日めくり地震予測

地震、火山噴火を易占で予測

4月1日の地震予測

2011年03月31日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

04/01 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 雷山小過 九三  揺れても大きな被害はないでしょう
静岡県: 天地否  九五  近県の地震に注意
愛知県: 水風井  九二  大きな不安はおそらくないでしょう
大阪府: 風水渙  上九  今日は大丈夫でしょうが、近県の地震に注意

今日は静岡を除いて、久しぶりにどの地域も地殻が少し安定しているような気がします。
ただし、どの地域も引き続き用心を怠らないようにしたいと思います。


日本の「すざく」が快挙! (クリックして拡大表示)


東日本大震災が起きていなければ、大きなニュースになったはず。
日本のX線天文衛星「すざく」 が銀河団外縁部を明らかにした!日本のJAXAの「すざく」は、X線で最も明るい銀河団である ペルセウス銀河団 を観測し、この巨大な銀河団についてこれまでにない成果をおさめることに成功した。銀河団のサイズ、重さ、構成物質を詳細に調べることで、銀河団の外縁部では数百万度のガスが大量の塊にわかれて散在している証拠を初めて得た。この結果は、2011年3月25日発売の、米Science誌 で発表された。

     
上記はハッブル宇宙望遠鏡が撮影した NGC 1275。これは、ペルセウス銀河団の中央に位置する銀河。
1990 年後半に「すざく」のX線望遠鏡はペルセウス銀河団をくり返し観察し、その中心部の東部および北東部を撮影した。
撮影データから、X線ガスの密度と温度が測定された。その結果、この銀河はわれらが天の川銀河の数千倍の質量であることが確認された。


04/01の結果:
1日20時58分頃 岩手県沖 M5.9 震度4
1日20時29分頃 秋田県内陸北部 M2.8 震度1
1日20時24分頃 秋田県内陸北部 M3.8 震度2
1日19時49分頃 秋田県内陸北部 M5.1 震度5強
1日10時48分頃 新潟県中越地方 M2.4 震度2
1日08時22分頃 茨城県南部 M3.3 震度2
1日07時17分頃 宮城県沖 M4.3 震度3
1日06時09分頃 福島県会津 M2.8 震度1
1日02時21分頃 福島県沖 M4.5 震度3
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3月31日の地震予測

2011年03月30日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/31 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 風火家人 上九  近県の地震以外、大きな動きはなさそうです
静岡県: 火水未済 初六  昼以降は、大きな地震の心配はなさそうです
愛知県: 坎為水  六四  用心は怠り無く。念のため、防災を再点検しておきましょう
大阪府: 艮為山  六四  大きな動きはないと思いますが、地殻の歪が気になります

再び、地震の卦としては珍しい卦が出ています。どの地域も今後の動向に注意したいと思います。


3月11日午後2時46分の新宿高層ビル群


03/31の結果:
31日22時39分頃 長野県北部 M3.1 震度1
31日20時54分頃 長野県北部 M3.1 震度1
31日20時45分頃 長野県北部 M2.8 震度1
31日17時20分頃 岐阜県美濃中西部 M2.4 震度1
31日16時15分頃 宮城県沖 M6.0 震度5弱
31日16時15分頃 宮城県沖 M6.0 震度5弱
31日15時05分頃 岐阜県美濃中西部 M3.5 震度1
31日13時40分頃 茨城県北部 M3.9 震度3
31日09時57分頃 富山県東部 M3.7 震度1
31日09時22分頃 秋田県内陸南部 M3.3 震度2
31日08時52分頃 父島近海 M5.2 震度2
31日07時33分頃 富山県東部 M4.3 震度2
31日02時11分頃 択捉島南東沖 M4.5 震度1
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3月30日の地震予測

2011年03月29日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/30 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 天風姤  上九  近県の地震に注意。差し迫った危機感はありません
静岡県: 沢山咸  上六  近県の地震に注意
愛知県: 水沢節  初九  地震の心配はないと思われます
大阪府: 沢山咸  九三  地震が起きる気配は強くありません

少し揺れる気配があります。どの地域も引き続き注意したいと思います。


ショッキングな "Before & After" 画像No.2 (クリックして拡大表示)
仙台
   
   

仙台空港
   
   

いわき
   
   

福島原発
   
   

03/30の結果:
30日22時58分頃 日高地方中部 M4.1 震度2
30日22時19分頃 茨城県沖 M5.0 震度4
30日22時19分頃 茨城県沖 M5.0 震度4
30日22時00分頃 宮城県沖 M5.0 震度3
30日21時51分頃 千葉県東方沖 M5.3 震度3
30日21時45分頃 福島県中通り M3.1 震度2
30日21時21分頃 秋田県内陸南部 M2.6 震度1
30日19時54分頃 長野県北部 M4.0 震度3
30日19時14分頃 岐阜県飛騨地方 M2.9 震度1
30日18時19分頃 秋田県内陸南部 M3.3 震度2
30日18時05分頃 秋田県内陸南部 M2.2 震度1
30日17時52分頃 茨城県沖 M4.3 震度3
30日17時52分頃 茨城県沖 M4.3 震度3
30日17時50分頃 福島県浜通り M4.2 震度3
30日15時14分頃 群馬県北部 M2.7 震度1
30日14時32分頃 新潟県中越地方 M3.7 震度3
30日14時32分頃 新潟県中越地方 M3.7 震度3
30日12時19分頃 新潟県中越地方 M2.6 震度2
30日08時51分頃 栃木県北部 M1.5 震度1
30日08時02分頃 静岡県東部 M2.8 震度2
30日06時51分頃 長野県北部 M3.2 震度3
30日06時00分頃 長野県北部 M2.4 震度1
30日05時27分頃 静岡県東部 M2.9 震度2
30日03時52分頃 静岡県東部 M1.9 震度1
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3月29日の地震予測

