こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

EL34のアンプ 2

2011年12月24日 | オーディオ
いつもと変わらないクリスマス・イヴ

今日はEL34アンプの聴き比べの2日目、8bレプリカと9レプリカ。
本当は9レプリカを手放そうかと思っていたのだが...。
球は、8bは昨日同じRCAとムラードの今我が家で考えられる最強
のモノ。9は6DJ8とEL34はmarantzの純正、6CG7はシルバニア製。
要するに、購入したときについてきた球。

ジョニー・ハートマン、ビートルズ、グルダ、ベヴリー・ケニーと
聴いてきて、やっぱり9レプリカもいい音がする。音の濃さは8bかと
思うのだが、音の数が増えてくると、9は団子にはせず一粒一粒
きれいに描き出す。

もうしばらく、8bと9は共存としようかな。9はルックスもいいので
見ながら使いたいのだが、それだとかなり持て余すので、放熱のいい
場所に引っ込んでもらおう。
間違って蹴飛ばしたりするとかなり痛い!

[LP]
モーツァルト 協奏交響曲 K.297

ベーム指揮 VPO

1979年 グラモフォンの録音

これはMC200mk2 で再生したのだが、9の圧勝だった。

結局、来年もコーナーGRFはマランツ9レプリカで、Baron は8bで
おもにドライブすることになりそうだな。

いつか自作アンプで20世紀の銘アンプの音を超えることが
できるだろうか?




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