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世界の将来について、一緒に考えていくブログ
-2006年から大恐慌の到来を予想
-6年半ぶりに投稿

(大)不況がやってくる!?  その8

2006-09-21 22:49:13 | 世界経済
数日間、インターネットアクセスのない状況にいたため、投稿が滞ってしまったが、過去数日の動きとしては、

・9/18 HMI9月分発表(HMIについては、9/5の投稿参照)。指数は更に悪化し30へ。繰り返し指摘してきた通り、米国不動産市場の急速な悪化は一時的な現象にとどまらないリスクが顕在化してきた。後は9/15に書いた通り、いつ過去数年間のホーム・エクイティの急騰分のりしろが尽きるかであり、のりしろが尽きた後でも、更に不動産価格が下落した場合、そのまま個人消費を直撃する可能性が高いため、一旦変化が顕在化したら、その後の動きは急速に見えると思われるが、既に始まっている現象が、その時点で初めて可視化されるだけの話しだろう。
http://www.nahb.org/generic.aspx?sectionID=134&genericContentID=530

・8月の米住宅着工6.0%減・戸数、03年4月以来の低水準
 HMIの動きに連動して、他の住宅関連の指標も低迷。「先行指数といわれる建設許可件数は172万2000戸で、前月比2.3%減少」と言うことで、今後とも低迷が続く見通し。
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M19027%2019092006&g=G1&d=20060919

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