2011年03月28日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/29 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 沢天夬  九五  ここまでは、とりあえず無事でした
静岡県: 沢地萃  六二  地震は起きないでしょうが。。。
愛知県: 雷水解  九二  今日は防災をもう一度確かめたいと思います
大阪府: 地山謙  上六  用心するに越したことはありません

静岡~愛知の地域の地殻のゆるみがまだある気がします。どの地域も引き続き注意したいと思います。


震災で破壊された道路を6日で修復! (クリックして拡大表示)
 

外国メディアが撮影した画像です。地震で壊れてしまった道路をわずか6日で元通りに修復した・・・ことに驚いているようです。発電所などの重要施設につながる道路だと思われますが、日本にはまだまだ底力が残っています。みんなで力をあわせて1日も早く復興したいと思います。

03/29の結果:
29日23時46分頃 静岡県西部 M2.7 震度1
29日23時25分頃 長野県北部 M2.3 震度1
29日21時25分頃 茨城県沖 M4.2 震度3
29日20時19分頃 秋田県内陸南部 M2.4 震度1
29日20時14分頃 茨城県南部 M3.6 震度2
29日19時54分頃 福島県沖 M6.4 震度4
29日19時54分頃 福島県沖 M6.4 震度4
29日19時48分頃 石垣島近海 M5.2 震度1
29日19時41分頃 長野県北部 M2.8 震度1
29日19時35分頃 長野県南部 M2.4 震度1
29日19時04分頃 長野県北部 M2.3 震度1
29日18時25分頃 栃木県北部 M1.9 震度1
29日17時10分頃 栃木県北部 M1.6 震度1
29日16時05分頃 福島県沖 M4.3 震度3
29日14時18分頃 秋田県沿岸北部 M2.0 震度1
29日13時51分頃 栃木県北部 M2.8 震度2
29日09時53分頃 新潟県中越地方 M2.9 震度1
29日08時51分頃 岩手県沖 M4.3 震度3
29日08時22分頃 島根県東部 M2.8 震度1
29日07時12分頃 十勝地方南部 M3.4 震度1
29日06時00分頃 山梨県東部・富士五湖  M2.5 震度1
29日04時36分頃 新潟県中越地方 M3.0 震度2
29日03時49分頃 岩手県内陸北部  M2.2 震度1
29日02時36分頃 岩手県内陸北部  M2.2 震度1
29日01時40分頃 東京湾 M3.0 震度1
29日00時51分頃 新潟県中越地方 M2.6 震度1
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3月28日の地震予測

2011年03月27日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/28 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 天風姤  九二  とりあえず平穏に過ごせると思われます
静岡県: 風地観  初六  昨日の卦と同じです。地震の心配はないと思いますが、地殻の歪が気になります
愛知県: 沢風大過 九五  地震の心配はないでしょう
大阪府: 水雷屯  初九  今日は大丈夫でしょうが、地震対策の確認を

地殻のゆるみがやはり気になります。どの地域も引き続き注意したいと思います。


原子力空母ロナルド・レーガンでの甲板の汚染除去作業 (クリックして拡大表示)
    

東日本大震災の被災者救援のため、米海軍太平洋艦隊は、原子力空母ロナルド・レーガン(USS Ronald Reagan)など全部で9隻を派遣し、東北沖に停泊して救難支援活動「トモダチ作戦」を展開している。
しかし14日、東京電力福島第1原発からの低レベル放射性物質を検出したため、これらの艦艇を福島原発の風下から移動させた。
米第7艦隊によると、「低レベル放射線」は、仙台市付近で救援ミッションを実施したロナルド・レーガンに戻ったヘリコプター3機の乗員17人から検出された。放射線は被ばくした要員から「石けんと水で簡単に洗い流すことができた。その後、さらに乗員たちを調べたが他に汚染はみつからなかった」とのこと。


03/28の結果:
28日23時14分頃 岩手県沖 M4.1 震度3
28日20時08分頃 茨城県北部 M4.1 震度3
28日14時38分頃 秋田県内陸南部 M4.1 震度3
28日10時19分頃 宮城県沖 M4.5 震度3
28日07時24分頃 宮城県沖 M6.5 震度5弱
28日06時11分頃 茨城県沖 M4.7 震度3
28日02時10分頃 栃木県北部 M3.9 震度3
28日01時00分頃 栃木県北部 M3.4 震度3
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3月27日の地震予測

