ひだまりでおひるね(主にドラマ/相棒/特撮感想・イベントレポブログ。好きな俳優さん多すぎて困ります^^;コメ歓迎です♪

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野ブタ。をプロデュース 第8回

2005年12月04日 00時18分12秒 | 2005秋ドラマ
今回、かなり見るのがすごく辛かったです。
テーマは「信じる」
「どうすれば信じてもらえるか?」「誰を信じるか?」「信じるって何?」
いろいろ考えさせられました。


修二のところに母親から「友達何人いる?」と聞かれて、修二が答えたのは二人でした。
とっさに答えるって、心から彼らのことを友達って思ってるんですね。
それを聞いていた弟くん、「野ブタっておにいちゃんの友達でしょう?」それには答えない修二。
野ブタに抱きしめられたことを思い出していた。
野ブタはあれ以来修二を避けていた。


朝、通学路する途中の野ブタを捕まえようと待ち伏せて追いかける修二。
校舎の柱の影で待ち伏せて捕まえようとしたが逃げられる修二。
追いかけても教室に逃げ込まれてしまう。
教室で捕まえるしかないと決心する修二。
みんなに見られてまずいなぁと思いながら「キャサリンの手伝いをお願い」とごまかして連れ出す。

いつもの屋上。
「野ブタのプロデュース再開するから。それだけが言いたかっただけだから」
それだけ言って去って行こうとする修二に野ブタが言う。
「もう、プロデュースはいいから」
「なんで?」
「だって、あたしあんなこと」
野ブタ、ほんとにすっごく気にしてたんだね。いい子だなぁ。
「おれを励ましてくれた訳でしょう?」
小さくうなづく野ブタ。
笑って、「それじゃあ、ありがとう」と深々と頭を下げる修二。
修二、ちゃんと野ブタに言えましたね。修二もいい子だ。
「じゃ、これでおしまいね」
「怒ってない?」おずおずと聞く野ブタ。
「なんでなんで?」明るく聞き返す修二。
「だって、あたし、こんな非常識なこと…」という野ブタを遮るように修二、
「俺も悪かったんだよ。ぶっちゃけどういう風にリアクションとったらいいのかわからなかったし
さ。ていうか、俺、あのなぐさめてもらうようにできてないんだよね」
「まり子さんは…あの日誰かになぐさめてもらえたのかな?」と修二の顔を初めて見る野ブタ。
返す言葉のない修二。
「誰だってさびいしのはやだよね」
「そっか、お前誰よりもさみしいの知ってるんだもんな」
「できれば、一人残らず幸せになって欲しい」
「それは無理だろう」
そう修二は言ったけれど、真顔でそういうことを言えちゃう野ブタはえらいと思うな。

そして、3人はまた集まることになりました。
お祝いにクス玉を作った彰。でも、割れなくて屋上から落ちていっただけでした。
それを見た野ブタ。
「も一個作って」
言うようになってね、野ブタ♪

商店街を帰っていた修二、OLに絡んでたよっぱらいを止めた。
だけなのに、かけつけたお回りさんには、修二が人を殴っていたのだと勘違いされて、
交番に連れて行かれる。
目撃者が現れて開放してもらえるのだが、修二は信じてもらえないことに恐怖を覚える。
よっぱらい役は六角さんでしたね。電車男」のスレ住人トラキチ、そして、今クール「相棒」で鑑識役をやってます。

放送室。
3人はお昼休みの生放送の企画を練っていた。
そして、修二がアイデアを出したのが、「ヨネスケさん」突撃あなたのお弁当。
第一弾は、横山先生。
自分でお弁当にスキって書かないでくださいよ(笑)
このコーナー大好評。

彰の部屋。
コーナーの決め台詞を決めようとしてふざけあう3人。
すごく楽しそう。野ブタに手取り足取り教える修二に焼く彰(笑)

学校帰り。
誰かが絡まれてるのを見て助けに行こうとした修二だか、また、自分が疑われるのではと思い、見ないふりをしてしまう。
しかし、絡まれていたのはクラスメートのタニだった。

