電気工事業者のスキルアップ術

上級電気工事士とハイパー電気工事店
のための新しい視点と学習内容を紹介します

トレンドに確信が持てれば安心してドテンが出来る

2010年04月18日 | Weblog

●「あの時勇気を出してドテンしていたなら、
      今の含み損は利益になっていた筈だったのに」●

よくある話です。よくある私の大負けのパターンでした。

含み損が巨大化してしまう、誰もが逃れられない本能に負けた失敗の原因です。

これは、負けたくないから損切り出来ないという一方向の理由だけではありません。

損切りすると損失額が確定してしまいます。それが怖いのです。

実際は含み損の方が損なのですが、人の気持ちはそうではないのです。

なぜ損失が怖いのかという心理的な理由は、

損切り後の、利益へのストーリーが、全く見えていないからなのです。

全く相場の予測が立たないか、予測に全く自信が無いからです。

少なくとも七割以上の確信が持てる予測が立てられたなら、

恐怖の殆どは安心に変わります。



私が長年にわたり苦難の道を歩き続けて、

今たどり着いた複数のチャートを同時に見る方法は、

かなりの確率で恐怖を安心に変えてくれています。

このチャート群には特殊なチャートを使用していません。

パソコンのモニターに複数のチャートを並べて表示出来れば可能なのです。

このチャート群を使用し始めたら、

なかなか損切りの決断出来なかった(先が読めなかった)この私が、

迷いなく損切りして反対売買が出来るようになりました。

複雑な操作(フィナボッチ指数やトレンドラインの描画など)無しで、

トレンドの開始時期が確信出来て、トレンドの終了と転換期も予知出来ました。

一つの画面(チャート群)上でエントリーとイグジットに自信を持って成功しました。

チャートの上下の変化を恐怖心で見ていた頃が馬鹿らしく思えます。

使用しているチャートは誰でも見たり表示したりしている

ありふれたものの組合せに過ぎませんが、効果は抜群でした。

相場の値動きがハタと止まった時などには、必ずチャート群を全部見て下さい。

そこには「もみ合いになった理由」が見えます。

納得出来るテクニカルの原因が表示されています。

この方法は、相場の経験度合いには頼らない単純なもので、

値動きの恐怖と不安を無くして安心と平静と自信を勝ち取るのに

最適な勝利のチャート群と呼べるものです。

情報商材化前の段階ですのでご希望の方に

この画面の写真と簡単な解説をお送りします。

お申し込み前のお問い合わせを y-iki@nifty.com  へどうぞ。

あなたのご質問にすべてお答えしてから、

あなたにも使えるものかどうかを判断して下さい。

損切り、ロスカットが、恐怖として貴方を襲っていたことが嘘のように解消されて、

むしろ利益への大きな自信があなたを活性化させ、強くします。

●動き始めたチャート群を見て 

「そうか、、だから下がったんだな、、自信と確信の売り時なんだ!」

●明確な方向がすぐに読み取れましたので、

躊躇なく買いを処理して売りに転じることが、

とても楽に(精神的苦痛を押し殺す必要も無く)、

すぐに簡単に実行出来るようになりました。

その時点での含み損を遥かに越えた利益確定が出来たのです。

申し込み前のお問い合わせを y-iki@nifty.com  へどうぞ。




少なくとも多少の根拠をもって予測を立て、

エントリーしたものの、

トレンドが反対方向にブレイクし始めた場合に、

そのブレイクがそのまま続くのか、

あるいは暫くして戻って来るボックス圏の一時的な拡大に過ぎないのか、

その見極めが出来ないからこそ我々は

辛い行為である【損切り、ロスカット】の実行を決断出来ないままに、

大きな含み損の塩漬け地獄に至るのです。

先ほどのブレイクの始まりが、ダマシと呼ばれるものなのか、

或いは、本格的な大トレンドの始まりなのかは、

時間が経たなければ分かりません。

そして、それがテクニカル的なシグナルを伴ったブレイクなのか、

そうでないのかさえ読み取れたとしたら、

かなりの確信をもって判定出来るのです。

勘に頼らない相場の判断はテクニカル分析によるのが王道なのです。

しかし、我々は余りにも多すぎるテクニカルチャート群に、

多くのテクニックに恵まれ過ぎており、それらに埋もれてしまうのです。

それらの優位性をフルに活用しない状態で、

単眼的でコマギレ的な優位性だけを見て戦ってしまい、

遂には、やっぱりチャートも完全には信頼出来ないものなんだ、

と見切ってしまうのです。

そして、再び勘や経済ニュースに依存したノンプロトレーダー道に戻ってしまうのです。

書籍などにはそのままズバリと紹介されてはいないけれど、

意外なチャートの独特な組み合わせが、

あたかも「交差点の赤・黄・青・の信号機のように」

自分の勘や思い込みからブレーキとハンドルの操作を導いてくれるのです。

この様な意味から、

あなた独自のテクニカルチャートの組合せを探求しなくては、

何時までも迷いのトレードからは逸脱出来ないのです。

界隈ではメンタル面の強化のみが強調されていますが、、、

相場に勝つためには、メンタルは「最重要ではない」のです。

例えて言えば、もし、小学生の子供にMACDチャートを説明して、

こうなったら「買い」ボタン、こうなったら「売り」ボタンだと教えておいて、

その子に相場を任せたらどうなるでしょうか。

たぶん「勝ち」ます。何故かと言えば、

その子供には「恐怖心」も「欲張った期待」も無いからです。

MACDだけが優位性を持っている訳ではありませんし、

それだけでは相場の様態によっては負けが続きます。

でも、「メンタルを強くすれば勝てる」といった一面的な強調は誤りなのです。

日経225先物やFXのような「巨大な流動性を持つ相場」にあっては、

テクニカル分析が圧倒的な優位性を勝ち取っているのです。

「チャート群の組み合わせによる、確率的に優位な売買側が勝つ」という

私からのメッセージは、「メンタル」が自然に強く育つ根拠さえも含んでいます。

「確信を伴ったテクニカル群」でのトレード経験で、

「弱いメンタル」は、勝ちグセを何度も経験出来ることで、

「強いメンタル」へと自らの意思で成長し始めるのです。

借り物の知識や、負けばかりのトレードで、

「メンタルを強化する」というりっぱな題目を何度唱えようとも、

私たちの潜在意識は受け入れるどころか、反撃します。

「勝ちグセ」の体得こそが最大の成功道なのです。