2011年03月26日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/27 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 天沢履  上九  今日のところは何とか大丈夫だと思います
静岡県: 風地観  上九  心配はないと思いますが、近県の地震に注意
愛知県: 坤為地  六二  防災の準備をお忘れなく
大阪府: 風天小畜 九五  昨日とまったく同じ卦と爻です。地震は起きないでしょう

今も日本列島の真ん中へんの地殻にゆるみがある気配がします。どの地域も引き続き注意したいと思います。


福島第一原子力発電所の1号機と3号機内部での修復作業 (クリックして拡大表示)
  

ついに、福島産の牛乳や茨城産のほうれん草などで基準値以上の放射能が検出されたとか。。。
東京では水道水も汚染されていることが明らかになりました。
農産物は、政府の指導により出荷停止になるようです。

TVのニュースで農家の方が「オレたち・・・何も悪いことしてないのに。。。
オレたちの生活をどうしてくれる!」と声高に叫んでおられるのを見ました。
こういった「弱者」の苦悩の叫びの光景は、だいぶ前からTVニュースの定番になっています。

こうしたマスコミの報道による追及を受けて枝野官房長官は、
政府が出荷を止めたのだから国家として農家に損害を補償すると発表しました。
大切に育てた農産物を出荷できなくなって困り果てている農家の方々にとっては、一安心です。
心配していた多くの国民もほっと胸をなでおろしたことでしょう。

と同時に、政府のこの発表を聞いて・・・ちょっと変だとも思いました。
福島原発の事故で被害をこうむっているのは、農産物の生産者だけではないのに。。。

今回政府が出した指示により、「何も悪いことしてないのに」迷惑をこうむっている人は他にも大勢おられます。
たとえば、原発から半径20kmに住んでいて、強制的に避難を指示された住民。
避難には金だけでなく、精神的な負担もはんばなくかかります。
さらに、東京電力の定期停電の影響を受け、水道水を汚染された1千万人以上の関東地域の住民。
環境が薄暗くなり、びくびくしながら水を飲むことで、物理的および精神的なストレスに耐えなければなりません。
農家の方々と違うのは、直接金銭的被害をこうむらないことだけ。。。

それとは別に、先の見えない避難生活を送っている人が数十万人おられます。
その中には、愛する家族が行方不明のままの方が何千人もおられます。

農家の方の生活はいずれ元に戻るでしょうが、亡くなった愛する家族は永久に戻ってきません。
住んでいた家も家族も失った方々の悲痛の思いは想像を絶します。

そういった人々の深い悲嘆と苦痛を考えると、いたたまれません。唯一最大の被害者は農家と酪農家であるかのような報道はいかがなものでしょう。マスコミの方は心あるなら、マスコミの定番の「弱者の叫び」にココゾとばかりに飛びついて、その光景を放映するのは、少し控えていただけないでしょうか。

今回の原発事故で最大級の被害を受けているのは、
現在、原発事故で破損した原子炉の修復と放水に命をかけて取り組んでおられる
消防署のレスキュー隊と自衛隊の勇敢な有志の隊員と東電の社員と下請けの人々ではないでしょうか。

 

農家の方々は、農産物を捨てても命まで捨てろとは指示されていません。
しかし、この原子炉相手に戦っている方々は、最悪の場合は「命を捨てる」のです。
農家の方が「オレたちの生活をどうしてくれる!」と声高に叫んでいるのに対して、
原発で作業にあたっている方々が「オレたちの命をどうしてくれる!」と叫んでいるのを聞いたことはありません。

今、原発で修復および放水作業にあたっている方々の勇気には本当に頭が下がります。
1日も早く、1人の犠牲者も出さないで、原発の修復が成功するのを祈るばかりです。


03/27の結果:
27日22時41分頃 宮城県沖 M5.6 震度3
27日20時08分頃 福島県沖 M4.5 震度3
27日19時23分頃 千葉県東方沖 M4.9 -
27日14時08分頃 岩手県沖 M4.7 震度3
27日12時20分頃 岩手県沖 M4.9 震度3
27日05時36分頃 福島県浜通り M4.2 震度4
27日01時07分頃 茨城県沖 M4.4 震度3
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3月26日 番外編「福島原発事故」No.3

2011年03月26日 12時59分00秒 | 日記
東京電力の福島原発事故はその後、必死の作業がつづけられていますが、今だにいつ解決できるかのメドもたっていません。24日には作業員2名が被ばくする事故が起きています。2人の方が早く回復されることをお祈りいたします。

命がけの修復作業については、TVでたくさんの情報が報道されています。しかしTV画面に登場する技術者の説明は、一般市民には必ずしも分かりやすいものではありません。安全なのか危険なのか・・・一般人が一番知りたい点はそれほど明確ではありません。

残念ながら日本人より欧米人の科学者のほうが、素人にも分かり易く説明する能力に優れているようです。米国の MIT の物理学者である Dr Josef Oehmen は、MIT-NSE というサイトでこの原発事故に関する記事を毎日発表しています。非常に専門的な記述もありますが、一般人が知りたい情報も示されていますので、その中のいくつかを紹介したいと思います。