お昼休み。
まり子のお弁当を食べに行くという修二。
しかし、非常階段でパンを食べているだけだった。
まり子は一人さみしくお弁当を食べていた。
その傍らに修二用のお弁当。
まり子ならまだお弁当作ってるって思ってた。
なんか、評価が前とだいぶ違ってきましたね(笑)
そこの修二を探しに現れる彰。
彰にお弁当をすすめるまり子。
勧められるままに食べる彰(オイ)
そこに現れる野ブタ「突撃あなたのお弁当」
それが放送されてしまい、修二がまり子とお弁当を食べてないのがクラスメートにばれてしまう。
その時、教室に帰ってくる修二、「まり子ちゃんのお弁当おいしかった?」と聞かれて「おいしかった」と答えてしまう。「嘘つき」と言われる修二。

傷だらけのタニが登校してくる。
修二に「気づいてたんだろ、俺だって。俺が絡まれてる時目があったよな」というタニ。
言われて昨日絡まれてたのがタニだと気づく修二。
顔は見えなかったと言い訳をするが信じてもらえない。
その会話を聞いた「それってディスティニー」の二人が修二が見捨てたことをクラスに広めてしまう。
よっぱらいの件で信じてもらえないことの怖さを知っている修二、言い訳をしない。
彰と野ブタが一緒に帰ろうと言うが無視をしてしまう。

次の日。
修二がおはようと言ってもクラスメートは誰も答えないどころがあからさまにシーンとする。
野ブタはアオイのグループに入っていた。
今日も非常階段で一人パンを食べる修二。食べるというより、ちぎっていただけだけど。
食欲のなくなるよね。
そこに現れたまり子、こっそりとお弁当をおいていく。
このお弁当を食べるシーンがなかったのです。修二はどうしたんでしょう?
まり子も、こっそりおきすぎて修二に気づかれたらどうするつもりだったのかなぁってちょっと心配になりました。

いつもの屋上。
「俺に今後一切話しかけるんじゃないぞ」と野ブタと彰に言うだけ言って去ろうとする修二。
「なんで?」と彰と野ブタ、修二をおいかける。
「お前らも俺みたいに思われちゃ困るし、特に野ブタは最近人気出て来たんだから、絶対話しかけんじゃねーぞ」
「お前、本当はさ、やられてたのタニってわかんなかったんじゃないの? だったら、そのことちゃんとみんなに言った方がいいんじゃないの?」
さすが、彰、修二のことちゃんと分かってるね。
「言ったって無駄なんだよ。ただの言い訳になるだけだし」と聞かない修二。
「もう言葉が通じねぇんだよ。俺の言葉は誰にも届かない。信じてもらえないってさ。こういうことだったんだな」
そんなことないよー。彰だって野ブタだってちゃんと修二のことを信じてるじゃん。
でも、修二は「信じてもらえない」という考えに固まってるみたいです。

公園。
ハトに石を投げる修二。
それを写真に撮っている謎の女。
気づいて修二、その女を追いかける。
それは、アオイでした。
桐谷くんの成長記録を撮ってあげているというアオイ。
野ブタをプロデュースすると言った時から撮ってあげてると。
今までの嫌がらせがアオイだったと気づく修二。アオイもあっさり認める。
今度はこれにしようと思うと野ブタが修二を抱きしめている写真を見せる。
「草野くんショック受けるね」
そこまでアオイは知ってるんですね。
なぜ?という修二の問いに、修二が野ブタをプロデュースする理由と同じだと言う。
「影に隠れて全然関係ありませんって顔して、自分の力を人を変えてくなんておもしろいよね」
そう言って去っていくアオイ。

修二の家。
お母さんからブタの小物が送られてきていた。
友達何人いるかと聞いてきた理由はこれの数を決めたかったらしい。
このブタを持ってると変わらない友情をはぐくめるらしい。
このブタさん、一個一個微妙に顔が違うみたいです。

