【なりすましウイルス】
PC遠隔操作…真犯人沈黙、見えぬ糸口
というmsn産経記事の中に「真犯人が事前にこれらのHPを閲覧していて、共通する通信記録が見つかれば、真犯人特定につながる可能性もあるが、通信記録は合計で90億件に上る。解析には相当の時間を要する。」という一文があった。
90億件ってそんなに多いのだろうか。
90億のデータを一件ずつだと思うから多いのであって、90億のデータを一つに繋いで、その中から必要な長さの同じ文字列を何段階か検索すれば、割と簡単に検索できるのではないだろうか。
日本には「京」という一回は世界最速になったスーパーコンピュータもある。
一つのデータから同じ文字列を検索するなんて技はコンピュータが一番得意とするところではないだろうか。
数に惑わされて技を見失っては、出来るものも出来なくなるのではないだろうか。
早く事件が解決することを望みたい。