想像したくもない ワースト・ケース・シナリオ について: 2011/03/17 付けの記事

このブログには、ワースト・ケース・シナリオに関する質問が多数よせられています。それは特に驚くにはあたりません。それは、科学的な意義には程度の差こそあれ、このシナリオについてはすでにマスコミでいろいろ取りざたされているからです。このブログの趣旨は、手に入る限りの情報にのっとって真実をお知らせすることにあります。したがって、このブログ独自の予測をたてることは避けたいと思っています。ただし、種々ある予測で使われている用語のいくつかを検討し、政府当局や科学機関で使用されている方法について説明を加えることによって、一般市民に情報を伝えるためにとるべきアクションを見極めたいと考えます。

メルトダウン(炉心溶融)

沸騰水型原子炉(BWR) (クリックして拡大表示)
メルトダウンという用語は、ジルコニウム合金でできた被覆管およびウラン酸化物 (ただし3号機の場合は混合酸化物) 燃料ペレットの溶融を指しています。

この2つの構造体は、核分裂物質放出の2つの基本バリア(通称は“障壁”。5箇所あり。ペレットは焼結により核分裂物質を閉じ込め、次に被覆管で物理的に閉じ込めます。これらが最初の障壁です。残りは原子炉容器、格納容器、最後が格納容器建屋です。業界では“building”を建屋と呼んでいます)となります。



それは放射性核分裂物質は通常は、固体状のものが燃料ペレット内に、ガス状のものは燃料ペレット内の細孔内かまたはペレットから抜け出したものは被覆管内にとどまっているからです。

原子炉が停止されても、そのような核分裂物質の崩壊は継続し、熱を発します。その熱量は、まず初期生成率の7%で生成された後、その生成にかかわるアイソトープが崩壊するにつれて減衰します。その崩壊熱が冷却水で取り除かれないと、燃料および被覆管の温度が上昇します。

温度が 1200 ℃を越えると、ジルコニウム被覆管内でずっと続いている腐食反応が飛躍的に加速します。その反応によって、ジルコニウム酸化物、水素 (この場合の水素については、1号機および3号機の水素爆発の記事を参照)、熱などが生成されます。その熱はその後、腐食反応を促進する一方で、燃料被覆管の冷却を妨げます。その反応は本質的に自己触媒反応なので、通常は被覆管が1200℃に達するまでに安全上十分な安全余裕を与えるように安全系設備が起動されます。

スリーマイル島事故 であったように、いくつもの故障が起きてそのような操作ができない場合、燃料被覆管は加熱されて、ウラン酸化物が溶融温度の 2400~2860 ℃ (この数字は、燃料の成分や運転履歴によって異なります) に達してしまいます。そうなると、燃料被覆管がその燃料集合体内で崩れ始めます(燃料集合体は、例えば225本(15x15)のロッド(被覆管)で構成された構造体である)。

燃料がかなり液状化すると、崩落から滲出へと変化してゆき、「コリウム」(溶けた被覆、燃料、および燃料集合体を構成している金属の混合物) が原子炉容器の底部に移動し始めます。いずれかの時点で、高温の燃料または被覆に冷水がかかると、固形化して割れる可能性があり、そうなると原子炉容器の底に落下します。

使用済み燃料プールの冷却を持続できない場合にも、上記に似た一連の事象がおきますが、その進行速度はずっと遅くなります。

対処法: 運転経験および実験

燃料の温度が 2400 ℃またはそれ以上になると、原子炉容器に損傷が生じる可能性があります。容器の組成材料である金属(通常合金鋼が用いられる)の溶融温度は 1500 ℃近辺です。さらに、該当容器は海水に晒されて(燃料冷却に海水が使用されているので原子炉容器に海水が溜まっている)弱くなっているかもしれません。

海水に含まれる塩化ナトリウム (塩) によって、金属の腐食が加速されます。ただし、それには日単位ではなく、数週間または数ヶ月単位の時間がかかります。とは言っても、容器の状態によっては不確かさが残ります。

ありがたいことに、これまでの運転経験上、燃料の溶融に関しては何とかなりそうです。スリーマイル島事故のときには、炉心内核燃料は50% ほど溶融しましたが、原子炉圧力容器は、厚さが約23cmあるなかの内表面 1.5 cm が溶け出ただけです。

コリウムが容器の底に接触している間、容器は約 1 時間灼熱にさらされました。容器に加えられた熱によって容器の金属的性質が変化し、壊れやすくなってしまいました。原子炉容器下部ヘッド (半球形状の原子炉容器下部) にある計測用の貫通部もまた損傷しました。にもかかわらず、溶融した炉心は容器内にとどまったままでした。

一部の実験で明らかになっていますが、溶融コリウムが原子炉容器下部ヘッドを貫通した場合、コリウムはコンクリート製格納容器ベースマットの上に落下して一面に広がります。コンクリートとコリウムが反応すると、格納容器内に非凝縮ガスの蓄積を生じることが知られています。これは、溶融炉心-コンクリート相互作用 (MCCI) と呼ばれるプロセスです。

スリーマイル島事故をきっかけに、いくつもの機関が実験プログラムを実施しました。それにより、コリウムが原子炉のコンクリート製基礎と接触するとコリウムがどのように挙動するかを実験的に確かめようとしました。そのような実験によって、コンクリートの溶融と非凝縮ガスの発生速度についての測定が行われました。20 年以上にわたって、そうした研究ではコリウムの水による冷却に重点が置かれました。