次の朝。
アオイと手を繋いでいる野ブタと会う修二。
教室でひとりぼっちの修二。
アオイと野ブタが一緒にいるのみ手複雑な表情の修二。
修二、アオイを屋上に呼び出し、「どうしたら例の写真を世の中に出すのをやめてくれるのか?」と聞く。
「やめるのはそれだけでいいの?」としゃあしゃあと言うアオイ。
「小谷から何も言わずに離れて欲しい」と懇願する修二。
「桐谷くんの弱点は小谷さんと草野くんだもんね」
「本当のことを知ったら、あいつ…あいつは子供の頃から傷ついてきた、これ以上、なんで傷つかないといけないんだ」と言う。
真剣に言う修二にバカにするように笑いかけるアオイ。
「絶対に言わないで欲しい」と改めて懇願する修二に「大丈夫」というアオイ。
「まだ言わないから。もっと仲良くなってから言うの。小谷さんには自殺したくなるくらい絶望してもらうつもりだから」
「は?」驚愕する修二、思わず、アオイの襟首を掴んでしまう。
「何考えてるんだよ」
そんな修二を見てにやりと笑うアオイ、次の瞬間「やめてー」と悲鳴をあげる。
それを止めたのは彰と野ブタだった。
徐々にクラスメートの集まって来る中、、黙って、アオイから渡された写真を握りつぶす修二。
今アオイのことばらしたら、写真のことも言われるし、アオイが野ブタに何を言うかわからないから何も言い訳ができなかったんだよね。

教室。
お化け屋敷を壊したのは私のせいだって言うの、とみんながいる前で野ブタに泣きつくアオイ。
ひっでぇ女。

屋上。
「お前俺のこと信じてくれる?」と彰に聞く修二。
「もち、信じるよ」
「何があっても?」
「何があっても」
「もし、信じてくれてて、俺の言葉が届くなら話したいことがあるんだ」
彰は今話せというが、頭の中を整理するまで待ってくれという修二。
「分かった、俺達、ずっと親友だい」という彰。
写真を強く強く握り締める修二。
この写真のことは彰に言いたくないもんねぇ。

校庭。
帰ろうとする修二を呼びとめ、アオイがお化け屋敷を壊したってほんと?と聞く野ブタ。
アオイはそんなことをする訳ない、お前の友達なんだから、と言って去っていく修二。
そこにアオイが現れ、二人の間で戸惑う野ブタ。

下足箱。
彰の靴箱に例の写真が入っていた。
当然、ショックを受ける。

美術室。
キャサリンに「本当のことは誰にも分からない。信じたい方を信じるんだ」と言われる野ブタ。
キャサリンの言うことはいつもいつも奥が深いです。

豆腐店。
彰、めちゃくちゃへこんでいる。
「見たくないものを見た。見なかったことにしたい」という彰に、豆腐屋のおっちゃんはそれをぬかみそに漬けろと言う。
何十年かして出して見たら、その時は笑えると。

学校。
一人さみしく帰ろうとする修二の目の前に立つ彰と野ブタ。
そして、野ブタ、紐を彰と修二に渡す。
それを3人でそれぞれのわっかに結び、それを一つにまとめて、修二にもたせる。
「信じればどんなことも解決できる。信じてください。野ブタパワー注入」
広げると別々だったわっかが一つに繋がっていた。
彰が言う。
「修二くん、一緒に帰るだっちゃ」
うなづく修二。彰、修二と野ブタの肩を抱いて、3人で教室を出て行く。
笑っている修二。

屋上。
彰と野ブタと揃って「野ブタパワー注入、コン」
野ブタも「コン」
修二は思う。
『誰にも信じてもらえなくていい。ただ、こいつらに信じてもらいたい。今もこの先もずっと』



今回もかーなり重い展開でしたね。
信じてもらえないことの辛さ、びしばしと伝わってきました。
1話の最後のナレーションにあった「悪意」ってこういうことを言うんだなって思いました。
そして「信じることの大事さ」が伝わってきました。
野ブタ。はやっぱりおもしろいなぁ。


では、キャラ別レビュー。

野ブタ。
すんごくいい子なんですが。
「一人、残らず幸せになって欲しい」って普通『(笑)』なしには言えないよ。
そして、本物を見る目がありました。
アオイと修二の意見が分かれた時、修二の方が正しいと見分けました。
アオイをかばった修二の気持ちを見抜いたんだね。
あの時、修二がアオイをあしざまに言ったら、状況は違ってたと思うんだけど。
そして、最近、しゃべるようになりました。ふざけるようになりました。自己主張するように
なりました。
「も一個作って」が結構気に入ってます。
あと、レポーターの時の「まずい」

