米新規失業保険申請件数（4/26までの週）は38万件(予想36万）、受給総数（4/19までの週）は302万（予想295万）と、それぞれ予想より2万、7万悪化。これを受け、本日の4月雇用統計発表も下ぶれ懸念が高い（予想は▲7.8万人）。なお、 別の調査でも4月の米企業雇用削減人数は９万００１５人で、２００６年９月以来の高水準となったという。
○米新規失業保険申請件数は38万件、前週は34.5万件＝労働省
http://jp.reuters.com/article/foreignExchNews/idJPnJT8152770200805012008年 05月 1日 21:38 JST
［１日 ロイター］ 米労働省が発表した新規失業保険週間申請件数は以下の通り。
（失業保険・Rは修正値）
日付までの週 申請件数 ４週間移動平均 受給総数
04/26/08 380,000 363,750 Unavailable
04/19/08 345,000-r 370,250-r 3,019,000
04/12/08 375,000 376,750 2,945,000-r
04/05/08 355,000 376,750 2,999,000
03/29/08 406,000 374,750 2,953,000
03/22/08 371,000 359,250 2,952,000
03/15/08 375,000 356,250 2,852,000
03/08/08 347,000 348,000 2,865,000
エコノミスト予想
申請件数: 360,000
受給総数: 2.95 mln
○4月米企業人員削減数、前月比＋68％＝チャレンジャー
http://jp.reuters.com/article/foreignExchNews/idJPnJT815281220080501
［ニューヨーク １日 ロイター］ 雇用コンサルティング会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが１日発表した４月の米企業の人員削減数は前月比６８％増の９万００１５人で、２００６年９月以来の高水準となった。