魔法戦隊マジレンジャーＳｔａｇｅ２５

今回は久しぶりに山崎さんが登場。
魁と山崎さんはバスを待っていた。
山崎さんは赤の魔法使いの人形を作っていた。
「だって、全然会えないんだもん」
そんな山崎さんに自分がその魔法使いだと言えない魁。
そこに列に横入りするやくざさんが。
毅然と注意してやめさせる魁。
微笑む山崎さんに嬉しくなる魁。
その視界を怪しげな黒い影がよぎる。
途端に魁は臆病ものになり、バスの中のうるさい女子高生さえ注意でき
なくなる。代わりに注意しに行った山崎さんは、赤の魔法使いの人形を
女子高生に取られてしまう。

冥獣人反応にもびびる魁。
そんな魁に冥獣人が襲いかかった時。
ヒカル先生登場
「ゴー・ゴル・ゴジカ」
マジチケットを切って、冥獣人を弾き飛ばす。
「何をするつもりだインフェルシア」

みんなは変身するが、変身もできない魁。
ヒカル先生は、襲いかかる冥獣人から魁を身を挺してかばうが、そのせいで
トラベリオンのマジチケットを盗られてしまう。
「やばいよ」というスモーキーに「マジチケットより大事な物を盗まれた」
とヒカル先生。それは魁の勇気だと。
魁はなんでも盗んでしまう冥獣に勇気を盗まれていたのだった。

胸がすかすかするっていうから、恋心を盗まれたかと思いました（笑）

その大事なものをまとめて、大事ダイナマイトにして爆発させると他の人の
大事なものを巻き込まれて大惨事らしい。
しかし、大事ダイナマイトって安直なネーミングf^_^;
まだ、大事ナマイトの方がいいと思うんだけどな－。

その大事ダイナマイトを作るために取って来た魁ちんの勇気をミキサーに
入れようとした時。

出たウルちゃん。また止めたよ。やったねウルちゃん。またン・マ様のため
とか言ってるよ。もう君の気持ちは解ってるんだからあ。

と、思ったら

今回、やけにあっさりと引き下がり魁の勇気を手放すウルちゃん。
あわれ魁ちんの勇気はダイナマイトの原料になりにけり…。

魔法の部屋でしょぼくれる魁にヒカル先生は、前回あげた指輪の由来を
話す。それは、伝説の魔法使いがしていた指輪だった。
そして、魁に語りかける。
「君の勇気は絶対僕達が取り戻してみせる。だから、
魁うつむいてちゃだめだ」
私的には一番の決め言葉（笑）

ナイとメアが操るトラベリオンを迎撃しに向かうマジシャインと４人の
マジレンジャー。
冥獣人を追うマジシャインの前にウルザード登場。
マジシャインＶＳウルザード勃発。

一方、魁のヘタレは中々直らない。
あまりのヘタレっぷりに、マンドラ坊やに魔法の部屋から文字通り叩き
出された魁は、再び例の女子高生に会ってびびる。
その脳裏に浮かぶヒカル先生ア－ップ。後光つき。
「君たちにも勇気にあふれた伝説の魔法使いのようになって欲しいと
思ってね」
人形を大事にしてた山崎さん姿も思い浮かぶ、キラリ。
「いとしの魔法使いさま」
魁は意を決して、女子高生に立ち向かい（相手が女子高生ってところが
情けない・笑）見事人形を取り戻します。

マジシャインＶＳウルザード。
いい感じに戦っていたのに、メーミィが横から攻撃。
「もういいわよ。ウルザード。とどめは我に」

わっがままな奴～。
踏みにじられるマジシャイン。
いや～。マジシャインさま～。

止めを刺そうとしたメーミィに冥獣人をなげつけ、邪魔をする魁。
「勇気をなくしたはずなのに、なぜ？」問いかけるヒカル先生に、魁は答える。
「勇気は盗まれたってなくならない。なぜって、勇気はいつだって心の奥底から
無限に湧いてくるものだからさ」
マジレッドに変身して、マジシャインと一緒にメーミィを攻撃する魁。
やられかけて、メーミィはウルザードに助けを求めるが、ウルザードは
冷たく「もう俺の戦いではない」と消える。メーミィも捨て台詞を吐いて逃げる。

勇気を新しく生み出した魁に新しい魔法が。
それは闇の魔法を解除して元に戻す魔法だったのです。
それを使って大事ダイナマイトを元の大事なものに戻す。取られていた
勇気も戻り勇気２倍の魁。
そんな魁を見つめて、心の中でつぶやく先生。
「勇気は無限か。魁、もしかしたら君は本当に古の魔法使いと同じく伝説
をつくるかもしれないね。新しい伝説を」

山崎さんに人形を返して謝ると、実は、山崎さん、魁の心配をして魁人形
までを作ってくれていたのであった。

魁ちん、まだまだ望みはあるぞ、がんばれ。

今回は魁ちんメインなのに、ヒカル先生関係で強調が入るここのレビュー（笑）

いやあ、一回書いたのに消えちゃうし、こまめに保存しようとしても、
保存できないし、今回はあせった^^；

文字の拡大とかのＨＴＭＬも後半部分は出てこないし、自宅のＰＣって、ブログ
と相性悪いかも～。

なんとかならないかな。

追記：25日の完成披露試写会に当たりました。ラッキー。
　　　一足お先に見てきまーす。