ピンクダイヤモンド

きょう６月３日は 測量の日 です。

昭和２４年６月３日に公布された測量法が、
満４０年を迎えた平成元年に「測量の日」は制定されました。

測量の意義や重要性を、
もっと国民に理解してもらおうという目的から、
国土交通省（当時の建設省）と国土地理院などが共に制定。

関東圏における、今年度の「測量の日」関連行事予定は、
コチラ に記されています。

日本列島、北から南までの各ブロックごとに、
関連行事が予定されているんですね。


「地図」をキーワードにして検索してみたところ、
地図文化研究会 （特定非営利活動法人）を見つけました。


現代は、携帯のナビ機能もある時代ですが、
地図の読み方（見方）の基本は同じ。

私は、行き先の方向に合わせて、
地図をグルグル回さないと、よくわかりません。

それでも、それでも、間違えることがアリマス (^^；


■６月３日の誕生石

　　　ピンクダイヤモンド　(Pink Diamond)
　　　　　可憐、優美

・英 名	：	Pink Diamond
・和 名	：	金剛石（こんごうせき）
・モース硬度	：	１０
・産 地	：	オーストラリア、南アフリカ、ロシアなど

ピンクダイヤモンド。
“宝石の王女さま”と呼びたくなるダイヤモンド。

ダイヤモンドは「宝石の王さま」です。

ファンシーカラーのピンクダイヤモンドは、
愛らしく、希少価値があり、人気も高いので、
「王さま」よりも「王女さま」が似合うように思います。


ご存じのとおり、ダイヤモンドは美しさに加えて
「硬さ」でも有名です。

ダイヤモンドという名前は、ギリシャ語で
「征服する」という意味の damazein に否定辞 a が付いて
「征服し難い」という意味の語句に由来します。

古くは「アダマス」と呼ばれていたとのことですが、
アダマスはダイヤモンドに限らず、
「硬い」と感じられる石の総称だったらしい。


モース硬度 の基準にもなっている、
ダイヤモンドの「硬さ」ですが。
これは、「ひっかき傷のつきにくさ」なのですね。

ダイヤモンドをハンマーなどでポンッと叩くと、
意外とあっけなく、くだけてしまうのだとか。
（そんなこと、もったいなくて、私はできません！）

ですから「ダイヤモンドでも割れることがある」
ということを、頭の片隅に記憶しておきましょう。


透明で金剛光沢を持つ、
ほんのりピンク色のダイヤモンド。

誰もが惹かれる、愛らしい輝きのある石。


★パワーストーン効果★
ダイヤモンドは、心身共にパワーを高める石。
身につける人の才能と魅力をを引き出すため、
自信と目標達成の大きなサポートになります。


主な参考文献

・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
	（中央アート出版社・2007年）
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
	（築地書館・2008年）
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
	（日本ヴォーグ社・2007年）

　　　　
■６月３日の誕生花　：　アマ、他
■６月３日の誕生色　：　プルプル
■６月３日の誕生果　：　黄玉