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集団強姦容疑で男を逮捕 比女性殺害事件

2005年04月09日 | フィリピンニュース2
塩尻市片丘北熊井の山林で諏訪市内のフィリピン国籍の女性(19)が遺体で見つかった殺人・死体遺棄事件で、塩尻署捜査本部は八日夜、既に逮捕した高木正幸(25)、川上美香(22)両容疑者と共謀し、殺害前に女性に乱暴していたとして、二人の知人で下諏訪町社、派遣社員宮坂裕容疑者(24)を集団強姦(ごうかん)容疑で逮捕した。容疑を認めているが、捜査本部は同容疑者が殺人などに関与した可能性は低いとみている。
 高木、川上容疑者について、捜査本部と長野地検は同日、容疑を強盗強姦と強盗殺人、死体遺棄に切り替えた。
 調べだと、三容疑者は共謀し、今月一日深夜から二日未明にかけて塩尻市北熊井の山林で女性に乱暴した疑い。高木、川上容疑者はその後に、女性の首を絞めて窒息死させ、死体を捨てた上、女性のキャッシュカード一枚を奪った疑い。
 これまでの調べで、二人が犯行後、県内のATM機(現金自動預払機)で、女性のカードで現金十万円余を引き出したことが分かっている。
 関係者によると、宮坂容疑者は高木容疑者と幼なじみで、川上容疑者とも顔見知りだった。宮坂容疑者と女性に面識はなかったという。
 捜査本部によると、両容疑者の調べの中で宮坂容疑者が事件に関係している疑いが強まり、同日午後、自宅に居たところを任意同行した。九日午前にも身柄送検し、犯行の経緯などを詳しく調べる。

■「唯一心を許せる友人」 小学校時代から仲が良く
 宮坂容疑者の近所の人は逮捕の報道に、「本人はごく普通の子で、きちんとあいさつもしていた。とてもびっくりしている」と驚きを隠せない様子で話した。同容疑者と小学校時代に同級だったという男性は、「(宮坂容疑者と高木容疑者の)二人が仲が良かったかどうかは分からない。二人とも印象が薄い」と話し、記憶をたどっていた。自宅では、父親らしい人物がドアホン越しに「警察に何も話さないようにと言われているので」とだけ話した。
 宮坂容疑者と高木容疑者は家も近く、高木容疑者の母親によると、小学校時代から仲がよかったという。中学校時代は同級生で、諏訪郡内の同じ高校を受験しようとするほどの親友だったが、宮坂容疑者が受験に失敗したという。人に手を上げるようなことはなく、高木容疑者にとって、「宮坂容疑者は唯一心を許せる友人だった」と母親は話している。




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