防衛庁、「省」昇格へ 自民、次期国会成立目指す (産経新聞) - goo ニュース
何年も前から言われていたことなので、新鮮味はないが、自民党は皇統断絶には無関心でも防衛省昇格には熱心だ。省昇格は分からないでもない。
自民党の国防関係合同会議(平成16年3月)文書によれば、「国の重要な責務である国防を担う役所が、内閣府の外局に置かれている状況は国の形としておかしい」とある。内閣府の外局であっても、特別な存在であれば、それもありなような気がする。というのは、自衛隊の最高指揮官は首相だからだ。従って、直轄的な関係の方が適切ではなかろうか。
自民党は、そんな事より、日本の情報機関政策を何とかして欲しい。「形」と言われると、なんとなく子供におもちゃを与えるような感じだ。「ごっこ」はいい。実質を担う責任感があるのかと問いたい。例えば、問題の本質は「交戦権」であるのに、それがあまり議論の焦点にならない。手足を縛って目と耳もふさいで、極端に言えばそれが自衛隊の現状ではないか(最近は徐々に改善されつつあるようだが)。
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何年も前から言われていたことなので、新鮮味はないが、自民党は皇統断絶には無関心でも防衛省昇格には熱心だ。省昇格は分からないでもない。
自民党の国防関係合同会議(平成16年3月)文書によれば、「国の重要な責務である国防を担う役所が、内閣府の外局に置かれている状況は国の形としておかしい」とある。内閣府の外局であっても、特別な存在であれば、それもありなような気がする。というのは、自衛隊の最高指揮官は首相だからだ。従って、直轄的な関係の方が適切ではなかろうか。
自民党は、そんな事より、日本の情報機関政策を何とかして欲しい。「形」と言われると、なんとなく子供におもちゃを与えるような感じだ。「ごっこ」はいい。実質を担う責任感があるのかと問いたい。例えば、問題の本質は「交戦権」であるのに、それがあまり議論の焦点にならない。手足を縛って目と耳もふさいで、極端に言えばそれが自衛隊の現状ではないか(最近は徐々に改善されつつあるようだが)。
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