彰くん。
放送部やめちゃったんだね…。
側で見てるの辛かったかな。野ブタは急にやめた彰を不思議に思わなかったのかな?
野ブタが修二を抱きしめた写真、忘れることにして、二人に言わないってえらいと思った。
簡単にできないことだと思った。
プロデュースの復活も喜んでたし、クラスメートにシカトされてた修二をちゃんと信じてあげたし
今回の彰も男前でしたね。

修二。
まず、絡まれてたOLの人は助けてえらいなと思った。
でも、間違って犯人にされちゃって、あれは、高校生には辛いと思うよ。
タニが絡まれてた時、思わず逃げてもしょうがないと思う。
あのOLさん、何も言わずに逃げちゃったんだもんね。人ってそんなもんかなと思うよ。
それは自己保身だったんだけど、でも、野ブタのために、自分が悪く言われても我慢したところ、すごくえらかったと思うよ。
アオイに野ブタにひどいことしないでくれって頼んだ時に修二の真剣さに胸を打たれました。
自分をよく見せることしか考えられなかった修二なのに、ずいぶんと変わりましたよね。
写真を公表しないで欲しいというのは、彰のためでしたね。
野ブタが抱きしめた時に混乱して何もリアクションできなかったのは、彰のこと思うと、もうどうしていいか分からなかったから思考停止しちゃったってこともあるんだと思います。
でも、ちゃんと野ブタにはフォロー入れましたね。
なぐさめてくれようとしたことは、ちゃんと分かっててありがとうって言いました。
今回、修二君、花丸3つくらいあげてもいいです。

まり子。
やっぱりお弁当作ってましたね。
修二にいらないって言われるのが怖くて、面と向かって渡せなかったんだと思う。
今まで疑ってごめんね。
君はいい子でした。

アオイ。
大方の人の予想通り犯人でした。
悪役に徹しきってますね。
「自殺するくらい絶望させる」って何? なぜ?
アオイ、修二のことが好きだったんじゃないかなーって思うのは穿ちすぎでしょうか?


今回、かなり重い話でしたが、最後には修二が笑っててよかったです。


恒例、今週の萌えポイント。
野ブタに抱きしめられたことを思い出しながら、自分の体を抱きしめる修二。
かわいー。
華奢だよね、彼。
おうちではシャツインなところもかわいいです。
そんで。自分を避けてる野ブタをおいかけるシーン。
追いかけられたい(笑)
野ブタのことに一生懸命になる修二はかわいいです。
あと、不謹慎だとは思いますが、タニに信じてもらえなくて驚愕している修二の顔が美しいなあと見とれてしまいました。
ごめんなさい。
亀ちゃんは、段々美しさに磨きがかかっていくようです。


青春アミーゴ。
先週はSMAPに押されて2位におちちゃいましたが、今週、1位に返り咲きですよー。
つまり、修二と彰の人気は、かなり本物ということです。
ブラボー!
なのに、どうして紅白に出ないんだー。
だって、紅白に出てる他のどの歌手よりCD売れてるってことでしょう?
NHKの調査が早くてその段階ではまだ票が集まらなかったってことかな。
年末で解散しちゃうなんておしいよう。
あと、1クールくらい続けて欲しいです。
その後はKAT-TUNのデビューをお願いします。





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2 コメント

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Unknown (きらら)
2005-12-05 17:58:15
ひいなさん、こんばちわッ!

なんだか修二がかわいそうで見てられない回でしたね( ノД`;)

あんなに人気者だった修二だからなおさら見てて辛いですよねー・・・

それとは裏腹に彰の優しさ。。。

ん~~ん、たまらんです(/ω\)

みんなが見てる前で一緒に帰ろーだっちゃ!

なんて普通言えないですよね。



毎週恒例行事になってる野ブタ。が最終回を迎えるなんて・・・やだーーー 

うッうッ
きららさま> (ひいな)
2005-12-05 19:59:57
こんばんわっ。



修二を見てるのは辛かったですね~。なんか回りも変わり身早すぎって思いませんか? 表面だけの付き合いの友達はあてにならないんですね。



その点、彰はすごいですよっ。男前っ。あの「帰ろーだっちゃ」は泣けましたねー。自分だって辛い思い抱えてるのに、それをおくびにも出さないんですもんね。Pちゃん最高。



ほんと、野ブタ。が終わるの辛いですっ。

今クール最大の目の保養なのにっ。



あとできららさんちに行きます。

お伺いしたいこともあるので。

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