goo blog サービス終了のお知らせ 

worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

防衛省昇格と国の形ごっこ

2005年11月23日 | 軍事・諜報
防衛庁、「省」昇格へ 自民、次期国会成立目指す (産経新聞) - goo ニュース

何年も前から言われていたことなので、新鮮味はないが、自民党は皇統断絶には無関心でも防衛省昇格には熱心だ。省昇格は分からないでもない。

自民党の国防関係合同会議(平成16年3月)文書によれば、「国の重要な責務である国防を担う役所が、内閣府の外局に置かれている状況は国の形としておかしい」とある。内閣府の外局であっても、特別な存在であれば、それもありなような気がする。というのは、自衛隊の最高指揮官は首相だからだ。従って、直轄的な関係の方が適切ではなかろうか。

自民党は、そんな事より、日本の情報機関政策を何とかして欲しい。「形」と言われると、なんとなく子供におもちゃを与えるような感じだ。「ごっこ」はいい。実質を担う責任感があるのかと問いたい。例えば、問題の本質は「交戦権」であるのに、それがあまり議論の焦点にならない。手足を縛って目と耳もふさいで、極端に言えばそれが自衛隊の現状ではないか(最近は徐々に改善されつつあるようだが)。

[人気blogランキングに投票]

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。