8月1日 土曜日
1・コアジサシの受難!
(はぁ~っ
やっと今月分のUPにこぎつけました~。。。って・・もうすぐ9月じゃん!!
)
この日は午前中パソコン教室があったため待ちに待った鳥見は午後から
ちょうどお昼に教室が終わり迎えに来てくれたパパは私を誘拐でもするかのように
行き先も告げず車を発進
ランチにでも連れて行ってくれるのかと思ったら
着いたところは港の埋立地
そういえば少し前に「コアジサシみたいなのが飛んでるのを見た」
って言ってたっけ。
こんなところに本当にいるのか
そこは鳥避けのためなのか地面に何やらピラピラした長方形のものが無数に埋め付けられ
ノラ犬が3匹、地面に顔をつけるようにしたまま少しずつ移動しています。
しばらくするとどこからともなく本当にコアジサシがたくさん飛んできたのです。
「うわっ
すごい
コアジサシだー」
そのコアジサシたちは鳥避けらしき物の中に降り立ちけたたましく鳴きながら
自分の巣を探しているようです。
もしかしてあのノラ犬たちに雛や卵を襲われたのか。。。
少しするとまた皆で飛び立ち付近を旋回して海の向こうに消えてしまいました。
何だかとても切ない気持になり埋め立て地を後にしました
それから自宅に帰り昼食を済ませ 「もう一度あの埋め立て地に行ってみよう!」
ということになり今度はカメラを持って行ってみました。
すると・・・
はるか向こうにまだノラ犬たちが見えます。
しばらくするとまたたくさんのコアジサシが帰って来ました。
しかしそこはノラ犬がうろついている巣があると思われる場所から離れたところです。
すぐに1羽が飛び立つと次々と後に続いてあっという間にいなくなってしまいます。
ラッキーなことに私たちの近くを飛んでくれたので二人して撮りまくり
以下、しつこくコアジサシの飛翔シーンが続きます
ヘヘヘ・・・貼り付けすぎですね~
思いがけず近くを飛んでくれたのと こんな環境でもここへ来てくれたことが嬉しくて
ついつい撮りすぎちゃいました
コアジサシたちはこうしてこの地に下りたり飛び立ったりを何度も繰り返していました。
しばらくその様子を眺めていると
こんな悲しい現実の中でも逞しく生き延びる命があったのです
「2・雛鳥成長中\(^o^)/」 に続く