ブログに何度か登場してもらっている高校の同級生より、
「お盆に同級生で集まろう」
との嬉しいメールをもらいました
早速、私の知り合いの人気店に予約を入れ、今から同級生で来れそうな人に呼びかけます。

在学中に接点がない人同士が集まることもありえますが、そんなことは卒業して18年経てば小さなことです(ただ、当時から険悪だった場合は話が別ですが・・・)。
・地元に根付いて働く友人
・地元を離れて働く友人
・よく出会う友人
・卒業以来会っていない友人
共に同じ学び舎で同じ時期に学んだ(遊んだ)仲間です。

同窓会というほど大袈裟ではありませんが、この集まりが仕事への鋭気につながり、人生を楽しくするものになればと思います。

ちなみに私はいつでも鋭気漫々ですが・・・

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失敗から学ぶ

2008-07-19 09:37:54 | 社労士の仕事
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今日は早めのブログ更新です。

昨日のことですが、某財団山口事務所の方から電話がありました。内容は、
「○○の助成金ですが、予算に達しましたので今後申請はしないで下さい。」
というものでした。この言葉を聞いて、「・・・・・」一瞬思考が停止してしまいました

○○の助成金は、雇用保険助成金の一つです。雇用保険助成金は、雇用保険に加入し一定の要件を満たせば利用できるものです(しかも返済不要)。確か以前、他の助成金申請の際、窓口の役所に(今回とは違う所)、
「予算に達したら助成金は申請してもダメなんですか」
と聞いたとき、
「いーえ、大丈夫ですよ」
との答えを頂いたことがあります。それに加えて、助成金申請の実績は予算に達していないものが多いとのニュースも見たことがあったので、まさか現在申請計画中のものが、年度が始まって3ヶ月半でストップになるとは、私の頭には全くありませんでした。

私も思わず感情的に電話をくれた方に苦情を言ってしまったのですが、いくら言っても電話を下さった方に決定権があるわけではないので、意味がありません。逆に連絡をわざわざ下さったことに感謝しないといけません。それなのに苦情をタラタラ言った自分に対して自己嫌悪におちいった後、気を取り直して申請予定のお客さんに電話して事情説明し、「来年度またトライしましょう」ということで、この度は事なきを得ました。

人間は失敗をする生き物です。この度の私のミスを正当化するわけではありませんが、何も失敗したことがないという人は、何も挑戦しないからだと思います。この度の失敗から本当に良い教訓を得ました。これをバネに、その分お客さんに貢献します。

しかし、国が定めた制度である以上、要件を満たせば支給するのが本来の姿だと思います。仮に設定予算を超えたとしても、それは設定が甘いだけであって申請する側に非があるわけではありません。例えば、失業手当が予算に達したからストップするということは考えられませんものね。雇用保険助成金も同じことじゃないかと、思っております。

今日のブログは愚痴になってしまいました・・・。

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労働調査に行ってきました

2008-07-18 15:41:53 | 社労士の仕事
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野茂投手の引退のニュースには、本当に驚きました。日本人メジャーリーガーのパイオニアの野茂投手、本当にありがとう。できることなら日本に帰って、後身を育てて欲しいです。


今日は午前中、近郊の労働基準監督署へ関与先の労働調査に行ってきました。お客さんが仕事の都合上どうしても行けないということで、私がピンチヒッター(ランナー)として行って来たわけです。
社労士は仕事上、日々の労務管理の相談に乗ったり助言をするので、このような調査でも代役として堂々と(?)行く事ができます。これも案外知られていない社労士の一面です。

さて、この労働調査に限らず税務調査などの様々な調査は、会社としては、あまり歓迎しないでしょう。細かいことを聞かれることもありますし、何よりそのために貴重な時間も取られますからね。仮に何か不備が見つかり指摘を受けると、
「他の会社も同じようにやっちょるのに、何でうちだけ・・・
等と、どうしても思ってしまうのが人間の心情です。その気持ちは、痛いほど分かります。

しかし逆から見れば、日頃疎かにしがちな、労務管理を改善するチャンスでもあります。どうせ調査を受けるなら、前向きに取り組んでいきたいものです。

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時間が問われる仕事と結果が問われる仕事

2008-07-17 14:56:22 | 社労士の仕事
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今日の朝、テレビでニュースを見ていたところ、大阪府の橋元知事が勤務中にジムに行っていたことを取り上げていました。

以前知事が言った「タバコ休憩なし」発言を取り上げ、「示しが付かない」という趣旨の発言をしたコメンテーターもいましたが、難しい問題ですね。

私は仕事には、
・働いた時間が問われる仕事

・結果が問われる仕事
があると思います。一般の会社員や公務員は、それなりの成果が問われるとは思いますが、働いた時間も評価の対象になります(違法残業という問題は置いておきます)。

では、結果が問われる仕事というと、プロスポーツ選手、会社経営者、士業、農業、漁業等が当てはまります。これらの仕事は、働いた時間では決して評価されませんからね。

知事と同列に較べるのは大変おこがましいですが、私も日中に、散髪したり本屋に立寄ったり旅行の申込みをしたり等プライベートな時間を持つこともたまにあります。しかしその分、早朝、土日含めて他の時間に精一杯やっております。そして結果は全て自分が背負わないといけません。

わりと、人から呑気に見られる私なのですが、実はプレッシャーの日々なのです(愚痴になってしまった・・・)。

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