９月２３日全国公開される「山崎まさよし」主演『８月のクリスマス』に備えて、久しぶりに本家『八月のクリスマス』のDVDを見直しました。 改めて見直してみて脚本の素晴らしさを再認識しました。ありふれた日常の一部を切り取ったような「ホ・ジノ」監督独特の世界観、説明的な台詞は一切無く極端に抑えられた台詞の中で、映像の力で見る側に監督の想いが伝わってくる気がします。 見直してみて新たに気付いたことは『タリム』といる時の『ジョンウォン』の透き通るような笑顔と笑い声。死を間近に控えた彼の、つかの間の幸せを感じ取ることが出来ました。 リメイク版では原則は韓国版にのっとって描かれているようです。ラストのほうでは日本的な解釈を交えてあるとの事、早く見たいですね。富山県での試写会はロケ地ということもあり、「山崎まさよし」「関めぐみ」の舞台挨拶が予定されているようですが、応募方法がi-modeのみ。ちなみに私はauなので応募すら出来ません。残念です。 ロケが行われた石川県金沢市や富山県高岡市は小京都といわれる古い町並みをもった暖かく美しい町です。さらに高岡市内には路面電車も走っています。作品上どう使われているのかも興味があります。 日本版『８月のクリスマス』公式サイトはコチラ 山崎まさよし『８月のクリスマス』スペシャルサイトはコチラ 視聴できます このエントリを気に入ってくれた方はポチッとヨロシク  Amazonで買う Amazonインスタント・ストア xina-shinのぷちシネマストア
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山崎まさよしさん版、どんな風にリメイクされるのか、今から楽しみです。