その実験は、炉心内にあるであろうものと同様に、照射されていない二酸化ウラン (極めて低いアルファ線レベルであり、実験する人は簡単に被曝を避けることができる。α線は紙1枚で止まる)、ジルコニウム合金、そして燃料集合体を構成している金属を溶融させて行われます。

その溶融物は、圧力容器下部ヘッドの破損部を模したノズルを通して送られ、コンクリート上に落下させます。熱電対とカメラ装置を使って何時間にもわたって行われる実験中に測定が行われます。その完了後、凝固した物質が検査されます。

これらの実験で明らかになったのは、水冷却しないと、福島第一原子力発電所のような状況下ではコリウムは、数メートルの厚さのコンクリート基礎を 1 分あたり数ミリ程度の速度で溶かしてゆくことになります。格納容器内にガスが蓄積しますが、格納容器の破損を防ぐため、蓄積する速度に合わせてフィルターで濾過して換気する必要があります。

ただし、原子炉床面に飛散しているコリウムを冷却するために水が供給されれば、溶融は冷却前の速度の5~7%程度になり、ガスの発生が押さえられます。溶融速度が断続を繰りかえしているうちに、コリウムは固形のクラスター (殻) 状になり、そのクラスターはその後いったん壊れた後また形成されます。

くり返しますが、ここでは、溶融した燃料がたどると考えられるさまざまな過程を説明しているに過ぎません。今問題になっている原子炉や使用済み燃料プールで何が起きているかを予知するものではありません。


分析: 何が起きたか。。その意味するものは。。。

上記の実験は、計算を評価または計算結果を確認するために行われたものです。その計算によって、メルトダウンした場合に原子炉または燃料がどうなるかを予測しようとしました。

その後そのような計算は気流の計算用としてソースターム (核分裂生成物の種類、化学形、放出量) を準備するために使用され、それによりプラントから放出されたサイトの放射線量を時間の経過とともに予測するものです。

この計算には、以下のような種々の要因が複雑に相関してきます。

■放出の手段: 爆発的な流出か、それともゆっくりした安定的な流出か? 空気の流れ、煙、それとも水によって運ばれるのか? 地上からの高度はどのくらいか?
■サイト地域および遠隔地の両方の気象パターン
■サイト地域および遠隔地の両方の自然地理
溶融燃料の取り扱いのモデル化で使用される方法と同様、上記の方法は、手元にあるすべてのデータに照らして評価されます。そのようなデータには、チェルノブイリの事故 後のデータのような実際の出来事のものや、小スケールの実験結果などがあります。

算出された放射線量は、計算に携わった機関と、国家および地方の行政府によって検討され、どのくらい離れた距離にいるかに応じて、住民をいつ避難させるか、あるいは“接収”命令を下すかに関する決断をくだします。くり返しますが、該当施設の近くにいる住民は、行政府が発令する指示に注意するようお勧めします。

将来の放射線量の予測に関するご注意を一言。米国の西側地域での高い放射線量を予測した地図が最近インターネット上に出回っています。その地図にはオーストラリア放射線サービスの紋章が付けられていますが、その地図はこの機関が作成したものではありません。この地図は米国原子力規制委員会(NRC)によって否定されていて、専門家によれば、現在問題になっているような状況というよりも、核兵器の爆発の後の放射線量を予測したものに近いとのことです。
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3月26日の地震予測

2011年03月25日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/26 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 天地否  六二  不安は残りますが、今日はとりあえず無事でしょう
静岡県: 沢火革  六二  大事にはいたらないでしょう
愛知県: 山天大畜 六四  地震が起きる気配は強くありません
大阪府: 風天小畜 九五  地震は起きないでしょう

地殻が完全に安定したという気配はまだないので、どの地域も引き続き注意したいと思います。


3月19日のスーパー・フルムーン (クリックして拡大表示)
    

3月19日の夕刻に米国ワシントンDCのリンカーン記念館の横に顔をみせた スーパー・フルムーン
月がこの大きさに見えたのは、1993年以来のこと。

03/26の結果:
26日23時19分頃 茨城県北部 M4.1 震度3
26日23時11分頃 茨城県北部 M4.4 震度4
26日22時33分頃 福島県浜通り M3.9 震度4
26日19時30分頃 茨城県沖 M4.3 震度3
26日19時18分頃 宮城県沖 M5.1 震度4
26日16時52分頃 茨城県沖 M4.4 震度3
26日16時19分頃 茨城県沖 M4.6 震度3
26日08時50分頃 岩手県沖 M4.4 震度3
26日05時52分頃 茨城県沖 M4.2 震度3
26日04時30分頃 宮城県沖 M4.2 震度3
26日01時10分頃 茨城県沖 M4.0 震度3
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3月25日の地震予測

2011年03月24日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/25 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 山天大畜 六五  地震が起きる気配はしません
静岡県: 水山蹇  上六  ここ数日は用心する必要があります
愛知県: 沢風大過 初六  安定しているとは言えませんが、地震の心配はとりあえずないでしょう
大阪府: 雷沢帰妹 九三  地震の備えは万全でしょうか。地震に注意!

