迷走

私は一体どうしたいんだろう。


急かされるのは嫌だけど。



どうしたいの？

っていう質問が、
今一番しんどい。




どうにかしたい。



やること色々。



簡単なことではない。



だから逃げたがってる。








逃げたって


結局つらいだけなのに。


はー

悪夢。

あれを悪夢と言わずして、
何を悪夢というのだろう。

みたいな夢を見た。






後輩ちゃんが出てきた。




私はコールセンターで働いている想定で、
そこに後輩ちゃんが研修と称してやってきた。



すげー憎らしいというか
ふてぶてしいというか

そんな笑みを浮かべてた。



で、
私に言い放った。




『あなたは知らないでしょう。
（夫の下の名前）さんがどれだけ寂しい思いをしていたか』


私を責める言葉。




不貞の原因は、
あんたにあるのよ、
私の方が彼を幸せにできるの


そんなニュアンスのことを言われた。




カッとなって頬をぶってやったけど。



すげー睨まれて


また言われた。



あんたが寂しい思いをさせたから
彼は、、、







そこで目が覚めた。






最悪な目覚め。






分かってる
言われなくても分かってる


彼が不貞に走った原因の一端は、
私にあるって


分かっとるわ





でももう戻ってこんのも分かっとるし、
戻ってきて欲しいとも思わん





放っておいてよ




なんであんたに







もういいのに。





彼の親族や親しくしている人たちに紹介されて
本当はすげー心苦しくて



別れるの確定してるから

すげー心苦しくて







二日間だけしてた結婚指輪。

ただただ、虚しかった。

難しいのは。

人の優しさに、どこまで乗っかっていいかということ。




地元に帰れば、
驚異の離婚率０％。


既婚率はそれなりに高い。

ていうか、独身少ない。笑






優しい人は、いると思う。


自己満足な優しさもあれば、
本当の、厳しくもある優しさもあると思う。




優しさに、
逃げていいのか。

優しさに、
甘えてもいいのか。






でもまだ今は、
旧知の仲でない限り、
甘えられないし、信じられない。




都合のいいことなんて、
何とでも言えると分かったから。




一生大事にするとか
幸せにするとか
そんなことを言われても、
この先信じられる自信はない。


むしろ、不信感。



自分を幸せにできるのは自分だけやし、
そもそも甘えて幸せになるとか、

それ自体が私ではないと思う。






ふと
コブクロのdoorを聴きながら思った。




行くしかない。

自問自答をしながら。