今夜はさっぱり勉強する気が起きないので久々に駄文をダラダラと
2台目さんの仕事はジジババの遊び相手
元はアニメーション関係の仕事をしたくて、でもしたいだけで何の努力もしなかったから
田舎に逃げ帰って、気が付いたらボランティアしてていつの間にか本業になってた。
まぁそんなことはどうでもいいんだけど仕事柄いろんな人が職場を訪れます。
突然女子Vリーグの某チームレギュラーメンバーがやってきた時には驚きとデカさと可愛さで暫し呆然としてしまった。
ホント何しに来たのか未だ謎である。
昨日の事だが職場に東京の方から若い子達がやってきた。
関東の各大学から集まって出来た(?)ラテンアメリカ音楽研究会というサークルが慰問に訪れたのである。
「演奏してやるから飯と寝床を提供しろ」(意訳)
と突如メールが届いたので
「来れるもんなら来て見やがれコノヤロー」(意訳)
と返したら本当にやってきた。(笑)
男女合わせて総勢8名、楽器担いで夜行バスでやってきた若いねぇ
実は去年も関東の某大学の落語研究会が頼みもしないのにやってきて落語を披露して帰っていった。
結論から言えば近年稀に見る盛況ぶりだった。
考えてみれば当然である。
関東からわざわざ岡山の僻地までやってきた孫みたいな子達が見知らぬ国の音楽を披露してくれる。
見知らぬ国の音楽といってもラテンアメリカの音楽は解り易くとても爽やかで優しい。
自然と手拍子が出る。
残念ながら落語はそうは行かなかった。
上手い下手以前に年寄りの耳では聞えず、残念ながら理解力も落ちているので雰囲気だけを楽しむ事しか出来ないのである。
勿論それはそれで盛り上がりはしたのだが“落語”を楽しめたのは極一部の年寄りだけだった。
落語研究会の子達が悪いのでも年寄りのノリが悪かったのでもない。
むしろイベントとしては大成功だった。
しかし今回はそれを上回った。
耳は遠くとも体に響いた。聞えてくる波長が有った。
アコースティックな民族楽器は騒々しくなくそれでいて賑やかな音色は自然と体を弾ませてくれた。
テクニックが上手い下手じゃない、演者が楽しんでいるか?
それが伝わった時、会場は最高潮を迎える。
演奏が終わった彼等を近所の道の駅に連れて行く。
時期が良ければ一面に咲き誇った向日葵畑を見せてあげれたのだが今年は丸でダメ
それでもそれなりに楽しんでくれたようだった。
始めてみる瀬戸内海の景色に大ハシャギだった。
青春映画の一場面を見てるようでこちらの方が少し照れてしまった。
晩飯に連れて行ったら何の躊躇も無くアルコールを頼みやがった。
コッチは一応仕事で運転手だから烏龍茶なんだけどねっ!
その辺の気を使いつつも遠慮が無い辺りが如何にも若者でよろしい!
