まさか！？

遡る事3日前、驚くべき事が分かりました
正式に発表されたのは6月26日、
以下その文書の抜粋となります。

株式会社ブリヂストン（社長　荒川 詔四）は、
国内市販用タイヤのメーカー出荷価格の値上げを決定致しました。
当社は原材料価格の高騰を理由に、本年3月（冬タイヤは4月）に値上げを実施しておりますが、
その後も天然ゴム価格は上昇を続けております。
また、原油価格が歴史的高値を更新していることに伴い、
合成ゴム・カーボンブラックなどの石油化学系原材料の価格もさらなる高騰を続けています。
こうした原材料価格の高騰に対して、当社は生産性の向上やコスト削減などの施策を継続して行ってまいりましたが、
企業努力のみでこれを吸収することは困難であると判断し、
国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を値上げすることと致しました。

そう、またまたタイヤの値上げです
今年3月に値上げしたばっかりなのに、
まさか年2回の値上げがあるなんて予想もしておりませんでした。
せめて1年くらいは頑張って欲しかったところです。
因みに乗用車用で5%程度、1年にすると約10%もUPです
ブリヂストンが値上げをするって事は、
他メーカーも追随する事となるでしょう
と言う事で、タイヤ交換を検討されていらっしゃる方々は、

①値上げ前
②ボーナスシーズン
③梅雨時で山の無いタイヤだと滑りやすく危ない
④夏休みには愛車に新しい靴を履かせて遠出

との理由から、お早めの交換をお勧め致します

一杯です。

今日はアルファロメオ156GTAに以前装着したものと全く同じ、
ブレンボF50キャリパー＆Rdd 343mm 2Pローターを装着させて頂きました。
こちらのお客様、何でもサーキットでブレーキの効きが甘く怖い思いをされ、
今回の装着に至ったとの事です
以前147GTAに装着させて頂いた時に当店にあるホイールを当てさせて頂きましたが、
画像のホイール、ストラディスタのオフセット+35は装着不可でしたが、
こちらのホイールはオフセット+25なのでディスクは問題無くクリア
しかし縦方向が一杯の為バランスウエイトがギリギリで、
スポーツ走行時のホイールのしなりを考慮しウエイトを外側に移動させて頂きました。
しかし17インチで343ｍｍローターですと、本当に一杯一杯です
逆に言うと一杯一杯で格好良い
試乗させて頂いたところ、アタリが出ていないのにも関わらず効きは抜群です
合わせてブレーキパッドはタイプCRに変更、
リアにはステンメッシュホースとお決まりのビリオンのスーパーブレーキフルードで完璧です
これでご注文頂きましたタイヤを注入すれば、
思う存分スポーツ走行を楽しんで頂けるかと思います
オーナーさん、ありがとうございました

キアロスクーロ

今日はアルファロメオ156(2.5V6)にENKEIのNEWモデル、
RS05を装着させて頂きました
このRS05のシルバーカラーはキアロシルバーと命名されており、
この「キアロ」はイタリア語の絵画明暗法「キアロスクーロ」に由来しており、
塗装には6コートとハイエンドカーの塗装と同様の手間暇が掛かっているそうです
またこのホイールはサイズによってSBCと言う、所謂メッキタイプもありますが、
通常こちらの方が定価設定は高くなっておりますが、
キアロシルバーと同じ価格設定になっている事からも、
いかに手間が掛かっているのか覗えます。
ホイールサイズは8J-18、タイヤはYOKOHAMAのEARTH1 215/40-18(F,R)です。
また今月のキャンペーンのSACHSパフォーマンスキットも同時に取り付けさせて頂きました
試乗した感じは18インチとは思えないような乗り心地の良さ
215の40扁平タイヤが付いていると思えません。
きっとホイールの軽さ、タイヤの乗り心地の良さ、足回りが全てバランスされているのでしょう
但しタイヤが薄くて引っ張っているので、
段差やキャッツアイ等の障害物には十分注意して下さい
オーナーさん、ありがとうございました

