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緑区の地域リハビリについて話そう

2016-09-05 10:37:53 | 日記
 第17回ちれん勉強会が開催されました!

 今回は、皆様が可能な限り住み慣れた地域で「したい生活」「自分らしい暮らし」を続けるために・・・
 ①地域住民の皆様や、介護・医療に携わる多職種の方々にリハビリ資源について知っていただく
 ②病院・施設・訪問の現場で活躍中のリハビリ専門職の皆様にとって「地域のために何ができるか」を考える
  きっかけになる
     ・・・を目的に開催されました!


テーマ;「緑区の地域リハビリについて話そう」
1、緑区の病院・通所リハビリ・訪問リハビリ事業所の紹介
2、緑区の介護予防・健康増進、サークル活動等の地域資源について
   社会福祉協議会 生活支援コーディネーター  福邉 和樹氏
3、地域リハの専門職に望むこと…等の意見交換
  アドバイザー:千葉リハビリテーションセンター地域連携部地域支援室長
         千葉県理学療法士協会会長   田中康之氏

日時:平成28年6月17日(金)18:30~
場所:社会福祉協議会(緑保険福祉センター内2階)



あらかじめ、「自分が78歳になったときに“したい生活”」を参加者一人ひとりがイメージします。グループの中の一人をモデルとして選出、不慮の病気を患った設定の中、“したい生活”の実現に向けてどんなサポートやリハビリが提案できるか話し合いました。



ゲストの緑区生活支援コーディネーターの福邉氏より、サロンや見守り活動といった地域住民主体の活動の情報を紹介していただきました。



千葉県理学療法士協会会長で千葉県の地域リハビリをリードしている田中氏より「これからの地域づくりにリハビリ専門職がどう貢献していくか」というテーマでお話いただき、激励とご指導を頂きました。


「有る資源を知り、無い資源は創る」という発想のもと、今後はリハビリ専門職もボランタリーな地域貢献という視点を持つ時期に来ています。そして、地域でリハビリするだけでなく、地域全体をリハビリし、様々な立場や職場の方々とコラボレーションしていけるよう質の向上が望まれます。
 そのような中、現在緑区のリハビリ専門職が集まり、顔の見える関係作りと情報交換を積み重ねています。
 今回の勉強会にも、沢山のリハビリ専門職の皆さんが遅い時間にも関わらず、意欲的に集まった事には大変心強さを感じました。

 今回の勉強会には、地域住民の方3名とリハビリ専門職47名を含む100名と、参加者は過去最高となりました。少しずつ、緑区の医療と介護と住民が繋がってきている事を実感することができました。

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