地震に関係の深い「雷沢帰妹」の卦が23日につづいて再び大阪に出ました。
今週に入って「雷沢帰妹」はすでに3回目の得卦です。
どの地域も十分に注意したいと思います。


3月12日の日本列島の衛星夜景写真 (クリックして拡大表示)
    

上の画像は米国NOAAの DMSP衛星 が、2010年と2011年3月12日に撮影した2枚の日本列島の夜景画像を重ね合わせたもの。
赤色は、2010年にはあったが2011年の画像には映し出されなかった灯火。
黄色は、2010年と2011年の両方で映し出された灯火。
青色は雲、緑色は2010年にはなくて2011年に新たにあらわれた灯火。
2011年3月12日の夕刻には、茨城県より北の太平洋沿岸地域一帯が暗闇におおわれたことがこの画像で分かる。


03/25の結果:
25日21時54分頃 長野県南部 M3.3 震度3
25日21時30分頃 宮城県沖 M4.1 震度3
25日20時36分頃 宮城県沖 M6.2 震度4
25日17時37分頃 福島県浜通り M3.6 震度3
25日04時44分頃 宮城県沖 M4.8 震度3
25日03時16分頃 茨城県沖 M4.3 震度3
25日03時16分頃 茨城県沖 M4.3 震度3
25日02時08分頃 茨城県北部 M4.7 震度3
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3月24日の地震予測

2011年03月23日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/24 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 水天需  上六  近県の地震に注意。念のために防災の点検を
静岡県: 水地比  六四  防災を点検して注意を怠らず。。。
愛知県: 天雷无妄 初九  おそらく地震は起きないでしょう
大阪府: 火天大有 初九  今日は不安なく過ごせそうです

静岡近辺の地殻のゆるみが気になります。十分に注意したいと思います。


太陽はフレアがいっぱい


3月6日~11日は太陽活動が非常に活発であった。
6日から活気付いた太陽活動により、多数の フレア が発生した。8日にはMクラスのフレアが7回も起き、その後10日に起きた最大クラスのX1.5のフレアなどでは CME も放出されて太陽風に乱れを生じた。
活発な太陽活動は地球の地殻運動に影響を与えるとも言われている。


☆ 23日午後あたりから HAARP Fluxgate Magnetometer で、太陽活動を示す黒線と地震成分を示す青線が上下にゆれはじめています。必ずしも地震に結びつくとはかぎりませんが、この先数日間は注意したいと思います。
HAARPとは、高周波活性オーロラ調査プログラム(High Frequency Active Auroral Research Program) の頭文字であり、アラスカに設立された米国国家施設。大出力の高周波を電離層に照射して活性化させ、電離層の挙動や無線通信等への影響を調査することを目的とする。


03/24の結果:
24日17時21分頃 岩手県沖 M6.1 震度5弱
24日17時21分頃 岩手県沖 M6.1 震度5弱
24日14時03分頃 茨城県北部 M4.5 震度3
24日08時56分頃 茨城県南部 M4.9 震度5弱
24日08時56分頃 茨城県南部 M4.9 震度5弱
24日05時43分頃 茨城県沖 M5.2 震度3
24日05時33分頃 茨城県沖 M4.7 震度4
24日05時33分頃 茨城県沖 M4.7 震度4
24日04時46分頃 茨城県北部 M3.7 震度3
24日02時02分頃 茨城県北部 M3.9 震度3
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3月23日の地震予測

2011年03月22日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/23 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 風雷益  初九  注意するに越したことはありません
静岡県: 雷沢帰妹 六五  地震の備えは万全でしょうか。地震に注意!
愛知県: 天水訟  初六  注意するに越したことはありません
大阪府: 地山謙  六四  地震の気配はありませんが。。。

地震に関係の深い「雷沢帰妹」の卦が、昨日の大阪に続き今日は静岡に出ました。
静岡から少し離れたところで地震が起きる可能性があります。
さらに、地震と関係の深い「天水訟」が愛知に出ています。
日本列島の真ん中へんより西(のような気がします)一帯の地域は十分に注意したいと思います。


3月18日の仙台の衛星写真 (クリックして拡大表示)
    

3月18日にNASAのTERRA衛星が撮影した仙台市の画像。
海岸付近の褐色の地域が津波の被害を受けた市街地。白色の部分は積雪地域。左下に見えているのは名取川。


☆ 3月20日後半から、e-PISCO 兵庫・川西 地点で、イオン濃度を示すグラフが高い値を示し始めています。
危機感は全然強くないのですが、念のために近畿近辺はこの先数日間は地震に注意したいと思います。


03/23の結果:
23日20時16分頃 大分県西部 M3.4 震度3
23日19時43分頃 茨城県沖 M5.1 震度3
23日19時43分頃 茨城県沖 M5.1 震度3
23日18時55分頃 福島県浜通り M4.7 震度5強
23日17時27分頃 新潟県中越地方 M2.5 震度3
23日16時16分頃 茨城県沖 M4.1 震度3
23日09時07分頃 岩手県沖 M5.2 震度3
23日08時47分頃 千葉県東方沖 M5.0 -
23日08時03分頃 福島県浜通り M4.3 震度3
23日07時53分頃 福島県浜通り M4.9 震度3
23日07時36分頃 福島県浜通り M5.8 震度5強
23日07時21分頃 福島県浜通り M4.1 震度3
23日07時12分頃 福島県浜通り M6.0 震度5強
23日07時12分頃 福島県浜通り M6.0 震度5強
23日04時07分頃 千葉県東方沖 M4.8 震度3
23日01時12分頃 茨城県沖 M5.4 震度3
23日00時49分頃 岩手県沖 M5.2 震度4
23日00時12分頃 宮城県沖 M4.7 震度3
23日00時03分頃 茨城県沖 M5.9 震度3
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3月22日の地震予測

