日めくり地震予測

地震、火山噴火を易占で予測

5月11日の地震予測

2010年05月10日 15時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

05/11 の予測:
地域     得卦         予測
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東京都: 艮為山  初六  大きな動きはないと思いますが、地殻の歪が気になります
静岡県: 火水未済 上九  近県の地震以外の心配はなさそうです
愛知県: 沢水困  六三  今日は地震は起きないと思いますが、数日先は注意
大阪府: 沢地萃  初六  地震は起きないでしょうが。。。

不安定ながらも、今日一日は無事に過ごせると思います。


「2012年問題」:その2
5月6日の記事でお知らせしたとおり、2012年問題に関する欧米での関心の高さからか、NASAに問い合わせが殺到しているようです。NASAは、「宇宙生物学者に聞け」のページで、2012問題に関する公式見解を発表しています。読み物としてもナカナカ面白いと思うので、ぜひお読みください。数項目ずつ随時アップします。

「宇宙生物学者に聞け」ページの記事その2:
質問4.おそらく、ニビルではなく、惑星Xまたはエリスについておたずねすべきでしょう。NASAはなぜエリスの軌道を秘密にしているのですか?
NASA回答: 「惑星X」は、見つかった物体に付けられる修辞語です。この語は、天体かもしれない物体やそう思われる物体に対して過去100年間以上、天文学者によって使用されてきました。天体が本当に発見されたと確認されたら、冥王星やエリスといった正式な名前が付けられます。冥王星やエリスは、かつては惑星Xと呼ばれていたことがあります。その物体が実際は天体でなかったり、惑星でないと分かった場合は、もう話題にのぼらなくなります。それが本当の天体であった場合に、惑星Xと呼ばれつづけることはありません。↓(下へつづく)



(← 惑星エリスの想像図)

↑(上からつづく) エリスは、天文学者によって最近発見された太陽系外のいくつかの準惑星のうちの1つです。それらはすべて、地球近辺には決して近づかない通常軌道上にあります。冥王星と同様、エリスは地球の月より小さいのです。エリスは非常に遠くにあって、その軌道は40億キロ未満に近づくことはありません。エリスとその軌道に関しては何も秘密はありません。グーグルで表示したりウィキペディアで調べれば、確かめることができます。


質問5.NASAがニビルを追跡するために南極望遠鏡(SPT)を建造したことを否定するのですか?他の何の目的でそんな望遠鏡を南極に建造したのでしょうか?
NASA回答: たしかに、南極に望遠鏡はあります。しかしそれはNASAが建造したのでも、ニビルの研究で使用されているのでもありません。南極望遠鏡は、ナショナル・サイエンス・ファウンデーションが出資した電波望遠鏡であり、光学望遠鏡ではありません。よって、画像や写真を撮影することはできません。ウィキペディアで調べることができます。南極は、赤外線および短波で天体を観測するのにうってつけの場所であり、日夜を問わずに天文観測ができるという利点があります。

付け加えておきますが、南極からしか見られない位置にある天体など想像できません。天体が地球の南側に位置していれば、南半球のどこからでも見えるからです。


質問6.ネット上でニビルの写真やビデオが多数見られます。それは、ニビルの存在の証明ではないですか?
NASA回答: ネット上のそれらの写真やビデオの大半は、太陽の近くで撮られたものです(それはあたかも、ここ数年、ニビルは太陽の影に隠れているといういい口実であるかのように見えます)。実際にはそれは、レンズ・フレアと呼ばれるレンズの内部反射による乱れた映像です。それは、画像の中心を横切って反射しているように見えますが、実際の太陽画像の直径方向に対して正反対に写っているという事実から、簡単に乱れであることが分かります。それは特にビデオではっきり識別できます。カメラの移動にしたがって、乱れの映像が常に実際の映像の正反対側でゆらいでいます。これに似たレンズ・フレアは、被写体に対する街灯などの強い光源のもとで夜間に撮影したUFOの写真の多くでも見られます。

このように、写真によくあるアーチファクトが認識されていないことに驚きを感じます。また、太陽と同じくらい巨大で明るいもの(第二の太陽)を写した写真が、ニビルは大型望遠鏡でしか見たり撮影したりできないと主張するネット・サイト上に堂々と載っているのにも驚いています。

ある1枚の望遠鏡撮影の写真が公開されていますが、これは、太陽系外にあって移動しないで拡散しつつあるガス星雲の2つの画像を示しています。2つの写真の恒星は同じであるという事実から、それは明らかです。このネット・サイトの熱心な購読者はこれを恒星 V838 Mon を取り囲むガス・シェルであると識別しました。ウィキペディアには、詳しい記事とハッブル望遠鏡の美しい写真が掲載されています。また、ある高校生は、最初はニビルとのふれこみであった赤い球体の画像に関心を抱き、自分のフォトショップ・クラスで、このような写真を1から創作するにはどうすればよいかを解き明かしました。

2008年にYouTubeに載ったビデオでは、青年が台所に立って、NASAのX線望遠鏡で発見された物体はニビルであると力説しています。この青年の主張を証明するものは何でしょうか。NASAが発表した着色されたX線画像は青色です。それは実際には、海をもった近傍惑星です。人々を驚かせるというより、笑ってしまいますね。

明日の記事につづく。。。

05/11 の結果:
東京都: 地震の報告なし
静岡県: 地震の報告なし
愛知県: 地震の報告なし
大阪府: 地震の報告なし
☆ 5月11日 2時14分 宮古島近海 M4.5 沖縄県宮古島:震度3
☆ 5月11日 18時18分 新潟県下越地方 M4.1 新潟県下越:震度3

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