モナコから小包が届きました。
映画バグダッド・カフェの挿入歌 ”Calling You"
久しぶりに聴きたくなってYoutubeで検索して聞いていました。
静かで、それでいて情熱的な彼女の歌声、
哀愁を纏いながらもキラキラと乾いたブルースハープの音色、
気がついたら夢中でドーナツ盤を探し始めていました。
ネット検索で見つかったには見つかったのですが
売り手は海外でフランスとの情報。
あまり英語に自信もないし、
ましてやフランス語なんてボンジュールとジュテームくらいしかわかりません。
それでも欲しくて仕方がない、この曲をどうしてもレコードで聴きたい。
半ば開き直ってポチッとしましたが、
無事に購入することができました。
インターネットって、本当に便利ですね。
当時はホリー・コールの歌うコーリン・ユーがてっきりそれだと思っていましたが、
映画のそれはジェヴェッタ・スティールという人が歌っていました。
若い頃は沢山の色んな音楽を吸収することに忙しくて
ざっとしか聞いていなかったのかなぁ。。。
改めて聞くと懐かしさと同時に
なんでこんなのが好きだったのか、と、
今の自分には理解できない曲もあったり、
こんな曲聞いてたのか、と、なんだかちょっと恥ずかしくなってしまう曲も中にはあったりします。
若い頃に聞いていた音楽を今改めて聴き直す。
懐かしさと一緒にあの時には聞こえてこなかった音が聞こえてくる。
オーディオの進化なのか、聞く耳が肥えたのか。。。
本国ドイツで映画が作られたのは1987年。
30年の時を経ても色褪せるどころかより彩り豊かに聞こえてくるのは気のせいではない。
音楽って、素晴らしい。
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