弁護士で、1993年から97年まで最高裁判事も務めた大野正男さんが亡くなった。大野さんは長く人権派の弁護士として知られていた。その頃出版した「裁判における判断と思想」は、私も学生時代に読んで感銘し、研究者になってみようかという動機づけのひとつになった。最高裁を引退した後で著した「弁護士から裁判官へ」もとても興味深かった。私の翻訳書を相当丁寧に読んでいただいていた様子なので、そのお礼とご本の感想、そ . . . 本文を読む
前シーズン末から７ヶ月近くがすぎ、あと１ヶ月ちょっとでスキーですね。待ち遠しいです。
恒例のおじさんたちの北海道ですが、今回は、小樽近郊の朝里川温泉に泊まってキロロや札幌国際へ、というプランです。皆さんに連絡を差し上げたら、何と前社長のＨ氏が家族６人で参戦するという。どうなることでしょう。参加人数が10名を超え、空前絶後の賑やかなツアーになることは間違いなさそう。
もうひとつ。昨シーズン岐阜で滑っ . . . 本文を読む
ZARD デビュー15周年です。今世紀に入ってからは前世紀のような爆発的なヒットはないもののよく続いてきたものです。支え続けたファンの存在も大きい。日曜に「究極のベストアルバム」(２枚組)と銘打って新聞２面ぶち抜きの広告が出てました。なかなか気合が入っています。うーん、でも選曲が……。シングル曲以外は２曲だけで、これでは ZARD を理解できないのでは？これを聴けば ZARD のすべてが分かるとい . . . 本文を読む
週末のトップリーグで異変があった。先週「連覇の可能性大」と書いた東芝府中がヤマハ発動機に35-34で初黒星。やや大味だが見ていて面白い試合だった。
後半40分までは、東芝がお家芸のドライビングモール、ヤマハがバックス展開に両外国人の個人技という持ち味を発揮してそれぞれ５トライ、ゴールキックの差で東芝２点リード。ここからのインジュリータイムは、勝負を意識したＰＧ合戦。やや微妙の位置からのＰＧ２本を手 . . . 本文を読む
来年度からよそに転出される年輩の教員がやってきて、自分が今なさっている非常勤講師を代わりにやらないか、と仰る。時間的に余裕がないので丁重にお断りしたら、意外な顔をされてました。私は、非常勤講師は、理屈から考えればやらないのがベストだと思います。往復を入れると、わずかな給料で少なくとも半日拘束されるのは割に合いません。そのときは１万円もらったとしても、確定申告しなければなりませんから、およそ３割は税 . . . 本文を読む
各チームとも６戦を終えたところで、緒戦で宿敵ＮＥＣを倒した王者・東芝府中が全勝で首位を快走。これを１敗で、順にサントリー、ＮＥＣ、神戸製鋼が追っている。最近低迷気味だったサントリーと神戸の復調がうれしい。
サントリーは15日、昨シーズン２位の三洋電機を圧倒。神戸も全勝だったトヨタに土をつけるなど元気だ。ＮＥＣは相変わらずの堅いディフェンスで３位だが、開幕戦で東芝に敗れたのが痛い。７点差は接戦にみえ . . . 本文を読む
長年の宿題だった真富士に登りました。登った方はたいてい「きつかった」と言いますが、そのとおり、この数年で最もハードな山登りでした。
清水側の河内から登りました。高さわずか 1,343ｍですが、標高差は 1,200ｍあります。覚悟は決めていたつもりでしたが、甘かった。急登の連続で、登っても登ってもまだ坂がある、という感じです。４時間たっぷりしごかれました。
その名のとおり、山頂からは初冠雪の富士山 . . . 本文を読む
スキー友だちの学生がやってきて「初滑りはいつにしますか」と聞かれましたよ。そんな季節なんですね。前シーズン末から半年がすぎ、07シーズンまで２ヶ月になりました。
例年どおり、12月は中旬に初滑り、年末にファミリースキーといきたいですね。初滑りは妙高杉ノ原あたりを狙っているのですが。子連れはいつもの安比でしょうか。たざわ湖も魅力的で迷うところです。
前シーズン復活させた組合スキーも行かなくては。万座 . . . 本文を読む
めったに書かないサッカーの話題ですが、ヴァンフォーレ甲府には驚かされ続けています。昨日も首位争いのガンバ大阪に完勝しました。山梨県の皆さんには申し訳ないけど、まさか甲府がＪ１に昇格する日が来るとは思いませんでした。トトが始まったころ、よく分からないＪ２の予想は、甲府と鳥栖と水戸は弱いから負けとマークするのが「定石」でした。甲府市は人口わずか20万人で経営的にも大変だったでしょう。その甲府がＪ２で３ . . . 本文を読む