自分が彼らの年頃にはオートバイにしか興味が無く一人で北海道を放浪したりしてた。
それはそれで楽しかったし後悔もしていない、むしろ貴重な経験だった。
でも赤の他人を楽しませた上で自分も楽しむような事はなかった。
仲間と一緒に作り上げたのは出来の悪い卒業制作くらいな物で自己満足にすら達しなかった。
彼らが羨ましい。
一番充実した時期に中間達と一番楽しい事をする。
それをするかしないかは自分の努力でしかない。
幸いインターネット技術の発達おかげで当時の仲間のうち何人かとオンライン上だけだが再会が出来た。
気持ちは20年前に戻る。
人付き合いが今以上に苦手だったあの頃、今以上に空気の読めなかったあの頃。
思い出すほどにトラウマが甦りこっ恥かしくなって仕方が無いのだが、
それも通ってきた道、一生付きまとってくれるだろう(笑)
ちょっと心が折れかけていたが回復できた。
ありがとう
下手なMCですまなかった(苦笑)
2台目さんの仕事はジジババの遊び相手
元はアニメーション関係の仕事をしたくて、でもしたいだけで何の努力もしなかったから
田舎に逃げ帰って、気が付いたらボランティアしてていつの間にか本業になってた。
まぁそんなことはどうでもいいんだけど仕事柄いろんな人が職場を訪れます。
突然女子Vリーグの某チームレギュラーメンバーがやってきた時には驚きとデカさと可愛さで暫し呆然としてしまった。
ホント何しに来たのか未だ謎である。
昨日の事だが職場に東京の方から若い子達がやってきた。
関東の各大学から集まって出来た(?)ラテンアメリカ音楽研究会というサークルが慰問に訪れたのである。
「演奏してやるから飯と寝床を提供しろ」(意訳)
と突如メールが届いたので
「来れるもんなら来て見やがれコノヤロー」(意訳)
と返したら本当にやってきた。(笑)
男女合わせて総勢8名、楽器担いで夜行バスでやってきた若いねぇ
実は去年も関東の某大学の落語研究会が頼みもしないのにやってきて落語を披露して帰っていった。
結論から言えば近年稀に見る盛況ぶりだった。
考えてみれば当然である。
関東からわざわざ岡山の僻地までやってきた孫みたいな子達が見知らぬ国の音楽を披露してくれる。
見知らぬ国の音楽といってもラテンアメリカの音楽は解り易くとても爽やかで優しい。
自然と手拍子が出る。
残念ながら落語はそうは行かなかった。
上手い下手以前に年寄りの耳では聞えず、残念ながら理解力も落ちているので雰囲気だけを楽しむ事しか出来ないのである。
勿論それはそれで盛り上がりはしたのだが“落語”を楽しめたのは極一部の年寄りだけだった。
落語研究会の子達が悪いのでも年寄りのノリが悪かったのでもない。
むしろイベントとしては大成功だった。
しかし今回はそれを上回った。
耳は遠くとも体に響いた。聞えてくる波長が有った。
アコースティックな民族楽器は騒々しくなくそれでいて賑やかな音色は自然と体を弾ませてくれた。
テクニックが上手い下手じゃない、演者が楽しんでいるか?
それが伝わった時、会場は最高潮を迎える。
演奏が終わった彼等を近所の道の駅に連れて行く。
時期が良ければ一面に咲き誇った向日葵畑を見せてあげれたのだが今年は丸でダメ
それでもそれなりに楽しんでくれたようだった。
始めてみる瀬戸内海の景色に大ハシャギだった。
青春映画の一場面を見てるようでこちらの方が少し照れてしまった。
晩飯に連れて行ったら何の躊躇も無くアルコールを頼みやがった。
コッチは一応仕事で運転手だから烏龍茶なんだけどねっ!
その辺の気を使いつつも遠慮が無い辺りが如何にも若者でよろしい!
自分が彼らの年頃にはオートバイにしか興味が無く一人で北海道を放浪したりしてた。
それはそれで楽しかったし後悔もしていない、むしろ貴重な経験だった。
でも赤の他人を楽しませた上で自分も楽しむような事はなかった。
仲間と一緒に作り上げたのは出来の悪い卒業制作くらいな物で自己満足にすら達しなかった。
彼らが羨ましい。
一番充実した時期に中間達と一番楽しい事をする。
それをするかしないかは自分の努力でしかない。
幸いインターネット技術の発達おかげで当時の仲間のうち何人かとオンライン上だけだが再会が出来た。
気持ちは20年前に戻る。
人付き合いが今以上に苦手だったあの頃、今以上に空気の読めなかったあの頃。
思い出すほどにトラウマが甦りこっ恥かしくなって仕方が無いのだが、
それも通ってきた道、一生付きまとってくれるだろう(笑)
ちょっと心が折れかけていたが回復できた。
ありがとう
下手なMCですまなかった(苦笑)