2011年03月21日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/22 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 地風升  九三  地震の気配は強くありませんが、備えは万全に。。。
静岡県: 山雷頤  六五  とりあえず防災を確認しておきましょう
愛知県: 巽為風  九三  大きな不安はないと思います
大阪府: 雷沢帰妹 上六  地震の備えは万全でしょうか。地震に注意!

地震に関係の深い「雷沢帰妹」の卦が大阪に出ました。「雷沢帰妹」は今年になって2回目の得卦です。どの地域も注意したいと思います。


うんち・おならで例える原発解説


03/22の結果:
22日22時51分頃 茨城県沖 M5.9 震度3
22日21時04分頃 茨城県沖 M5.9 震度3
22日19時19分頃 岩手県沖 M4.7 震度3
22日18時44分頃 三陸沖 M6.2 震度4
22日18時19分頃 福島県沖 M6.3 震度4
22日17時33分頃 茨城県沖 M4.7 震度3
22日16時19分頃 福島県沖 M6.3 震度4
22日12時38分頃 千葉県東方沖 M5.7 震度4
22日09時33分頃 茨城県沖 M3.8 震度3
22日06時24分頃 茨城県沖 M4.3 震度3
22日04時29分頃 岩手県沖 M4.5 震度3
22日04時26分頃 茨城県北部 M4.4 震度3
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3月22日 番外編「福島原発事故」No.2

2011年03月21日 12時15分33秒 | 日記
東京電力の福島原発事故はその後、必死の作業がつづけられていて、1日も早い安定化が試みられています。しかし作業は遅々として進まず、今だにいつ解決できるかのメドもたっていません。

懸命の修復作業を見守りながら、今後の放射能汚染や電力不足などを心配している人はたくさんいます。それに関する情報はTVでたくさん報道されています。しかしTV画面にあらわれる技術者の説明は一般市民には大変わかりづらいです。どのくらい安全あるいは危険なのか・・・一般人が一番知りたい点が一向にはっきりしません。

残念ながら日本人より欧米人の科学者のほうが、素人にも分かり易く説明する能力に優れているようです。米国の MIT の物理学者である Dr Josef Oehmen は、MIT-NSE というサイトでこの原発事故に関する記事を毎日発表しています。非常に専門的な記述もありますが、一般人が知りたい情報もたくさん示されていますので、その中のいくつかを紹介したいと思います。


使用済み核燃料プール について: 2011/03/16付けの記事


使用済み核燃料 (SNF: Spent Nuclear Fuel) とは、原子炉で燃料として使用された後の燃料のことです。この燃料は、固形ペレットを燃料ロッドに納めた形状という点では、新しい燃料と見かけは同じです。SNF にはプルトニウムなどの放射性核分裂物質やアクチノイドが含まれているのが、唯一の違いです。そのため、遮蔽が必要になります。SNFは、停止した原子炉内の燃料ロッドと同様に崩壊熱を出します。それは、燃料内に堆積している核分裂物質やアクチノイドからの減衰放射能の大半が熱エネルギーに変わるからです。そのため、SNF も冷却する必要があります。ただし、発生する熱はわずかなので、原子炉を停止したばかり (12 時間以内) の燃料の場合ほど冷却の必要はありません。まとめると、SNF は、1)崩壊熱の低下とともに燃料を冷却できるようにするためと、2)放出される放射線を遮蔽するために、ある一定期間そのまま貯蔵されます。

そのため SNF は、水で満たされたプール、または空気を用いて燃料ロッドを冷却する大型キャスク(容器)に貯蔵されます。プールは原子炉の近くにある場合があります (BWR Mark-1型格納容器の場合は格納容器の上部階にあります)。このプールは非常に大きく、深さは12 メートル (構造によってはそれ以上) もあります。プールは、厚いコンクリート構造で、プール表面にはステンレス製の板が張られています。


SNF集合体はプール底部にあるラックに置かれます。したがって水面から SNF 集合体の最上部までほぼ 10 メートルの深さになります。中性子の連鎖反応発生を防止するために SNF 集合体は、ホウ素を含有するプレートで仕切られている場合があります。しかし、燃料に含まれるウラニウムは原子炉内で使い果たされてしまっているので、連鎖反応を維持するパワーは残っていません。したがって、中性子の連鎖反応が起きるおそれはさらに低くなります。貯蔵プール内には SNF を冷却するのに十分な水量があります。また、熱は、プールにある熱交換器によって取り除かれます。よってプールは、ほぼ一定の平均温度に保たれます。プールの水深のおかげで、SNF から放出される放射線は、プール周辺で作業員が作業しても安全なレベルにまで遮蔽されます。

