ヒマラヤじゃなくてヒマラヤン

2016年09月11日 23時21分13秒 | Weblog
SRVが通算13台目(乗る事も無くただ所有権があった物を含め)の愛車となって1年
細々としたトラブルはある物の気分良く乗ってる
どこか遠出をと思うが未だ最長距離が納車時の広島市内からの帰路という
何ともまぁ見事なご近所Life
そりゃぁねツーリング行きたいですよ
ダラダラと何も考えず遠くへ行きたいですわ
深夜の下道800㎞弾丸ツーリングとかもうできないんだろうなぁ(体力的にも)と
まぁこれ以上は愚痴っぽくなるので止めておこう

気分良く乗ってるSRVだが不満が無い訳ではない
ポジションの不満は年末にでもどうにかするとして正直もう少しパワーが欲しい
いや、パワーよりトルクか…
それと高速域で振れない足回りが欲しい
いやひょっとしてホイールバランス狂ってるのか?
あ~とりあえずそっからだよなぁ


KUSHITANI COFFEE BREAK MEETING
日本中のあちこちでやってるのだがウチの近所というか職場から5分の道の駅でももう何年も開催されている
開催されてるのは知ってたが一度も行った事は無かった
仕事だったりバイク乗ってなかったり

んで宿直明けの昨日、初めて行ってみた
主催するクシタニとしてはツーリングのきっかけ作りなのだろう

とりあえずコーヒーを貰う
スタンプを集めたらマグカップが貰えるらしい
クシタニの製品なんて持ってないのに(笑)

あっ、Kライン持ってたわ(まだ着れるんかいな?)

会場に入ってすぐとあるテントが目に入った
KTM?違う違う(興味ないし)

ROYYAL ENFIELDだ!!!
即駆け寄り
「ヒマラヤいつ発売っすか?!」

「ヒマラヤちがうよヒ・マ・ラ・ヤ・ン!」

訂正されてしまった(笑)
ヒマラヤンはロイヤルエンフィールドが発表した新型車
発表されて暫く経つが未だ生産国であるインドでしか発売されておらず詳細が入って来ないのである
聞けばディーラーでもまだ話せるほどの情報は入ってないとか
ただかなりの台数がバイヤーを通じて世界中に流れているようだと
まだ世界の公道で走らせれる状況ではなく、恐らくはパーツ開発のための型撮りだろうと説明された
そうか・・・まだ当分先なのか
現地価格で30万くらいが日本に来たら幾らになるんだろう
70万位なら買っちゃうよマジでマジで(たぶんもっと高くなる)
なんて話をディーラーの人としてて気が付いた
テントの中には数台のバイクが展示していたのだが

「これひょっとして試乗できます?」

「できますよ~~」


OH!!


乗りました
20分位好きに乗っていいですよ
という言葉に甘え地の利を生かしワインディング含めてしっかり乗らせてもらった

借り物ということもあり慎重になり過ぎたせいもあるかもしれないが
正直速く走らせるのには時間がかかるだろう
国産車のようにスパッっと切り返せない
色々と洗練されていない
パワーも全然ない

でもすっごく楽しい
これはヤバい
スタイルも凄く好みだ
ひっじょ~~~にヤバい

欲しいぞ
本気で欲しいくなったぞ
諸費用込みで約100万円
今の二台目さんにはひっじょ~~~に厳しい金額なのですぐには無理だけど
何とかしたい
とりあえずヒマラヤン待ちするけど
あぁホントヤバいバイクに出会ってしまった



こうして夏が過ぎ去っていくのでした



あ~そうそう
今日こいつを偶然見つけた訳だけれども
コイツ自体は天然記念物じゃないから
繁殖地が天然記念物だから間違わないように