昨日の理事会では、岐阜第一連合からWFWP中東女性会議に参加した、浜坂さんのパワーポイントによる報告がありました。中東女性会議は今年で16回目。6/26~28 まで国連欧州本部のあるスイスのジュネーブで開かれました。今年は、中東・北アフリカなど21ヶ国1地域、国連関係者など170人が参加しました。国連大使も7人も出席。英語の堪能な彼女は、もう会議に4回も参加しています。(関連記事は2011.8.25)
いつの間にか会議も16回を数えていますが、まず中東の国々が同席することは世界の常識からしてあり得ないのです。長年の敵対意識はそう簡単に消されることはなくて、今回もシリアから出席したある女性は、ベールを被ったままで顔は見せません。もし彼女の写真が、その国に漏れたら殺害される心配があります。そんな訳で彼女の写真はここに提示出来ません。
そういう緊迫した状況の中で、ここまで開催できるのは奇跡のようなものです。WFWPは使命感を持ち、毎年この時期に開催しています。
シリアの女性は、もう国連も信用していません。リビアは石油がとれるため、各国が援助を惜しまないのですが、何の利益ももたらされないシリアは世界中から放っておかれています。どうしてもそれを訴えたくて、彼女はこの場に来ました。
ハーストーリー8月号(写真上)には、岐阜第二連合が開催したベトナム料理(6/13)も最終ページに掲載されました。中東女性会議の記事も掲載されています。
ハーストーリーより
ジュネーブの国連欧州本部
会議の様子
虐殺は人類の犯罪と書いてあります
左上の写真は、岐阜第二連合のベトナム料理教室 (ハーストーリー最終ページ)
いつの間にか会議も16回を数えていますが、まず中東の国々が同席することは世界の常識からしてあり得ないのです。長年の敵対意識はそう簡単に消されることはなくて、今回もシリアから出席したある女性は、ベールを被ったままで顔は見せません。もし彼女の写真が、その国に漏れたら殺害される心配があります。そんな訳で彼女の写真はここに提示出来ません。
そういう緊迫した状況の中で、ここまで開催できるのは奇跡のようなものです。WFWPは使命感を持ち、毎年この時期に開催しています。
シリアの女性は、もう国連も信用していません。リビアは石油がとれるため、各国が援助を惜しまないのですが、何の利益ももたらされないシリアは世界中から放っておかれています。どうしてもそれを訴えたくて、彼女はこの場に来ました。
ハーストーリー8月号(写真上)には、岐阜第二連合が開催したベトナム料理(6/13)も最終ページに掲載されました。中東女性会議の記事も掲載されています。
ハーストーリーより
ジュネーブの国連欧州本部
会議の様子
虐殺は人類の犯罪と書いてあります
左上の写真は、岐阜第二連合のベトナム料理教室 (ハーストーリー最終ページ)