貯蔵プールに漏洩が生じるか、または熱交換器が故障した場合、プールの水温は上昇します。そのような事態が続いた場合は、プールの水が沸騰し始めるおそれがあります。沸騰し続けると、プール水位が SNF 頂部より低下し、燃料ロッドが露出してしまいます。こうなると問題が生じることがあります。すなわち、空気による SNFからの熱の除去が十分に行われないために、ロッドが加熱し始めます。ロッドが相当に高温になると、ジルコニウム製の被覆管が蒸気や空気で酸化されて水素を発生し、それが発火することがあります。

このような事象により被覆管が損傷する可能性がありますが、その結果ヨウ素、セシウム、ストロンチウムといった放射性核分裂物質を放出することになります。注意していただきたいのですが、このような事象(冷却設備の故障、プール水の沸騰、露出した燃料ロッド棒の過熱、ジルコニウムの酸化反応) がそれぞれ相応の期間継続しない限り、深刻な事態をまねく可能性は非常に低いということです。

もしそのような事象が起きた場合に最も危険なのは、SNF プールを取り囲む頑丈な格納構造 (原子炉を収納しているような格納容器) がないことです。SNF プールそのものは非常に頑丈な構造ですが、各プール上部の屋根はそれほど強固でないので、損傷した可能性があります。つまり、プール上部が解放状態になっていることを意味します。その場合でも、燃料が水につかっている限り環境に対する直接の危険はありませんが、もし火災が起きたりすると、核分裂物質が拡散する可能性があります。ただし、水位が燃料より高ければ、大規模な拡散事象の恐れは低くなります。
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3月21日の地震予測

2011年03月20日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/21 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 風地観  九五  地震の心配はありませんが、浅いところの地殻の歪が気になります
静岡県: 巽為風  九三  大きな不安はないと思います
愛知県: 風沢中孚 六四  大きな動きはないようです
大阪府: 沢天夬  初九  今のところ、とりあえず無事のようです

再び、地震の易占であまり出ない卦が出ました。逆に用心するに越したことはないと思います。


3月11日の東北関東大震災のときの震度 (クリックして拡大表示)
    
    

東北関東大震災の震源は、陸地から約130km沖の海底。深度は約10kmであった。
日本列島は青色に彩色されているが、青色の濃いほうが人口が多いことを表す。

震度を表す丸印は米国 USGS の測定による。黄色の丸は震度が小さく、赤色が濃くなるにつれて震度が大きいことを表す。ただしUSGSの震度の定義は以下のとおり。

    

この地震の後、18日までにM5を越える余震は262回を数えた。そのうちM6以上は49回、M7の余震も3回あった。


03/21の結果:
21日23時53分頃 茨城県北部 M4.5 震度3
21日22時49分頃 茨城県沖 M4.6 震度3
21日22時23分頃 熊本県熊本地方 M3.5 震度3
21日14時08分頃 茨城県沖 M5.2 震度3
21日13時15分頃 岐阜県飛騨地方 M4.7 震度3
21日12時39分頃 新潟県中越地方 M3.9 震度3
21日08時43分頃 福島県沖 M4.6 震度3
21日08時37分頃 福島県沖 M4.1 震度3
21日05時44分頃 茨城県沖 M4.4 震度3
21日05時05分頃 福島県沖 M4.5 震度3
21日04時59分頃 福島県沖 M4.2 震度3
21日04時54分頃 福島県沖 M4.7 震度4
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3月20日の地震予測

2011年03月19日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/20 の予測:
地域     得卦         予測
------------------------------------------
東京都: 山地剥  六四  今日から後数日間は地震に気を付けましょう
静岡県: 地天泰  九三  念のため防災対策を点検しておきましょう
愛知県: 風水渙  九五  地震は起きないでしょう
大阪府: 風天小畜 九二  とりあえず地震の心配はないと思います

地震と関連の深い「山地剥」が東京に再び出ました。この先数日間は十分に注意したいと思います。


東北関東大地震で地球がずれた! (クリックして拡大表示)

      

東日本大震災を引き起こしたマグニチュード(M)9・0の巨大地震によって、地球の自転速度が上がり、1日の長さがごくわずか短くなった可能性のあることが分かった。米航空宇宙局(NASA)が発表した。人間の日常生活には全く影響はないという。

 NASAジェット推進研究所(カリフォルニア州)のリチャード・グロス博士らのコンピューター解析によると、今回の地震で巨大な太平洋プレートが動き、地球の質量分布が変化した。その結果、地球の自転速度が増し、1日の長さが1・8マイクロ秒(1マイクロ秒は100万分の1秒)短くなったと見られるという。

 地球には自転の回転軸である地軸とは別に、地球の質量的なバランス軸である「形状軸」がある。地軸と形状軸は約10メートル離れているが、今回の地震で形状軸が約17センチ移動し、地球が一時ぐらついた状態になり、自転速度の変化が生じたらしい。

 グロス博士は昨年2月のチリ地震(M8・8)、04年のスマトラ地震(M9・1)でも同様の解析で、1日の長さが各1・26マイクロ秒、6・8マイクロ秒短くなったと発表している。3/17付け毎日新聞記事 より。英原文は NASA Science サイトを参照。
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