リヤタワーバー

今日は寒かったですね
こう気温がコロコロ変わると体調不良を起こしそうです
動くと暑くなって汗をかくし、じっとしていると寒いしで、
当店のスタッフの中でも体調を崩している者もおりますので、
皆さんもくれぐれも体調管理に気を付けてくださいね
そんな今日はアルファロメオ147TSにASSOのカーボンリヤタワーバーを装着させて頂きました。
このリヤタワーバー、147やGTのようなハッチバックタイプの車はセダンに比べリヤが剛性不足なので、
それを補うのに非常に有効なパーツなのです。
今迄他メーカーからも出ていた事は出ておりましたが、
それと大きく違う事はボディー、内装の加工が不要なところです。
僕は車屋さんではないので詳しい事は分かりませんが、
聞いたところによると内装等を加工してあるとリセールの際に査定ダウンになってしまうようです
その点このタワーバーはリヤシートを留めている留め金に共締めするだけなので、
加工は必要ありません。（一部車両個体差で若干はあるそうです）
またリヤシートを倒して使用する際は別ですが、
普段トランクルームから荷物の出し入れをする時も邪魔になりません。
見た目はカーボン調なので勿論言う事無し
まだ付けていない方はこの機能パーツ、プチモディファイにいかがですか
オーナーさん、ありがとうございました

痩せた！？

今日今週末に装着予定のタイヤ、YOKOHAMAのEarth1(アースワン)が納品され、
ちょっと気になる事が…。
まずこのタイヤ、YOKOHAMAから今年の初春に出たばかりのNEWモデルで、
ECOS(エコス)の後継モデルにあたるタイヤなのです
サイズ設定も豊富で、13～20インチ、全62サイズ(カタログ上)あります。
薀蓄を見てみると、
①新開発の専用ゴムが優れた省燃費性能を発揮。
②オレンジオイル配合でウエット性能を確保。
③新設計の構造がマイルドな乗り心地。
と、最近多いエコタイヤの性能を全面に出しているようです
で、本題の気なる事とは、
以前のYOKOHAMAブランドのタイヤは全般的に他メーカーの同サイズタイヤに比べ、
明らかに太いのです
僕もアドバンスポーツを履く時にホイールのサイズが一杯一杯なので、
この事からフェンダーは加工し、キャンバーを大きく付けた位です。
太いって事は接地面が増えグリップが上がりますが、
反対にこういったギリギリのホイールに履く場合は、
他のタイヤではフェンダーから逃げても干渉が出るケースが出てきます
しかしこのアース1、見た感じ明らかに細くなっております
他メーカーのタイヤよりむしろ細い感があります。
カタログの数値を見ると、同メーカーのSドライブやエコスより数ミリ太いのですが、
実際は絶対細いと思います
実はこういった事で既存のモデルでも細くなって出たサイズもあったりします。
これで今後フェンダーギリギリのホイールでも安心して装着出来そうです

インナーか～る

今日はアルファGT(JTS)にアーキュレイのマフラーを装着させて頂きました。
アーキュレイのアルファ用のマフラーを装着されている方、
もしくは見た事が何回かある方は画像を見ると「あれっ」と思うかも知れません。
実はこの出口形状、カタログ外モデルなのです
レギュラーモデルですと2本出しにスラッシュカットで出口が切りっ放しになっているのですが、
このマフラーは純正の様にインナーカール仕様となっております。
で、装着した感じは切りっ放しより明らかにジェントルで、
こっちをGTのレギュラーにした方が良いと思う位、
アルファGTの様な大人なクーペにはバッチリ似合っております
音質はアーキュレイクオリティー、大きすぎる事なく、
かといってマフラーを換えたかどうか分からないような音でもなく、
非常にバランスが良いです
因みにこの仕様、こちらの車種で定価で1万円UPとなっております。
勿論受注オーダーとなっておりますので多少納期は掛かりますが、
（今回は異例の早さでしたが）
これからアーキュレイのマフラーを付けたいと思っている方はお勧め形状です
オーナーさん、ありがとうございました

