経済は曇（くもり）である。
工事業界は、更に暗い雨の時代に入った。
建築電気設備工事は、
従来型の「大中規模の照明器具と機器類盤類などの物量」に依存した労務的、
工賃的件名の受注が難しくなった。いや、難しくなったというよりも、そんな建築現場は既に無くなっており、今後も無いという事だ。
電気工事店の労務依存型の仕事量のパイは減少するから、淘汰の時代が始まる。
生き残るためには、従来型のビジネス思考から飛躍する必要が生じる。
飛躍する方向は、ひとつだけではない。
ここで言えることは、今まで築いて来た実績とか技術技能だけに頼っていては
何も生まれて来ない、という事だ。
さりとて、新規事業を起こせば、これまたリスクの極みとなる。
ここで、ひとつの分野を提案したいと思う。
Microsoft Expression Web2
Microsoft Visual C++ 2008 Express Edition
Microsoft Visual Vasic 2008 Express Edition
などを使いこなす事で得られる「広範囲な関連事業」が予測出来る。
インターネットで上記を検索して欲しい。
物から情報へ、という以前の流れが、工事屋にまで及び始める。
詳しい内容は個別のお問合せにのみお答えしたいと思う。
y-iki@nifty.com にてご質問のメールを受けています。
この分野の特徴は「資金と資本投下が極小」で始められるということである。
ＷＥＢ電気工事新時代