明日は…

今から3年前の6月20日はYOKOHAMAからADVANが発表された、謂わば誕生日なのです
そして…、僕の次男の誕生日でもあります
思い返せば3年前、産まれたのが朝4時過ぎで、
その日のお昼過ぎから恵比寿で発表会だったので、
眠い目を擦り会場へと向かい、その後再び病院へと行きました
そしてどうでも良い事ですが、
この日はサッカーのコンフェデ杯が夜中にテレビで放送されており、
日本×ギリシャ戦を陣痛室にて苦しむ妻と観戦おりました
そんな状況下にも関わらず日本がゴールを決めると、
気が付くと二人して無言のガッツポーズを決めておりました
そんなお気楽夫婦の次男は、穏やかな長男とは打って変わって益々凶暴化し、
よく2歳差の長男の幼稚園の友達と戦っております
そんな事で明日はお休みを頂き、トイザらスで仮面ライダーキバの玩具を買って、
凶暴な息子をより一層凶暴化させてきます
付け加えますが、ADVANは凶暴ではないですよ
（長男な感じです）

FIAT500

今日遂にFIAT500に試乗しました
しかもただの500ではありません。
試作のスプリングとマフラーが付いた車です
（写真撮り忘れたので、この画像でご勘弁を）
まだ開発中との事で多くは話せませんが、
このパーツを開発されている方、当店（＆僕）に馴染みのある車のパーツを、
以前の某メーカーで開発された方なのです
で、僕の意見を聞きたいとの事でお越しになりました。
このパーツ類は開発中なのでこららに関してのコメントは控えますが、
この車、思っていたより面白いかも
マニュアルシフトはカチッカチッと入るし、良く走ります
またスポーツモードなるものが装備されており、
このスイッチを入れるとハンドルは途端に軽くなりますが、
低回転でのトルクが希薄になってしまいます。
お話しでは車庫入れの時に使うと良いそう
何がスポーツモードだか分かりませんが、
そこはイタ車と言う事で…
このアフターパーツ類、完成したらバッチリ紹介させて頂きます

やばいっ！

今日はVWトゥーランにタイヤ＆ホイールセットを装着させて頂きました。
しかし普通のサイズではありません。
何と純正16インチから4インチアップの20インチ
タイヤのサイズ設定を考えると、
こちらの車種では究極のインチアップではないでしょうか
当店で4インチアップはポルシェカイエンを始めとするSUV車ではありますが、
PC(パッセンジャーカー）では僕の記憶にありません。
ホイールはWORKのVARIANZA F2S 8.5J-20(F.R) ブラックカットクリアー、
タイヤはピレリ P-ZERO NERO 225/30-20(F.R)です
この組み合わせなんですが、8.5Jに対してタイヤの幅が225で引っ張り気味で、
車両を降ろした状態だと車重の分のタイヤの撓みの分で、
何と地上からリムまで40mm程度しかありません。
僕のマウンテンバイクのタイヤと同じ位の距離です
走行の際、段差やキャッツアイには十分注意が必要です
このタイヤの厚みもヤバイですが、見た目はもっとヤバイですね。
スポーク横のブラックカラーが、
ホイールの表情に陰影を持たせて格好良いです
因みにこちらのオーナーのYAMAさん、
トゥーランのオーナーズクラブの会長さんで、当店の常連(×2)のお客様です。
こちらのお車ではタイヤ＆ホイールセットは確か4セット目、
他のお車も合わせると両手くらいになるのではないでしょうか
YAMAさん、毎度毎度ありがとうございました
（画像使わせて頂きました)

ホワイトリボン

このブログをご覧の方々は、こういったタイヤを知っているでしょうか？
正直僕の年代（30代後半）ではあまり馴染みの無いタイヤかと思います。
それが画像のホワイトリボン。
旧車や年式の古いアメ車なんかによく付いていた（そうだ）タイヤの意匠です。
当店の古株スタッフは昔はよく付けたなんて話しておりますが、
正直僕が免許取ってからの新車には殆ど無いかと思います。
今では画像のお車のロールスロイスやメルセデスの縦目のSL、
そして一部のアメ車にしか販売した記憶が僕にはありません
しかしこういったお車には、このホワイトリボンが妙に似合います
このホワイトリボン、
タイヤの納品の時には水色のコーティングがされ汚れないようになっているのですが、
タイヤを組んでバランスを取ってから洗ってコーティングを取るのです
因みにホワイトレター（サイドウォールにある白文字）のタイヤも同様です。
今日装着させて頂いたお車はロールスロイスのシルバーセラフ、
タイヤはグッドイヤーのイーグルGA 235/65-16(F,R)です。
オーナーさん、ありがとうございました